553真冬の八経ヶ岳、山友さんと弥山・国見八方睨でテン泊
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- GPS
- 23:40
- 距離
- 20.6km
- 登り
- 1,607m
- 下り
- 1,649m
コースタイム
- 山行
- 8:41
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 9:41
- 山行
- 6:49
- 休憩
- 4:30
- 合計
- 11:19
4:10自宅発
6:00熊渡、675m、-3℃
6:44登山口、登山届け
10:00カナビキ尾根、1439m、-8℃
12:00高崎横手、1666m、-8℃
13:06日裏山、1725m
14:54明星ヶ岳、1894m
15:37八経ヶ岳、1915m、-9℃
16:30弥山・八方国見睨み、1875m、-9℃
17:35テント設営
18:35夕食、21:00就寝 テント泊
1月25日(日)
3:30起床
3:45朝食、テント内-8℃、外気-12℃
5:17〜7:10星、朝焼け、日の出撮影
7:15休憩、片づけ
10:00テント撤収、-3℃
10:30出発
11:50狼平避難小屋、1598m、+1℃
13:20高崎横手、1666m
15:00カナビキ尾根分岐、1439m、0℃
17:16熊渡着、675m、+1℃
17:50天の川温泉
19:15大淀町・鉄板焼店・恵、晩ご飯
20:10自宅着
歩数:44864歩、距離:20.64km、標高差:1602m、ザック重量:18kg
天候 | 2日間とも快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
※縦列駐車より道路に斜め直角気味に止めると倍以上多く駐められます、高速道路SAのパーキングように |
コース状況/ 危険箇所等 |
今回、カナビキ尾根から上部はスノーシュが有効でした。 今回、ベト雪で締まっていましたが、アイゼンの方は時につぼ足のようズボットと入り込んでました。 新雪ではワカンでもこのようになりなります。 |
その他周辺情報 | 天の川温泉(入湯料600円)午後8時閉店 |
写真
装備
個人装備 |
1/25000地形図
計画書
スマホGPS
予備電池
地図ロイド+山旅ロガー
温度計
笛・鈴
筆記具
保険証
飲料3.5L
toilet paper1巻
コッフェル
バーナー
ガス
救急セット
ハンカチ
時計
レスキューシート
雨具
防寒着(ダウン)
Wストック
テルモス魔法瓶
食料(4食分+α)
コーヒ・茶・粉末ポカリ
行動食
非常食
カメラ
三脚
スノーシュ
アイゼン10本爪
ツェルト(ファイントラック2ロング)
シュラフ
ダウンハガー#1
Zマット・サーマレスト
アルミシート
LED球
エアー枕
ヘッドランプ
予備乾電池
ラジオ
登山靴
スパッツ
ダウンフットウォーマー
手袋(厚手
薄手)
ネックウォーマー
帽子
使い捨てカイロ(18時間タイプ3袋)
|
---|---|
共同装備 |
雪かき用スコップ(COOPERさん持参の物を借りる)
枯れ木(直径5cm 長さ70cm以上を拾って雪面にさし踏み固めた 通常のペグは役立たず)
|
備考 | スマホのアプリ、地図ロイドと山旅ロガーGOLDは素晴らしいです スマホの電池は寒冷地でも二日間持ちます。 このアプリだけ使用、昼夜機内モードON状態でした。 |
感想
3年連続、厳冬期の弥山、八経ヶ岳テン泊に行って来ました。
今回はCOOPERさん、 makowalkさんと一緒。賑やかでした。
昨年より雪は少なめ、山頂付近で1m以上の積雪、天候は二日間、晴天。
全コース先行者のトレース有り。カナビキ尾根からスノーシュ装着。
心配した頂仙岳巻き道も適当に締まってそれほど危険を感じなかった。
晴天とトレース有りでGPSを見るまでもなく、ひたすら美しい霧氷と青空の世界をバンバン撮りまくった。
弥山到着は16時過ぎ、いつものように国見八方睨みでテントを張った。
我々以外にテント3張り4名、避難小屋泊も数名おられ、賑やかでした。
夜中は星空だったが、疲れで皆ぐっすり寝込んだ。
翌朝もいい天気で、美しい朝焼けから日の出、雲海と楽しい撮影に追われた。
いつになく、のんびり過ごしてテントを撤収、晴天で汗をかきながら下山した。
COOPERさん、 makowalkさん、いろいろとお世話になりありがとうございました。
先々週から延期した弥山テン泊。この24(土)〜25(日)は晴天予報だったので
決行することにしました。今回はannyonさんとmakowalkさんとご一緒し、
夏の鉄山以来のメンバーで賑やかな雪山ハイクとなりました。
熊渡の駐車場に着いて準備をしている時に、先行されるご夫婦と挨拶を交わすと、
アレっ、見覚えのある風貌とジャケットにザック・・・
もしや憧れの滝屋、パンダさんご夫婦では??
