単純にハードだった夏 和泉山脈供Цぬ張丱皇s-山中渓駅G
- GPS
- 07:34
- 距離
- 19.8km
- 登り
- 1,295m
- 下り
- 1,363m
コースタイム
- 山行
- 6:16
- 休憩
- 1:14
- 合計
- 7:30
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
アクセス |
南海ウィングバス(犬鳴線) JR阪和線 |
写真
感想
更に西を目指して負けられない戦いがある!
このルートはトラウマになっちゃったけど。
バスに乗るため泉佐野駅で待ってると風が吹き抜けてて気持ち良くチェアが欲しくなった。清々しい朝。
スタートの犬鳴バス停にはトイレあり。
さて車道を進み途中から脇道へ、砂利道をしばらく進み自然歩道からは斜度落ち着く。道は車が通るところなので広い。先人の遺し竹のカリバーをゲット。
前回の進路を阻みし虫はメマトイと言うらしく対策品用意で準備万端。扇子・忌避スプレー(アウトドアボディスプレー・ディート剤)。
早速ヤツらがあらわれ囲まれる。忌避剤は?だったので扇子で力技を使う。
減っては増えを繰り返しで多勢に無勢。
が、しかし今回の敵はヤツではないのである。
しばらく登るとメマトイは減り、稜線に出ると風が抜けて涼しい。
城ケ峰山直下から細い山道になり急登、眺望無し。
その後は、地獄の始まりです。
無風でアップダウン激しくネット側を行くのだが蜘蛛の巣が激しくなかなか進めない。分岐から道広くなるが、蜘蛛の巣は止まらない。
C地点からは開けて良い感じ。この近辺は須磨アルプスに感じが似ている。
蜘蛛の巣減るが今度は風も無くとにかく暑い。
ササ峠手前までは景色の良い痩せ尾根を進む。
分岐から梵天山方面は基本葉っぱの積もったシャリシャリ斜面を登る横移動登る繰り返し、蜘蛛の巣街道がまた始まる。
屈曲点から横移動だが途中崩れ2ヶ所ありでサラサラ斜面で巻いて疲れる。
コンクリ道に出ると展望台があり眺望良し、雲で陰ができ風がふいていたのでやっと涼めた。ようやく行程の半分といったところ。カリバーは巣で真っ白に。
ババタワとは?その後、名前に惹かれ登った梵天山は景色無いですからね。
さて、つづら畑まで降ります。ババタワがあるので車が通る道ではあるが、本当に車通れる?的な道もどんどん下ります。この辺りは蜘蛛の巣は休憩。集落手前ではまたメマトイがガンガン来るが下りで速度あるので攻撃されぬまま何とかつづら畑へ。
熱中症になりそうで道の駅で涼むことに。
昼なので冷ざるうどんを食べクーラーに当たってるともう歩きたくなくなってきた・・・。かき氷を追加するまでもなく冷えたので出発。
無料休憩所になっている食堂で氷入りの水を補給させていただき大変助かりました。
次のポイント楠畑へのルートは車道で桜地蔵回りか破線表示のショートカット道で楠畑峠を抜ける二択ですがガンガン照りの車道をヤメてショートカットを選択(/_;)
入り口はマジか?って感じだが入ると意外と綺麗なトレイルを進み楠畑峠に出て降るのだが・・・お勧めしません下りがヤバいです。
道はザレザレで細く傾斜立っていて下はサラサラ土で下の川へ落ちそう。
これまで蜘蛛の巣を薙ぎ払ってきたカリバーを落としてしまう。
足下悪い中なんとか楠畑峠入り口へ。
ここから車道で集落へ進みます。しばし心休まる道。
安心していられるのも僅か、集落から四石山へ向かいます。
日ごろから四石山を愛する会の皆さまが近畿自然歩道として階段整備されている山なのだが、何だか人の気配がしない。
気持ちが落ちてる?ヒグラシが一層鳴いているから?
草もボーボーではなく適度に刈られているが嫌な覆いかたをしている。
途中の槌ノ子峠まで足場が湿気っていて気を使いながら進んだので時間かかる。
そこからは葉の積もった斜面を進むが暑い、とにかく風が無く暑い。
道の駅での氷水で癒されるが蜘蛛の巣対策で帽子、アームカバー、首へのタオルとフル装備にて熱がこもりまくりで、マジで熱中症になる5秒前。
蜘蛛の巣も多数の中、何とか四石山頂へ。
ラスボスを制しますがなかなかゴールまですんなりとは行かせてくれません。
四石山からはちょい下り横移動を繰り返し沢まで降りると名もなき広場まで登る。
ちょっと暑さで限界。その先の山中渓駅への分岐まで登った?横移動?覚えてない。
分岐では警告があります。わんぱく王国を通るので時間制限がありますと、間に合わなければ回り道をと。
幸い間に合いそうなのでわんぱく王国目指して降る。
この道は崩落しているので木段を石が覆いつくしてます。
ようやく蜘蛛の巣から解き放たれ、たまにあるけどしばらく降るとわんぱく王国へつきます。
日本一怖い滑り台が有名
あとは駅までウイニングランです。
蜘蛛の巣がなければ距離、獲得標高とちょうど良い山なんだけど、低山なので気温も高くかなり疲れた山行となった。道の駅ありがとう。
次の山は、何が待っているのでしょうか?
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