朝日雪倉白馬、絶景周回

2023年08月04日(金) ~ 2023年08月06日(日)

• GPS: 23:28
• 距離: 34.6km
• 登り: 2,886m
• 下り: 2,898m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:02
• 休憩: 0:41
• 合計: 8:43

4:36 蓮華温泉バス停
4:49 4:51 蓮華温泉キャンプ場
4:52 4:52 蓮華の森分岐
5:14 5:15 兵馬の平
5:40 5:54 瀬戸川橋
6:41 6:41 ヒョウタン池
6:47 6:47 白高地沢橋
8:24 8:24 花園三角点
8:29 8:29 五輪高原
11:31 11:42 吹上のコル
12:25 12:39 朝日岳
13:14 13:14 水谷のコル
13:21 朝日小屋

2日目

• 山行: 7:47
• 休憩: 0:50
• 合計: 8:37

13:21 朝日小屋
4:30 4:30 水谷のコル
5:42 5:43 水平道分岐
5:59 6:00 小桜ヶ原
8:33 8:54 雪倉岳
9:26 9:39 雪倉岳避難小屋
10:54 10:58 鉱山道分岐
11:50 11:56 三国境
12:46 12:51 白馬岳
13:01 白馬山荘

3日目

• 山行: 5:21
• 休憩: 0:56
• 合計: 6:17

13:01 白馬山荘
4:36 5:04 白馬岳
5:32 5:38 三国境
6:41 6:41 小蓮華山
7:22 7:29 船越ノ頭
8:03 8:12 白馬大池山荘
9:15 9:22 天狗ノ庭
10:33 10:33 黄金湯
10:38 蓮華温泉ロッジ