思い切って聞いてみると、もしかしてCOOPERさんですか!!と。
僕のこの日のピークがこの瞬間であったことは言うまでもありません!
ようやくこの日が来たかと、感慨深い思いに浸れました。
ご興味のある方は「落書き 紀伊半島」で検索してみて下さい。
さて、週中の高い気温やこの日の予報から、少々融けてるのではと心配しましたが、
そんな心配には及ばず、綺麗な霧氷や小ぶりのモンスターがなかなかに魅せて
くれました。空気も澄んでいて、高野龍神から南へと続く和歌山の山並みが
とても素晴らしかったです。
国見八方覗では、河内長野のヤマレコユーザーtakochanさんと兵庫Blogerの
Khufuペアもおられ、僕も含めてそれぞれ違う色のKhufuが雪上に並び、
Locus Gearの展示会のようで楽しかったです。
夜は雲が出て星景は諦めましたが、早朝も起き損ねたので、星景撮影はまた来年に
とっておこうと思います。
色々と条件が揃ったお陰で、この3人で登頂出来たことを嬉しく思いますし、
無事下山出来てホッとしています。また来年、この3人で再びこの地に立てればと
思います。annyonさん、makowalkさん、どうもありがとうございました。
COOPER
久しぶりのヤマレコは、厳冬期のテント泊!
写真のとおり、最高のお天気に恵まれました。
¨極上の休日やで〜!¨
そう言いたいところですが、下山時にトラブル発生
左足の小指に激痛が…(汗)
左足を気にするあまり、右足も激痛…(泣)
腰痛時の常備薬¨ロキソニン¨を服用するが、あまり効果なし
急斜面で転倒した時は、心が折れそうに…
また、ラストの林道では、ゴツゴツした石が多く、両足の痛みはMAX
そんな状態でなんとか下山できましたが、最も辛かったのは、
大先輩のお二人に対し、多大なご迷惑をお掛けしたこと
終始、私のペースに合わせていただき、申し訳ない気持ちでいっぱいです。
本コメントにて、深くお詫び申し上げます。
山の厳しさと美しさ、自分自身の未熟さ、そして、お二人の優しさ
多くのことを学び、感じた今回の山旅
この反省と経験を糧に、もう一度原点に戻り、謙虚な気持ちで
山歩きを続けたい…そう思います。
annyonさん、COOPERさん、
若輩者ではございますが、今後ともよろしくお願い申し上げます。
COOPERさんmakowalkさんannyonさん 2日間 本当にお疲れ様でした。
今回もお天気が味方してくれて 良かったですね。
テン泊なので重装備 さらに弥山までの歩きは大変だったと思います。
みなさん、美しい雪景色の撮影でかなり時間かかったのでは・・・。
夕焼けや日の出風景は テン泊した者しか見られませんよね。素晴らしい写真でした。
昨日、熊渡にゴールしたとき、橋の前に四駆の車があったので メモを挟もうと思ったのですが、間違っていたらと思い失礼しました。
karchiさん、こんにちは。早々のコメントありがとうございます。
この二日間は、本当にいい天気で恵まれました。
スタート時は、雪が少なく霧氷になっているかなんて心配したほどです。
昨年、弥山のテン泊は二人だけでしたが、この日は10名以上と賑やかでした。。
前2週、天気が悪くこの日にスライドした方が多かったようですね。
karchiさんは、日曜日に熊渡から天女の舞に行かれたんですね。
その後、川合へ下りみたらい渓谷から熊渡と長距離を歩かれましたね。
前日の土曜日熊渡しを出発する時に6台駐車があり、その後も入山してます。
早朝に着かれたのに満車だったのは、ほとんど弥山や狼平でテン泊や避難小屋泊の方が多かったと言うことですね。
この時期でも結構登ってる方、それも泊まりで行かれてる方がいらっしゃることにまずビックリです!
でも、こんなに素晴らしい風景を堪能できるなら行ってみたくなりますね!
「白珊瑚」ピッタリの表現ですね!
cocoperiさん、こんばんは。
冬のテン泊、私一人では怖くて行けません。
いつも一緒のCOOPERさんのおかげです。
いつも詳細な登山計画を立ててもらってます。
また入念な天気調べで、3回とも晴天と霧氷という素晴らしい銀世界を堪能してます。
最初は2013年02月16日、339明神平から星降る桧塚奥峰へ、初の雪山テン泊
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-269428.html
2回目が2014年01月11日、430弥山・八経ヶ岳、厳冬期のテン泊
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-394423.html
そして今回のテン泊です。
親子ほどの年齢差ですが心強い相棒です。
たまに怖い山行きもありますが・・・。
皆さん、お疲れ様でした。そして投稿を楽しみにしていました!
