のんびり常念山脈縦走
- GPS
- 18:30
- 距離
- 27.5km
- 登り
- 2,075m
- 下り
- 1,930m
コースタイム
- 山行
- 4:39
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 4:49
- 山行
- 6:19
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 6:44
- 山行
- 5:50
- 休憩
- 1:48
- 合計
- 7:38
過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路/シャトルバス 上高地〜新島々〜松本 上高地バスターミナルで購入 |
コース状況/ 危険箇所等 |
一の沢登山口 登山ポスト |
その他周辺情報 | ●常念小屋 生ビール1000円 缶ビール800円(500ml)、600円(350ml) 紙パックワイン(500ml?)1500円 ●蝶ヶ岳ヒュッテ 缶ビール700円(350ml)500ml在庫なし いいちこ600円 ※持ってくればよかったもの ・かゆみ止め やたら虫に刺される。かゆくて眠れない。 ※持ってきてよかったもの ・髪ゴム ガイラインの端に装着。伸縮性があるため石のサイズを問わず固定しやすい |
予約できる山小屋 |
蝶ヶ岳ヒュッテ
|
写真
感想
常念山脈縦走の中でも、山時間をのんびりと過ごしたい人向けなのが、この一の沢から常念岳を目指し、蝶ヶ岳を経て上高地へ下山するコース。
中房温泉を起点としたパノラマ銀座よりも歩行距離時間が短く、天候不良のエスケープルートが取りやすい。槍穂を眺めながらの稜線散歩には、十分すぎるほどの縦走路。
出発はまいどお世話になっております、毎日アルペン号。
サービスエリアでの15分と30分くらいの休憩2回ののち、一ノ沢登山口へ。
土曜だったためか、登山口の詰め所に有人。
雨風をしのげる小屋、登山届、水洗トイレ有り。
牛歩の歩みでも、そこは早出の賜物。10時前には常念小屋へ到着。次の小屋を目指すため立ち寄ったハイカーを尻目に、テラスで生ビール。サイコーにリラックスできる至福の時間。
テン場は2ヶ所。
かための土の中に石が埋まっているかんじで、ペグは刺さりづらい。
15時前後から雨が降ったり止んだりの不安定な空模様ではあるものの、稜線あるあるの暴風には見舞われず、石のテント固定で問題なし。
テン場は混み合うと聞いたが、18時30分頃でも程よく埋まった程度。若干余裕あり。
夕食を16時からとり、21時には就寝。
夜間にも時折雨音。
朝方テントはぐっしょりだが、テン場周りは広く開けていること幸いに、日の当たる場所で乾かしてから遅めの出発。
11時くらいからはわりとガスガスな日で、蝶槍以降で雷鳥さんには会えたものの、楽しみにしていた瞑想の丘での休憩は省略。幕営地の蝶ヶ岳ヒュッテに向かいます。
そしてガスガスなわりに、昨日とは打って変わって降水なし。風が吹き荒れる予報でもなかったため、ごろごろ落ちている石でテントを固定。日曜のためか、テン場は余裕あり。
15時から夕食、19時就寝。
最終日は長塀尾根を徳沢へ下ります。明るめの樹林帯で気持ちよし。山と高原地図の「樹林帯の急坂」で細かいつづら折れのコース表記は、危惧していたほどではなく、3日目の脚もどうにかもってくれました。
ありがたや。上高地でさっぱり汗を流し、梓川を眺めながらビールで乾杯。
2泊3日
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