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記録ID: 581920
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ハイキング
奥多摩・高尾

日の出山〜麻生山〜白石山〜勝峰山(登り・日の出北尾根、下り金毘羅尾根〜ロンデン尾根)

2015年01月29日(木) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
14.8km
登り
976m
下り
1,026m

コースタイム

日帰り
山行
6:15
休憩
1:45
合計
8:00
8:00
20
10:00
10:05
25
10:30
10:40
35
つるつる温泉・金毘羅尾根分岐
11:55
10
12:05
13:05
10
白石山直下で昼食休憩
13:15
10
13:25
50
14:30
14:50
30
15:20
15:30
30
幸神神社
天候 晴れ後曇り
過去天気図(気象庁) 2015年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
往き:JR御嶽駅
帰り:JR武蔵五日市駅
コース状況/
危険箇所等
日の出北尾根及びロンデン尾根はバリエーションルートですので、地形図及びコンパスは必携です。
光仙橋より山道に入る。
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光仙橋より山道に入る。
入り口に危険の為立ち入り禁止の看板が置かれている。
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入り口に危険の為立ち入り禁止の看板が置かれている。
霜柱に囲まれた日の出山の山名柱。
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霜柱に囲まれた日の出山の山名柱。
天祖山方面。石灰岩採掘場がきれいに見える。
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天祖山方面。石灰岩採掘場がきれいに見える。
石尾根方面。一番高いのは鷹ノ巣山か。
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石尾根方面。一番高いのは鷹ノ巣山か。
石尾根・天祖山方面全景。
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石尾根・天祖山方面全景。
写真でわかり難いが、馬頭刈尾根の向こうに小さく富士山が頭を出している。
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写真でわかり難いが、馬頭刈尾根の向こうに小さく富士山が頭を出している。
日の出山からつるつる温泉・金毘羅尾根方面に下る道を改修工事している。東雲荘前まで下り迂回するように指示されている。
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日の出山からつるつる温泉・金毘羅尾根方面に下る道を改修工事している。東雲荘前まで下り迂回するように指示されている。
つるつる温泉方面と金毘羅尾根方面の分岐。
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つるつる温泉方面と金毘羅尾根方面の分岐。
金毘羅尾根入口の伐採地跡から都心方面。
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金毘羅尾根入口の伐採地跡から都心方面。
白岩の滝と麻生山・金毘羅尾根の分岐。
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白岩の滝と麻生山・金毘羅尾根の分岐。
麻生山の頂上手前から、梅ノ木峠方面が見える。
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麻生山の頂上手前から、梅ノ木峠方面が見える。
麻生山頂上の山名板。
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麻生山頂上の山名板。
麻生山から金毘羅尾根に復帰したところ。
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麻生山から金毘羅尾根に復帰したところ。
金毘羅尾根とロンデン尾根の分岐点。
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金毘羅尾根とロンデン尾根の分岐点。
鉱山会社の金網に囲まれた白石山の頂上。
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鉱山会社の金網に囲まれた白石山の頂上。
頂上付近の金網の看板に、「タルクボノ峰」と「白石山」2通りの書き込みがされていて、その下に「どちらが正しいの?」と書き込みされている。「白石山が正解。
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頂上付近の金網の看板に、「タルクボノ峰」と「白石山」2通りの書き込みがされていて、その下に「どちらが正しいの?」と書き込みされている。「白石山が正解。
梵天山頂上の山名板。
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梵天山頂上の山名板。
梵天山の東面は急坂でかつ岩の上に落ち葉が積もりとても滑りやすい。振り返って上を見たところ。
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梵天山の東面は急坂でかつ岩の上に落ち葉が積もりとても滑りやすい。振り返って上を見たところ。
同じく下を見たところ。
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同じく下を見たところ。
真藤ノ峰頂上の山名板。
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真藤ノ峰頂上の山名板。
17号鉄塔。この下をくぐり進む。
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17号鉄塔。この下をくぐり進む。
勝峰山への分岐点。
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勝峰山への分岐点。
勝峰山頂上の三画点。
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勝峰山頂上の三画点。
勝峰山頂上の祠にお祀りされている女神像。
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勝峰山頂上の祠にお祀りされている女神像。
桜(?)の木が柵で囲まれている。
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桜(?)の木が柵で囲まれている。
勝峰山の説明板。平将門が一時的に立て籠もった場所だそうだ。
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勝峰山の説明板。平将門が一時的に立て籠もった場所だそうだ。
頂上から少し下ったところにある広場にも勝峰山の説明板が置かれている。
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頂上から少し下ったところにある広場にも勝峰山の説明板が置かれている。
広場から都心方面。
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広場から都心方面。
林道を拡幅する工事が行われている。
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林道を拡幅する工事が行われている。
林道から再び山道に入る。
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林道から再び山道に入る。
尾根の末端まで進み、幸神神社近くに降り立った。
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尾根の末端まで進み、幸神神社近くに降り立った。
幸神神社の天然記念物のシダレアカシデの木。
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幸神神社の天然記念物のシダレアカシデの木。
シダレアカシデの説明板。
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シダレアカシデの説明板。
反対側からみたシダレアカシデの木。
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反対側からみたシダレアカシデの木。