生きてる(笑)間に、肉眼でこのような景色を見て、経験をしてみたいです。
テンションが上げる写真や内容ありがとうございましたー。
matteaさん、こんばんは。
早々のコメントありがとうございます。
あれから山に行きましたか。
ほんまに生きてる間に、素晴らしい景色一杯見なあかんで。
一人で山に来ている女性をよく見ますよ。
俺はあかんタレやけど、女の人は強いね。
今回の山行きでもソロの女性がいました。
カナビキ尾根から弥山まで同じルートでした。
どこでテントを張られたか確認できませんでしたが大きなザックでした。。
matteaさんと同年代で背格好も似ていました。
休みが合えばご一緒しましょう。いつでも行ける準備しておいて下さい。
まだまだ単独では無理です。皆さんで行かれるとき一緒にお願いしますー。
このような素晴らしい山行は、そう簡単にできるものではないですね。
あらゆる条件が全て見方をしてくれたようですね。
いい写真を見せていただきました。
ありがとうございました。
s_fujiwara さん、こんばんは。
また山友さんと一緒に弥山へテン泊してきました。
おっしゃるとおり単独では怖くて入山できないところです。
心強い山友さん達のおかげです。
◎ 素晴らしい2日間で最高だったでしょうね! 羨ましい〜!
◎ 綺麗な写真ばかりで行きたくなりました!
◎ ひとまずユックリ休んで下さい! 疲れて無いでしょうが、お疲れ様でした! ^_^
mypace さん、こんばんは。
頼もしい山友さんと、いい天気に恵まれ想い出に残る山行きになりました。
霧氷も花も風景も青空が最高に映えますね。
この時期の弥山泊が恒例になりそうです。
雪景色のご来光とはこれは贅沢ですね〜
前泊してこそ見れる貴重な写真です。
雪がほんのり赤く染められる様子がなんとも幻想的で
朝方のモンスターの映え方も珍しく美しいです。
ikajyuさん、こんばんは。
夕焼けから星空、朝焼け、日の出と天候に恵まれていい写真が撮れました。
おっしゃるとおりテン泊か避難小屋泊でないと見られない光景ですね。
重い荷物を背負ったご褒美ですね。
メッセージありがとうございました。
karchiさん、こんばんは。
今回もいい天気で良かったです。
お二人と一緒だったので心強かったです。
karchiさんほどのご健脚でしたら楽勝だったのではと思います。
橋の前のカッコいい四駆はmakowalkさんのですね。
しかし、ニアミスは残念でしたね。
cocoperiさん、こんばんは。
お久しぶりです。
予想天気図がいい感じだったので大勢になるかなと思っていたら、
案の定たくさんの登山者と会いました。
みなさんしっかり狙っておられます。
この時期の八経ヶ岳や大普賢岳の眺めは最高ですよw
matteaさん、はじめまして。
今回はannyonさんとmakowalkさんがご一緒頂けたので安全に楽しめました。
なかなか見れる景色ではないので大満足でした。
s_fujiwaraさん、こんばんは。
またまた天気が当たってくれて、ラッキーな条件で歩けました。
来年もこんな天気で歩きたいです。
やはり弥山から八経ヶ岳の景色が最高です。
mypaceさん、こんばんは。
このコースは、冬は結構なロングになりますが、
昨年より少し雪が締まっていて歩きやすかったです。
本当にいい景色を楽しめました。
ikajyuさん、こんばんは。
朝のピンクに染まっていく瞬間はたまりませんね。
泊まらないと見れない景色ですね。
二日とも晴天で本当に贅沢な雪山ハイクが出来ました。
COOPER
12月に釈迦ヶ岳で一緒になったものです。この冬、八経か大普賢に行きたいと、ヤマレコを見ていて、厳冬に八経でのテント泊ですごいなと思っていたところ、あの時の方とわかり、羨ましさと今度は私と思っています。
12月には一度行きましたが、今年は金剛山をやっていますので、どこかで出会いそうな気がしています。
また今年から、ヤマレコに参加するようになりました。
yossyaさん、コメントありがとうございます。
annyon(赤いジャケット)の方です。
釈迦ヶ岳では抜きつ抜かれつでしたね。
明星ヶ岳への尾根から釈迦ヶ岳が目の前にあり、そのときの事を話していました。
今回は先行者のトレースに助けられた山行きでした。(釈迦ヶ岳と同じで)
厳冬期の弥山・八経ヶ岳は天候と積雪で山行きが随分変わります。
土曜日に入山すると登山者が多いので心強いです。
私も金剛山によく行きます。今後ともよろしくお願いします。
yossya-さん、こんばんは。
釈迦ヶ岳ではどうもありがとうございました。
今回は弥山・八経ヶ岳へ行って参りました。
二日間とも完全に高気圧に覆われて、終始青空という有り得ない好条件でした。
弥山から見る八経ヶ岳の凍てつく姿はとても素晴らしく、
毎年見たいと思える景色です。
大峰か金剛山でまたお会い出来るといいですね。
今後とも宜しくお願いします。
COOPER
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