天候

朝のうち晴れ、のち時々曇りや小雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

蓮華温泉駐車場は、金曜の4時台で空きあり

コース状況／危険箇所等

全般的に良好。
谷側に傾斜した狭いトラバースなどで気を抜かなければ大丈夫

その他周辺情報

蓮華温泉は露天込みで内湯800円

写真

8/4 4:38

有名な朝日小屋管理人のアドバイスに従い5時前に蓮華温泉スタート

8/4 4:41

目論見どおり、朝のうちは好天

8/4 5:05

8/4 5:05

まだ月が沈む前

8/4 5:06

8/4 5:13

湿原にモヤが残ってイイ感じ

8/4 5:16

8/4 5:47

やっと川まで降りた

8/4 6:29

このあと花が幾らでも出てきますが、そうとは知らず喜んで写真を撮る

8/4 6:47

ふたつ目の橋。ここから先が辛くなってくる

8/4 8:05

黄色の花畑なんですが、写真だと草原

8/4 8:07

花に詳しい皆さんには尊敬しかないが、自分の場合は美しければOK

8/4 8:25

風景は良いんですが、強まる日差しの下でとてつもなくペースダウン

8/4 8:26

体調さえ良ければ完璧な登山ですが

8/4 8:27

8/4 8:28

8/4 8:28

8/4 8:29

数少ない知っている花カライトソウ

8/4 8:41

8/4 8:49

8/4 8:49

8/4 8:49

8/4 8:51

8/4 9:00

8/4 9:01

8/4 9:07

8/4 9:07

8/4 9:08

8/4 9:23

8/4 9:25

8/4 9:25

8/4 9:31

ペラペラに割れる黒曜石のような石。フォッサマグナに近いから？

8/4 9:52

8/4 9:54

8/4 10:25

8/4 10:47

8/4 10:47

8/4 10:48

8/4 10:48

8/4 10:51

8/4 10:54

8/4 11:02

8/4 11:06

曇ってくると、少しは楽になる

8/4 11:14

8/4 11:19

8/4 11:20

8/4 11:21

8/4 11:25

8/4 11:26

8/4 11:31

8/4 11:32

8/4 11:34

バカみたいに時間をかけて吹上のコル到着

8/4 11:45

8/4 11:46

8/4 11:49

8/4 11:49

8/4 11:50

8/4 11:56

8/4 11:58

8/4 12:06

8/4 12:13

8/4 12:14

8/4 12:16

8/4 12:18

8/4 12:19

8/4 12:38

吹上のコルから先は緩やかなツヅラ折りで、雲も出てきたので多少復活して山頂到着

8/4 12:51

朝日岳から小屋に降りるルートも素晴らしい

8/4 12:54

8/4 12:54

8/4 12:59

朝日岳を振り返る

8/4 13:03

8/4 13:23

暑さでバテながらも1時過ぎに朝日小屋に到着。
早立ちを促した管理人さんに感謝

8/4 14:10

小屋前のテーブルで花を見ながらビール

8/4 18:15

夕方の白馬岳周辺は、ほぼ雲の中

8/4 18:18

長野側からは少し遠いですが、雰囲気のいい小屋です

8/5 4:20

1日目でバテたので、恐怖心から2日目も早出

8/5 4:20

8/5 4:30

8/5 4:32

当初は山頂に戻って日の出見物を考えていたが、体力温存のため水平道を選択。
昔に比べれば水平に近づいてラクになったそうです

8/5 4:49

8/5 5:03

8/5 5:10

カッコいいのは、たぶん朝日岳

8/5 5:32

疲れる前の朝のうちは小さなアップダウンもさほど堪えず、水平道は雰囲気いいです

8/5 5:57

朝日岳を振り返る

8/5 6:01

素晴らしい眺めの雪倉岳ですが、遠く感じて少し萎える

8/5 7:00

8/5 7:00

8/5 7:05

8/5 7:27

8/5 7:27

8/5 7:35

8/5 7:36

8/5 7:46

盛夏なのでボケていますが、日本海の見えるコース

8/5 8:35

まだ9時前なのにバテバテで雪倉岳に到着。
体調不良で救助されたニュースに非難が集まるが、こんな異常な猛暑では仕方ない面もあるのでは？

8/5 8:44

朝日小屋が見える。一旦400mほど降りてからここまで600m登り返してきた

8/5 8:45

遠くに剱岳

8/5 9:08

実は雷鳥が写ってます。写真と違って実物は動くのでよく分かる。
アルプスに通って5年で初遭遇

8/5 9:08

8/5 9:14

お花畑の素晴らしさを写真で伝えるのはプロでないと駄目？

8/5 9:15

8/5 9:24

8/5 9:26

8/5 9:27

8/5 9:39

避難小屋に到着

8/5 9:29

ロープ手前からでも、肉眼では素晴らしい花畑

8/5 9:55

8/5 9:57

8/5 9:57

8/5 10:22

8/5 10:23

8/5 10:41

鉱山道分岐

8/5 11:54

昼前に何とか三国境到着

8/5 12:05

8/5 12:13

山頂までひと頑張り

8/5 12:30

8/5 12:39

白馬山頂まで数十mのところで、この日二度目の雷鳥遭遇

8/5 12:40

まさか人通りの多い山頂近くの登山道で出会えるとは

8/5 12:40

8/5 12:41

子供

8/5 12:41

親子セット

8/5 12:41

登山道脇で悠然。他の登山者も気づいて寄ってくる

8/5 12:41

親子

8/5 12:42

親子密着

8/5 12:44

子供も砂浴び中

8/5 12:46

途中まで晴天で辛かったが、最後は雷鳥に癒されて山頂に到着。
花の盛りと猛暑がセットなのは悩ましいところ

8/5 13:03

去年は予約日の前日にコロナ営業停止の電話を貰い泊まれず。
今年は無事に宿泊

8/5 17:58

部屋の窓から普通に剱岳

8/5 18:02

去年登った白馬鑓と杓子岳。部屋の窓から撮ったので左上に建物の庇

8/5 18:55

実は雨が降っているのに剱岳は見えている不思議な瞬間

8/5 18:55

すぐお隣の旭岳がカッコいい

8/5 18:56

雲がキレイ

8/6 3:42

ボケた写真ですが夜景です

8/6 3:43

寝起きに撮ったピンボケ夜景

8/6 4:29

場所取りを心配して山頂に向かう

8/6 4:36

日の出20分ほど前に山頂に戻る

8/6 4:49

素晴らしい雲海など眺めながら日の出を待つ

8/6 4:53

雲の隙間からのぞく日の出

8/6 4:56

毎日の暑さのせいか、荒々しい雲海がキレイ

8/6 4:57

8/6 4:59

8/6 5:02

去年も見た夜明けの剱岳。2年連続ラッキー

8/6 5:05

8/6 5:07

8/6 5:09

8/6 5:09

白馬岳の右にちょこっと剱岳

8/6 5:10

8/6 5:12

8/6 5:33

三国境に戻ってきました

8/6 5:36

雪倉岳の背景にも荒々しい雲

8/6 5:36

8/6 6:00

8/6 6:10

小蓮華山頂がガスに覆われてきたので、手前でスペースを見つけて朝食

8/6 6:29

ガスに襲われる感じの小蓮華

8/6 6:33

お腹も満たされ、のんびり残雪など眺めながら山頂へ

8/6 6:39

小蓮華山頂に到着

8/6 6:39

有名な剣。ちょっとだけガスが晴れて白馬山頂が見えます

8/6 6:56

前日の二度に続きまたも雷鳥遭遇

8/6 6:56

左右に2羽います

8/6 6:57

左の方に1羽

8/6 6:58

8/6 6:58

8/6 6:59

8/6 7:26

小さな登り返しはここで終わり

8/6 7:40

右の方に白馬大池が見えてきた

8/6 7:40

8/6 7:41

8/6 7:47

8/6 7:50

8/6 7:59

チングルマと白馬大池

8/6 8:16

皆さん栂池行きで、こっちに向かうのは少数派

8/6 8:17

気持ちいいスタート

8/6 9:09

天狗の庭。バカに目だない表示

8/6 9:15

美しい朝日岳も雪倉岳も、登っている時は悲惨でしたが

8/6 9:16

ちょっと降りたら正式な？標柱

8/6 9:17

改めて撮影

8/6 9:20

大きな声で鳴きながら登山道を見下ろすホシガラス

8/6 9:21

8/6 10:17

まだかなあと思っていたら「蓮華」の文字が

8/6 10:33

間もなく蓮華温泉という目印

8/6 11:53

たくさん絶景を目にしたので、到着後は内湯だけいただきました

感想

nob3torii

評判の雪倉岳付近もさることながら朝日岳までのお花畑も素晴らしく、アルプスデビュー5年目にして雷鳥初遭遇、にわか雨や雲海など様々な表情をみせる日の入り日の出など絶景のオンパレード。
ただ62歳コンビには日光の下での登りはキツく、ずっと晴天だったら救助される羽目になったかも