涼風・アヤメ平

2023年07月06日(木) [日帰り]

• GPS: 05:04
• 距離: 11.7km
• 登り: 485m
• 下り: 485m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:30
• 休憩: 0:31
• 合計: 5:01

距離 11.7km 登り 485m 下り 485m

7:32 鳩待峠
8:25 8:26 中ノ原
8:43 8:44 横田代
9:13 9:14 中原山
9:26 9:35 アヤメ平
9:48 9:49 富士見田代(尾瀬原分岐)
9:54 10:08 冨士見小屋跡
10:17 富士見田代(尾瀬原分岐)
10:41 10:42 アヤメ平
10:52 中原山
11:19 11:20 横田代
11:35 11:37 中ノ原
12:33 鳩待山荘

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

7/6 6:50

ひさしぶり。戸倉第一駐車場。

7/6 6:50

さすがに平日の7時前となると、駐車場は3割程度しか埋まってないです。

7/6 7:16

ミニバスで20分程で、鳩待峠駐車場に到着。

7/6 7:20

登山口に向かいます。

7/6 7:22

鳩待峠、工事中だ。

7/6 7:22

昨年秋にひき続き、「峠」「休」はない。

7/6 7:23

あれ？アヤメ平の入り口は・・工事でふさがっている？？

7/6 7:24

ちょっとウロウロしましたが、休憩所手前側にありました。

7/6 7:25

こっちだこっちだ。

7/6 7:26

こっちだこっちだ。

7/6 7:34

ここだ。

7/6 7:34

それでは、よろしくお願いします。

7/6 7:40

昨日の雨で結構湿ってます。

7/6 7:44

登ります。

7/6 7:46

木道出てきました。尾瀬っぽくなってきました。

7/6 7:51

結構滑るので、気が抜けません。

7/6 8:02

5分の1地点。

7/6 8:07

すこしずつ、登りが続きます。

7/6 8:25

3分の1地点。

7/6 8:28

これは、シラビソ、かなあ？　ツガ？

7/6 8:28

シラビソ？の群生。

7/6 8:30

この辺の木道はだいぶ年季が入ってます。H16ですから、19年前に敷設。まだ自分も若かった頃。

7/6 8:36

日差しで木道から湯気が立っている。どんどん乾いている最中。

7/6 8:37

樹林帯抜けます。

7/6 8:37

のっぱらに出ました。

7/6 8:38

ここは横田代。

7/6 8:38

池塘がある。

7/6 8:41

先ほどのよりも大きめの池塘。何かいるかもしれない。

7/6 8:42

進んでいきます。

7/6 8:42

風が気持ちいいです。

7/6 8:43

7/6 8:45

この景色、すごい・・さすが尾瀬だ。。地平線のように広がる野原。

7/6 8:45

振り返ってみると、ちょっと雲かぶりの至仏山。

7/6 8:49

足元を見ると・・これは・・那須岳の下の方にあったやつだ。ウラジロヨウラク（少し色と葉が違うか？）

7/6 8:52

灌木帯に入ります。

7/6 8:58

今日はまだ休憩してませんが、とりあえず先へ進みます。

7/6 8:59

一部、木道が損壊しているところもあります。

7/6 9:06

こちらは大きく繁るウラジロヨウラク。

7/6 9:06

群生してます。

7/6 9:07

3分の2地点（鳩待から4km、富士見まで2km）

7/6 9:14

コバイケイソウ。有毒らしいです。

7/6 9:15

中原山、到着。初めて聞く山です

7/6 9:19

あと10分程でアヤメ平です。ますます風が気持ち良いです。

7/6 9:22

ドッシリと燧ヶ岳。

7/6 9:26

池塘の向こうに景鶴山。左奥には平ヶ岳。

7/6 9:32

アヤメ平に到着しました。しばし休憩し、涼風に吹かれます。

7/6 9:37

いったん富士見峠まで向かい、戻ってきましょう。

7/6 9:39

ワタスゲがまだいくつか咲いています。

7/6 9:40

切れ落ちている淵に沿って木道を進んでいきます。

7/6 9:40

遠くに見えるのは尾瀬戸倉？

7/6 9:45

この木道は2022年の焼印、まだ設置1年の新品。

7/6 9:50

灌木帯に入ってきました。木道に滑り止めがかけられています。

7/6 9:50

だいふ早く移動してこれたようです。あと200mでゴールの富士見峠。

7/6 9:51

大きな池塘を見つけた。

7/6 9:53

この階段を降りると、

7/6 9:55

あそこが峠ですね。

