須磨から摩耶山まで、六甲全山縦走の西半分
- GPS
- 08:19
- 距離
- 19.5km
- 登り
- 1,881m
- 下り
- 1,218m
コースタイム
- 山行
- 0:462
- 休憩
- 0:29
- 合計
- 0:00
天候 | 晴れ。風もなく暖かい日でした |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・積雪ありません |
写真
感想
昨年に引き続き、3月に行われる兵庫県勤労者山岳連盟主催の「六甲全山縦走大会」に参加することに。その練習として、全山縦走の前半西半分、須磨から摩耶山までを歩いてきました。
最初からトレッキングポールを使用したため、須磨アルプスまではすこぶる快調!しかし、高取山で足の筋肉のこわばりを感じ始めます。菊水山、鍋蓋山も足がだるい感じで登頂。市ヶ原で摩耶山を諦めるかどうか迷いましたが、摩耶山を登っておかないと本番が不安なため気持ちを振り絞って天狗道へ。歩幅を小さくし、足が攣らないように気をつけながら、市ヶ原から1時間半かけて摩耶山頂に着きました。
体はへとへとながら、今日は1日中晴天、風もほとんどなく絶好のハイキング日和でした。空気も澄んでいて、掬星台の展望台からは、大阪、京都の方まではっきりと街並みが見えました。
さて、本番に向けての課題ですが、去年の全山縦走で歩いたときよりも、スタートから菊水山までの所要時間が40分、スタートから摩耶山までは1時間遅くなっています。去年の本番では写真もほとんど撮らず、食事も歩きながらとっていましたが、今日は写真は40枚ほど撮り、食事休憩(10分程度ですが)をとったからかもしれません。にしても、1年たって、しかも気候が良かったのに時間は遅くなっていることはトレーニング不足が原因。「早ければ良い」というわけではありませんが、トレーニングや休憩の仕方など工夫が必要なようです。
一番へこんだのは、摩耶山天狗道の後半で左ひざが痛くなったこと。去年の本番では右ひざが痛くなり、本番後1か月間、山行を自粛することとなってしまいました。去年は膝サポーターを巻いていなかったのですが、今年は巻いても膝痛!下山や摩耶山から青谷道を使って歩いて降りるつもりでしたが、大事をとってロープウェイに切り替え。何よりトレーニング不足を自覚したのに、膝痛のためにトレーニングができなくなっては辛い!歩き方の工夫や、トレッキングポールの使用など膝痛を起こさない方法は本にも書かれているのですが、もし膝痛が出たら、どのように痛みが緩和できるのか(もしくはできないのか)調べるという課題も出来てしまいました・・
大会がいよいよ近づいてきましたね。毎年大会前になると練習が足りているのか不安になりますよねσ(^_^;)
でもmakoto32さんの山業の数、ハンパないですよ。
今回も摩耶までクリアされているので大丈夫です!体調を整えて本番に備えて下さい。
ありがとうございます。確かに本番前は不安ですね。その不安に打ち勝つべく、練習したり、色々工夫したりするのも楽しみの一つですが( ` ^ ´)」
今週末は職場旅行で山行できないのですが、再来週あたり、今度は記念碑台から最高峰まで行ってみようかな、と思っています
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