黒斑山(山の日、車坂峠〜草すべり〜賽の河原〜Jバンド〜鋸岳)

2023年08月11日(金) [日帰り]

• GPS: 07:28
• 距離: 10.7km
• 登り: 879m
• 下り: 870m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:10
• 休憩: 2:21
• 合計: 7:31

距離 10.7km 登り 888m 下り 877m

5:47 車坂峠
6:02 6:03 車坂山
6:26 6:28 コマクサ展望台
7:01 7:15 槍ヶ鞘
7:22 7:48 トーミの頭
8:24 8:25 湯ノ平分岐
8:45 賽の河原分岐
9:01 Jバンド取付
9:14 9:40 Jバンド
9:42 9:45 鋸岳
9:48 9:54 Jバンド
10:05 10:10 虎ノ尾
10:28 11:07 仙人岳
11:22 11:25 蛇骨岳標柱
11:30 蛇骨岳
11:57 黒斑山
12:14 12:29 トーミの頭
13:18 車坂峠

草すべりを降る際、道幅が狭く高度感もありやや緊張した。
Jバンドは道幅や足場がしっかりしており、見た目ほどの怖さはなく登りきることができた。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

8/11 5:46

登山を開始しました

8/11 5:58

表コースを行く

8/11 6:02

車坂山から小諸市方面の眺め

8/11 6:02

遠く富士山がクッキリと見える
台風6号と7号の間で等圧線の間隔が広くなっているので穏やかな山行になりそう

8/11 6:05

車坂山を降る

8/11 6:10

8/11 6:27

水ノ塔山、篭ノ登山

8/11 6:28

8/11 6:31

雲海

8/11 6:43

8/11 6:45

8/11 6:50

階段

8/11 6:58

出たっ前掛山

8/11 7:00

シェルター

8/11 7:03

槍ヶ鞘

8/11 7:16

のんびり休憩している間に2名の登山者に追い越され

8/11 7:17

中コース分岐、トーミの頭へ

8/11 7:35

草すべり分岐
ここでハットを脱いでヘルメットを被る、Jバンドを登りきるまで

8/11 7:36

草すべりへ

8/11 7:36

トーミの頭の下に亀裂が見える

8/11 7:42

トーミの頭と奥は牙山、剣が峰かな？

8/11 7:42

雲海

8/11 7:42

前掛山ドーン

8/11 7:44

草すべりは思っていたより狭い
岩が張り出しているところもあって緊張感がある

8/11 7:45

見上げてみる

8/11 7:54

陽射しがきつい
ハットのつばも、日除け垂れもないのでジリジリ焼ける
時折火山ガスの匂いがしてくる

8/11 7:54

前掛山の山頂が真正面に

8/11 7:54

鋸岳方面から霧が流れ込んできている

8/11 8:10

マルバダケブキ

8/11 8:11

湯の平に近づくにつれて前掛山が太っちょになってきた

8/11 8:11

外輪山の内壁

8/11 8:18

8/11 8:19

蛇骨岳の方角かな？

8/11 8:19

牙山の遠くに見えるのは蓼科山？
この谷が蛇堀川になるのか、小諸市と御代田町の境界だ

8/11 8:22

湯の平分岐

8/11 8:27

黒斑山を背景にマルバダケブキが群生している

8/11 8:31

カラマツ樹林の道
倒木が多いが、こうして更新されていくのかな

8/11 8:33

倒木を薪にしたのか、火山館へ向かう登山者に運んでもらうように置いてあるのだろう

8/11 8:45

賽の河原分岐

8/11 8:52

いよいよ太っちょな姿に
この姿、太陽の眩しさは、ここならでは

8/11 8:52

外輪山の内壁を眺める
黒斑山から北東へ続く稜線

8/11 8:52

蛇骨岳〜仙人岳のあたり

8/11 8:52

カラマツと外輪山

8/11 8:52

北側から霧が上がってきている

8/12 6:39

つなげてみた
左から右へ距離が近くなっているので、現地で見るスケール感を捉えらえていない

8/11 8:55

ガスが上がってくる

8/11 9:00

これが三ツ石か

8/11 9:00