7/6 9:55

富士見峠到着です。登山口の一つだったんですね。

7/6 9:57

ここまで車で来れるなら、どこに行くにも適切な距離なので嬉しいのですけどね。

7/6 9:57

何人かの方が休憩中。

7/6 10:08

尾瀬ブルーだ。

7/6 10:08

ここには去年の秋まで富士見小屋があったとか。。解体前に一目見ておきたかった。

7/6 10:09

巡視小屋とトイレ。

7/6 10:14

それでは戻ります！

7/6 10:16

すがすがしい青空。

7/6 10:20

尾瀬ヶ原・龍宮まで4.0km。。そちら経由で鳩待峠まで戻りたい気もしますが・・少しだけ時間が足りない。

7/6 10:25

尾瀬ヶ原のニッコウキスゲの咲き具合がだいぶ気になりますが、今日は我慢してアヤメ平経由で戻ります！

7/6 10:28

一瞬、尾瀬ヶ原が透けて見えました。

7/6 10:29

アヤメ平から冬路沢へ切れ落ち込んでいく様子。こういう景色もきれいです。

7/6 10:33

景鶴山と、その左後ろには平ヶ岳、行きたいなあ。

7/6 10:33

再度アヤメ平到着。

7/6 10:35

なんとなくモヤッてる至仏山。

7/6 10:35

赤城山？ よくみると地蔵岳のアンテナが見える。

7/6 10:35

もう一度、燧ヶ岳。今度はいつ行ける？

7/6 10:38

平らなスズヶ峰とその左、赤倉山。

7/6 10:38

巻機山。こちらも行ってみたい山だが。。

7/6 10:38

アヤメ平の涼風を十分に堪能しましたので、いよいよ本格的に戻ります。

7/6 10:46

しばらくいくと、大きな池塘があったことに気づく。

7/6 10:54

灌木帯へ、

7/6 10:55

中原山。

7/6 10:59

左前に見えてきたのは、武尊山。果たして登れる日は来るのか？

7/6 11:17

横田代まで戻ってきました。至仏山が大きくなってきました。

7/6 11:23

花後のミズバショウ。

7/6 11:25

横田代から灌木帯への入り口のところで

7/6 11:26

往路で「何かいそう」と思った池塘をのぞいてみる。

7/6 11:26

エゾトンボ？

7/6 11:26

これはたぶん、ルリイトトンボ

7/6 11:27

いた。サンショウウオだ。　⇒アカハライモリというのが正しいらしい。

7/6 11:30

池塘観察のひと時を過ごし、先に進みます。ミズバショウの群生ポイントを通過して灌木帯へ。

7/6 11:41

あと2km。

7/6 11:49

木道が途切れて、ちょっと歩きづらい。

7/6 11:52

ふたたび木道。

7/6 12:01

倒れかけのダケカンバ。

7/6 12:06

んんー！？　この黒い細長い実は、悪魔の実か！？　それともシラビソ？

7/6 12:10

あと1km、20分くらいか。

7/6 12:28

なかなか今日の山行も楽しかった。

7/6 12:32

出口が見えました。

7/6 12:34

ゴール到着です。おつかれさんでした。

7/6 12:39

どうやら休憩所自体の建て替えを始めたようですね。2025年5月完成予定とのこと。

7/6 12:40

だいぶ外人さんが多くなりました。この瞬間、ざっと15人程度いらっしゃいます。

7/6 12:40

また月末にくるからな。

7/6 12:44

お約束の花豆ソフト。うまし。

7/6 12:49

バスのチケット。

7/6 12:50

ではまた3週間後に、サイチェン

7/6 12:53

バス。

7/6 13:30

駐車場。まだ早めの時間ですけど5割未満程度の駐車率。平日ですから。

撮影機器：

NIKON D5300 NIKON CORPORATION

感想

上毛かるた

2020年、2021年はコロナで(怖くてバスに乗れない)、去年はヘルニアで歩けずで、来る機会がなかなかなかった夏の尾瀬。今年は初めての場所に行くことも含め、しっかり訪れたいと考えてます。
この日は初めてのアヤメ平へ。これまで尾瀬でアヤメ平の帰りという方に何人かすれ違いましたが、みなさん「すごく気持ちがよかったですよ」とおっしゃるので、一体どうなんだろうと思いながら行ける機会を待っていました。
実際は皆さんおっしゃるように、横田代で見た目前に水平線のように広がる野原には圧倒され、アヤメ平で全身汗の身体を冷やすように吹きつけてくる涼しい風（てんくらBの風・・）が大変気持ちよく、体内に滞留した古い空気がすっきりと入れ替わったような、そんな感じがする場所でした。やっぱり尾瀬はすばらしいなあ。。
時間がなくて尾瀬ヶ原周回はできませんでしたが、大変満足な山行となりました。次は三条ノ滝に行ってみたいと考えてます。その前に、見晴に宿泊も。