感想

急に思い立って、登りに日の出北尾根、下りにロンデン尾根のバリエーションルートを使い御嶽駅から武蔵五日市駅をつないで歩くことにした。
奥多摩行の電車は、平日とあって乗客はほとんどが通勤・通学の人だが、中にちらほら登山姿の人も交じっている。
御嶽駅では下車した人の中で登山姿は私一人であった。
駅構内で身支度・ストレッチをして8時にスタートするが、遊歩道に下りる坂道が凍っていてものの見事に転倒する。幸先が悪い。
多摩川では、カヤックの練習をしている人がいる。普通に歩いているだけでも寒く感ずるが、川の中で平気なのかな。
神路橋を渡り吉野街道を横切り御嶽神社参道を少し進んだ光仙橋のたもとから山道に入る。入った直ぐの所に「危険のため立ち入り禁止」の看板が立っている。バリエーションルートで道標も一切ないので、安易に入ることを防ぐ意味で仕方がないだろう。
最初のピークを越え、コルに下るところでぬかるみに足を取られまたしても転倒。少し膝をひねってしまった。
日の出山に近づくと所々に残雪があるが、アイゼンを付ける必要もなく通過すし、10:10頃頂上に到着する。
頂上には登山客はおらず、工事関係者が何人かいるだけだった。つるつる温泉・金毘羅尾根方面の階段を修復する工事が行われていて、下るには東雲山荘前まで下り迂回する必要があるとのこと。
まだ時間が早いので、頂上の山名柱の周りは一面に霜柱で覆われている。これが溶けたらすごいどろんこ状態になるだろう。
どろんこの中で休む気にならず、写真を数枚撮って金毘羅尾根方面に下ることにした。つるつる温泉方面との分岐から金毘羅尾根分岐に入った伐採地の陽だまりで10分程休憩する。ここから都心方面がきれいに見渡せる。
休憩後、金毘羅尾根を進み、白岩滝と金毘羅尾根の分岐から、麻生山に向かう。麻生山頂上は、手前の北面の一部が伐採されていて、梅ノ木峠が望めるがその他に眺望は無い。そのまま進み、少し下ったところから鉄塔巡視路を使い金毘羅尾根の道に復帰する。しばらく平坦な道を下り、鉄塔が立つタルクボノ峰を右に見てしばらく進むと鉱山会社の金網が現れ、直ぐにロンデン尾根と金毘羅尾根の分岐に着く。道標にはロンデン尾根方面は「幸神方面」となっている。金網沿いに一旦下り登り返したところが、白石山の頂上。ここで金網が直角に曲がっているので、これに沿って下る。下った先の小ピーク付近で丁度12時になったので、近くの陽だまりで昼食休憩をする。昼食後、時間に余裕があり暖かだったので、しばらく横になり30分程昼寝をする。
1時に下山を開始し、梵天山を過ぎたところが急坂になっていて、しかも岩の上に落ち葉がつもり非常に滑りやすくなっている。ここでも転倒。今日は良く転倒する日だ。
その後、真藤ノ峰などいくつかのピークを越え、14:15頃深澤山の分岐に到着する。ここから勝峰山方面に進み、15分程で勝峰山に到着する。
勝峰山頂上は公園になっていて、勝峰山の説明板も設置されている。それによると、平将門が一時的に立て籠もった城跡だそうだ。
ここからは、林道歩きとなる。途中から拡幅工事が行われていて、工事車両などが動いている側を過ぎ、途中から再び山道に入る。しばらく尾根を進み末端近くで尾根を下りると、そこは幸神神社の近くだった。
幸神神社には天然記念物のシダレアカシデの木があるとのことなので、見物に立ち寄る。
その後、舗装道路を30分程歩き武蔵五日市駅に到着し山行を終えた。


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