なぜ3つなのか、ピタッと合う面はあるのかな

8/11 9:01

ガスってきた

8/11 9:10

Jバンドにとりついた

8/11 9:15

岩だらけと思っていたが花もある

8/11 9:20

岩の壁を安全に通れるように道を拓いてくれたことに感謝

8/11 9:38

Jバンドを登り切り、前掛山と剣ヶ峰

8/11 9:38

遠くに富士山

8/11 9:38

しばし休憩

8/11 9:43

鋸岳はすぐそこ

8/11 9:45

折り返しで、このギザギザの上を歩いて行く
トーミの頭でルートが分かれた登山者と、このあとJバンドの降り口で再会

8/11 9:59

南西の方角
あの内側を降って歩いて来たんだなあ
遠くに小諸市方面

8/11 10:06

虎ノ尾
シロゾレ、地面が安定しないのでパイオニア植物も進出できないらしい

8/11 10:08

青・緑・白

8/11 10:14

黒から緑へのグラデーション

8/11 10:30

仙人岳
陽射しが熱くバテ気味

8/11 10:35

カップラーメンのフタをポンッという音とともに開ける
水筒の湯でつくり昼食とする

8/11 11:05

のんびり昼休憩

8/11 11:10

蛇骨岳に向けて歩き出すが振り返って仙人岳と浅間山
前掛山への道をまた歩きたい
入山禁止期間が長いと踏み跡が薄くなったりするのだろうか

8/11 11:26

蛇骨岳の手前で木陰に入った涼しさでホッとする

8/11 11:38

黒斑山へ向かう途中
雲が影を落としている

8/11 11:46

暖められた地表から水蒸気が昇り雲が湧いてくる

8/11 11:46

トーミの頭方面

8/11 11:56

黒斑山山頂
山の日で賑わっている

8/11 12:06

トーミの頭に人が見える

8/11 12:06

雲を纏う浅間山

8/11 12:12

湯の平への分岐を通過

8/11 12:24

トーミの頭から火山館を見下ろす

8/11 12:24

茶色から緑のグラデーション

8/11 12:32

帰路は中コースで車坂峠へ降る

8/11 12:32

その前に外輪山の内側を見納め

8/11 12:42

中コースはあまり見晴らしが良くないので植物をみながら歩く
アザミ

8/11 12:47

古い標識

8/11 12:51

キノコ

8/11 13:04

樹林の中をひたすら降ると、やっと開けた場所にでる
正面は往路で歩いた車坂山

8/11 13:06

振り返って黒斑山

8/11 13:06

高峰マウンテンパークが見える

8/11 13:14

アザミ
いよいよゴール間近になってきた

8/11 13:18

黒斑山カラマツ希少個体群保護林の標示板
以下とのこと
「黒斑山の火山噴出物上に成立したカラマツの優占する森林で、学術上及び森林施業上の考証として貴重である。このため、土地的極相林としてカラマツの生育する群落の希少な個体群を保護するために設定する。」

8/11 13:19

登山口に到着

撮影機器：

SO-41A Sony

装備

個人装備

長袖シャツ 半袖シャツ ソフトシェル ズボン サポートタイツ 靴下 グローブ 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック

感想

うぇっち

2022.5.29黒斑山〜鋸岳の稜線歩き、2022.7.23天狗温泉〜前掛山と歩いていたので、今回の課題は、草すべりとJバンド。
台風6号が去り、7号が近づく盆休みは、山に行くなら前半が勝負と考えた。
昨年は閉鎖されていた公衆トイレ(チップ制)が開いていると知り、涼しい早朝から歩くこととした。
駐車場でいつも使っているハイドレーションパック2Lを忘れたことに気づいた。持参したスポーツドリンク500ml、牛乳200ml 、甘酒180ml、熱湯600mlでは絶対的に足りないので、ビジターセンター入口外の自販機で水500ml×2本を購入した。
標高のため気温は高くないが天気が良すぎて陽射しが熱かった。
汗かきで水分の余裕が少ないので、汗をかかないようにゆっくり歩くことを意識した。
池の平〜賽の河原は樹林と荒れ地の濃さの変化が楽しめた。また、外輪山の内側の眺めも良かった。
鋸岳〜トーミの頭までの稜線は、絶壁と前掛山および空とからなる景色が素晴らしかった。