聖岳（東尾根〜聖沢）

2023年08月03日(木) [日帰り]

• GPS: 12:12
• 距離: 18.6km
• 登り: 2,280m
• 下り: 2,280m

コースタイム

日帰り

• 山行: 11:17
• 休憩: 0:55
• 合計: 12:12

2:41 聖沢登山口
6:44 7:03 白蓬ノ頭
8:53 8:59 奥聖岳
9:18 9:37 聖岳
10:13 10:13 小聖岳
10:44 10:45 薊畑分岐
10:59 10:59 聖平小屋分岐
11:02 11:06 聖平小屋
12:14 12:17 滝見台
12:55 12:55 乗越
13:19 13:22 造林小屋跡
13:51 13:51 聖沢吊橋
14:53 聖沢登山口

天候

晴れのち曇り
スタート時18℃〜聖岳15℃〜下山時24℃

アクセス

利用交通機関：

自家用車 自転車

沼平駐車場に車をとめて、自転車で聖沢登山口へ（SG地点）

コース状況／危険箇所等

東尾根は、薄い踏み跡や時々見かけるピンテ、ペンキマークを辿る感じの破線道・・倒木帯などでルートを見失うこともあったのでGPSでの確認必須でした

奥聖岳手前にヤセ尾根やガレ沢のトラバースはありましたが、危険個所と言う程ではありませんでした

聖沢コースはよく整備されていて東尾根のような急坂もありませんが、沢の高巻きのアップダウンがとても多く、標高がちっとも下がって行かない精神的にタフなコースだった印象

写真

8/3 2:37

チャリ漕ぎ1時間20分ほどで聖沢登山口からスタート

8/3 4:33

見覚えがある倒木帯は、跨いだり、潜ったり、迂回したり

8/3 5:20

白峰南嶺の生木割山辺りからご来光

8/3 6:43

白蓬の頭が近づきました

8/3 6:45

山頂に到着

8/3 6:49

笊〜布引の奥には〜

8/3 6:50

富士山がクッキリ

8/3 6:59

北方の眺めが光線良くて素晴らしい

8/3 6:50

奥秩父方面

8/3 6:51

悪沢岳に〜

8/3 6:51

赤石岳

8/3 6:52

その左に中盛丸山〜大沢岳

8/3 6:52

目指す聖岳（前聖は見えていません）

8/3 6:53

中央が奥聖岳で右手前が東聖岳

8/3 6:59

白峰南嶺

8/3 7:17

ダケカンバのいい森

8/3 7:20

トリカブト

8/3 7:20

ハクサンフウロ

8/3 7:33

上河内岳〜光岳

8/3 7:35

シャクナゲ

8/3 7:42

涼風で気持ち良い稜線歩き

8/3 7:43

笊〜布引の上に富士山・・だんだんせり上がってきます

8/3 7:56

この時間帯は中アも見えました

8/3 7:56

穂高〜槍

8/3 8:19

前聖〜奥聖

8/3 8:33

積雪期は尾根直登でしたが、マーキングに従いトラバースルートから

8/3 8:58

奥聖岳に到着

8/3 8:54

裾野が伸びてきました

8/3 8:54

仙丈・悪沢を従えた感じの赤石岳

8/3 8:55

ガスが一気に湧いてきました

8/3 9:01

チシマギキョウ

8/3 9:01

前聖へ

8/3 9:10

奥聖を振り返りつつ

8/3 9:18

聖岳山頂に到着

8/3 9:35

ガスが湧いてきて涼しい中を下山

8/3 9:43

南限の雷鳥さん・・遠くて写真は残念

8/3 9:50

タカネツメクサ？

8/3 10:07

ガスの切れ間に岩の堂々たる山容

8/3 10:13

ほぼ壊れた小聖岳山標

8/3 10:19

オトギリソウ

8/3 10:20

ガスと森で下山も涼しい

8/3 10:24

シナノキンバイ

8/3 10:27

マルバダケブキ

8/3 10:39

タカネナデシコ

8/3 10:40

お花畑には花密度もう少し

8/3 10:44

8/3 10:48

イブキトラノオの群生地が保護されていました

8/3 10:57

タカネマツムシソウ

8/3 10:59

聖平

8/3 11:05

水が豊富な小屋はありがたく、下山に備えて給水させてもらいます

8/3 13:50

高巻きアップダウンが繰り返して中々タフな印象の聖沢コースでした

撮影機器：

IXY 650 CANON

α7 III ILCE-7M3 ボディ SONY

Galaxy S22 SC-51C docomo サムスン

感想

sht

連日猛暑が続いていますが、山的には太平洋高気圧の居座りは大歓迎。

「チョッと身が保たんなァ〜」感はありますが、この日もヤッパリ高峰へ。向ったのは昨年登っていなかった南アの聖岳です。

午後からの空模様が心配されるので、ナイトハイクで始まり日が高くなる前に15℃の3千m級稜線へ。ちょうど下山にかかるタイミングでガスが湧いてくれ、終日涼風満喫の山行でした。

東尾根など難路の歩き応えも十分で、今年は“梅雨明け十日”をタップリと楽しめていてありがたいです。