武奈ヶ岳に夏の花を見に行く
- GPS
- 06:03
- 距離
- 16.5km
- 登り
- 1,292m
- 下り
- 1,276m
コースタイム
- 山行
- 5:39
- 休憩
- 0:24
- 合計
- 6:03
天候 | 曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ダンダ坊ルートでP591からイン谷口までは倒木がかなり多いです。 |
その他周辺情報 | 比良駅前の「一休」で下山ビールできます。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
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感想
最近はあまりに暑いので、朝早めに活動を開始している。普段より2時間弱早い電車に乗っているので、その分スタート時の気温も低めで少しは体も楽。それでも夏本番の厳しい暑さなので、行動中は全身汗でびしょびしょ。登山口のイン谷口に着くまでにぐったりしてしまう。今日は雲が多めで、直射日光はあまり浴びずに済みそうだ。その分昨夜の熱がこもっていて、ちょっと気持ち悪いスタート。しっかりUVケアして登山開始。今日のお弁当はバナナと高菜のおにぎり1個、飲料水600mlを2本に非常用の水分1L。
正面谷方面に歩くのはウエ谷に行って以来で、何かとても新鮮な気分。ソロ登山は気の向くまま足の趣くまま、ひたひたと進めるので楽しい。この時間に降りてくる人がいて、テント担いでる雰囲気がないのでよほど早くスタートしたみたい。よく見ると比良の達人kol-yosiokaさんでした。つい数日前に奥穂にいってたのにスゴイ体力と気力。
さて今日は「夏の花を見る」がテーマ。とりあえずこのルートはマツカゼソウの群生が一斉に咲きだしていて、その姿がとても涼やか。青ガレのとりつき付近も春と秋にはいろんな花が見られるのに、夏はこれという花を発見できず淡々と歩き続ける。金糞峠に出たところで、k-longvalleyさんと出会うが行き先が違うので分岐で別れ、コヤマノ岳に。風が吹き始め、ガスも出て気温がぐっと下がってきた。素敵なブナ林の中を歩く。夏の比良はぶゆなどの虫も多いので、出来るだけ素肌を出さない服が必要。まぁそれでもあいつらは刺してくのだが。
カモシカ台の少し下からいつものようにダンダ坊ルートに。今日は通常コースをずっと歩いてきたので、ちょっと心がバリエーションルートを欲しているみたい。いつの間にかガスも晴れ気温も上昇。ああ楽しかった。
初めてお便りさせていただきます。「ダンダ坊道」の存在を初めて知りました。私は登り下りともにカモシカ台は素通りして気が付いておりません。分かりやすいコースサインはありますか?
また、初めて歩く場合難しいでしょうか?ご回答いただければ幸いです。
Hama_Yan
初めての場合は登りに使う方がわかりやすいと思います。イン谷口のバス停から、正面谷側に数歩進んだところにベンチが置いてある入り口が見えます。難易度の高いルートではありませんので、山の経験が豊富な方なら特に問題なく登れると思います。ただ標識などがあるのは最初だけで、序盤戦ではテープもところどころありますが、あとは基本的に踏み跡をたどる感じですので、GPSで現在地点と地形を判断して登る必要があります。(そこがバリエーションルートの楽しみでもあるのですが)
入り口から入るとお坊様の頭のような巨石があり、奥に進むと「←ダンダ坊遺跡」「寺院・庭跡→」の標識があり、寺院・庭跡側に進んでください(標識はこれで終了です)。倒木が多くて通りにくいところが多いですが、テープを頼りに進みます。開けた尾根に出るまでは道も明瞭です。その先は踏み跡を頼りにP591までは直進してください。その先はもはや踏み跡もほぼありません。P591を越え次の登り直しのあたりがちょっと荒れてますので、注意が必要です。ダケ道への合流出口はあいまいですが、進行方向の左手にダケ道が見えてきますのでお好きな場所で合流すればいいと思います。
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