記録ID: 580908
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積雪期ピークハント/縦走
奥秩父
快晴微風の金峰山を満喫
2015年01月24日(土) ~
2015年01月25日(日)
いーぐる
その他2人
- GPS
- 32:00
- 距離
- 14.2km
- 登り
- 1,667m
- 下り
- 1,666m
コースタイム
1日目
- 山行
- 3:10
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 3:20
12:30
50分
瑞牆山荘
13:20
13:30
30分
富士見平
14:00
25分
天鳥川手前
14:25
15分
富士見平
14:40
40分
林道(ワカン歩行訓練開始)
15:20
30分
林道(ワカン歩行訓練終了)
15:50
瑞牆山荘
2日目
- 山行
- 7:14
- 休憩
- 1:56
- 合計
- 9:10
5:25
60分
瑞牆山荘
6:25
6:40
50分
富士見平
7:30
15分
鷹見岩分岐
7:45
8:00
32分
大日小屋
8:32
78分
大日岩
9:50
10:05
54分
砂払ノ頭
10:59
11:40
70分
金峰山頂
12:50
12:55
15分
大日岩
13:10
13:25
35分
大日小屋
14:00
14:10
25分
富士見平
14:35
ゴール地点
2日間EK度数=38(日平均19)
天候 | 24日、25日とも快晴、無風〜微風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
水曜日、木曜日に降雪があったが本谷釜瀬林道の黒森から瑞牆山荘(舗装されている)は除雪されており、路面は圧雪状態ながらFFスタッドレスで問題なく走れた。ただ道路両脇に寄せた雪のため路幅が狭くなっているので、対向車とすれ違える場所は限定される。(幸い往復とも対向車に出会わなかった。) |
コース状況/ 危険箇所等 |
24日:瑞牆山方面偵察山行、ワカン歩行訓練 25日:金峰山登頂 24日の昼頃に瑞牆山荘に到着したが、瑞牆山、金峰山への登路には既に完全なトレールが出来ており、また二日間とも快晴微風の最高の条件下でまったく不安は感じなかった。ただし金峰山の砂払ノ頭から上の甲州側は断崖なので、悪天候の際は稜線の甲州側(山頂を見て右手)へ振られないように注意すべきと思う。 |
その他周辺情報 | 宿泊=瑞牆山荘:今回は瑞牆山荘に一泊。15時30分から19時30分まで入浴でき(お湯はたっぷり、4名は十分に入れる)、特別料金もなく3名の個室(和室、電気炬燵、石油ファンヒーターあり)に暖かな布団が敷かれていてゆっくり休息できた。スタッフの感じも良く、ほとんど旅館に近い快適さだった。(料金は夕食付、冬季暖房費込で税込8,084円・・・朝食は6時からなのでパス)http://www.mizugaki.burari.biz/ トイレ:富士見平小屋の横に有料トイレあり(100円)、大日小屋のトイレも使えました(小屋の中から裏戸を開けるとトイレがあります)。勿論、瑞牆山荘にもあります。 日帰り入浴=若神楼(わかみろう):須玉ICの1kmぐらい手前、141号線右側にある大型和風旅館。入浴料1,000円で少々高いが、源泉かけ流しの綺麗で大きな風呂を楽しめた。http://www.wakamiro.co.jp/ |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
アルパインパンツ
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
マフラー
バラクラバ
着替え
靴
ザック
ザックカバー
アイゼン
ピッケル
ワカン
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
高度計付時計
サングラス
タオル
ツェルト
ナイフ
カメラ
ポール
ヘルメット
|
---|---|
共同装備 |
ガスカートリッジ
コンロ
|
感想
実に49年ぶりに冬の金峰山に登った。前回は1966年1月、16歳の時。そして今回は2015年、既に65歳・・・歳月の流れには感無量。
山を思う気持ちはさほど変わっていないけど、登山口へのアプローチの仕方は激変。49年前は韮崎駅で一夜を明かし、一番バスを増富温泉で下車して雪の舞う中を独りでトボトボと歩いたが、今回は朝の9時に家を出て、FF車にスタッドレスタイヤで瑞牆山荘まで直行・・・便利にはなったけど、土地の人との関わり合いや旅の風情も減ったような。
49年前は悲壮な決意で来たけれど、今回は定年退職した会社の後輩達と一緒で、ひたすら明るく楽しい山行でした。天候は二日間とも快晴、無風から微風、雪山の厳しさには欠けたけど、富士見平から先の美しい冬の金峰山の姿は、49年前と少しも変わっていませんでした。
tagamintさん、iogawaさん、同行ありがとうございました。それからjagdhornさん、初日はお付き合い下さりありがとうございました。今までワカンしか履いたことがなかったけれど、今回はスノーシューの威力を目の当たりに示してもらいました・・・スノーシュー買います!
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f15eagleさん、お疲れさまでした。
金峰山をバックに撮っていただいた写真は、千代ノ吹上を前にかなり超ビビっていたんですよ〜。f15eagleさんの写真を撮っている時はひたすら足元を見ながら通り過ぎることしか考えてませんでした(一緒に写る余裕がなかったです(笑))
tagamintさん、同行感謝です。
とても楽しい冬山歩きでした。金峰山頂を背景にした写真、カッコイイでしょう! 万一の時は是非○○写真にお使い下さい。
さて、次の雪山は何処にしましょうか?
無事の登頂,そして帰還,安心しました。
上の方はやはりかなり雪深かったみたいですが,トレースはしっかりあった様ですね。 皆様,また機会がありましたらご一緒させて下さい!
jagdhornさん 忙しい中、お付き合い下さってありがとうございました。消化不良にさせてしまったかなと気になってます。
近々にガッチリ行きましょうね。
f15eagle さんこんばんは。senpachiです。
49年ぶりの冬の金峰再登頂おめでとうございます。
とても素晴らしいです!
しかし雪の量ハンパないですね 。
お疲れ様でした 。
senpachiさん コメントありがとうございます。ホントに冬としては信じられないぐらいの良い天気で、大いに楽しんで来ました。下界はすごいスピードで変化していますが、山の上の方は半世紀前とほとんど変わっていませんでした。いろいろと感慨深い山行でした。
今週末は雪が増えなければ、檜洞丸の北尾根にチャレンジしてみる予定です。
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