火打山（笹ヶ峰からピストン）

2023年08月12日(土) [日帰り]

• GPS: 09:36
• 距離: 17.0km
• 登り: 1,234m
• 下り: 1,231m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:38
• 休憩: 1:58
• 合計: 9:36

3:15 笹ヶ峰バス停
3:22 3:23 山小屋明星荘
4:08 4:09 黒沢橋
5:37 5:48 富士見平分岐
6:22 6:37 高谷池ヒュッテ
6:54 6:55 天狗の庭
7:27 7:33 ライチョウ平
8:03 8:22 火打山
8:44 8:47 ライチョウ平
9:10 9:10 天狗の庭
9:31 10:28 高谷池ヒュッテ
11:01 11:02 富士見平分岐
12:05 12:06 黒沢橋
12:48 12:50 山小屋明星荘
12:51 ゴール地点

天候

晴れのち曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

笹ヶ峰キャンプ場に前泊し、キャンプ場の駐車場を利用（100台以上）
キャンプ場とは別に登山者駐車場あり（30台）

コース状況／危険箇所等

・「山と高原地図」のコースタイムはかなり厳しく、大幅短縮は困難
・入山料500円、登山口ゲートで支払い
・高谷池ヒュッテは渇水のため、水の購入は宿泊者のみ
・木道を降りてすれ違う人が多く植生が荒れている、待避所を把握しなるべく降りずにすれ違うこと

その他周辺情報

・高谷池ヒュッテで記念バッチ購入可能、1000円（！？）
・赤倉温泉エリアに日帰り温泉多数（例：アルペンブリックスパ 700円）

写真

8/12 3:17

気合の3時出発

8/12 3:19

煌々と光る登山口ゲート

8/12 3:21

入山料500円を納めるとキーホルダーが貰える

8/12 5:33

富士見平、ここまではしんどすぎて写真なし！

8/12 5:58

富士見平を過ぎてようやく火打山が見える

8/12 6:21

高谷池ヒュッテ

8/12 6:34

高谷池とキャンプ場

8/12 6:43

高谷池〜天狗の庭の湿原地帯は木道を進む

8/12 6:53

天狗の庭の鏡火打

8/12 6:55

天狗の庭

8/12 7:20

天狗の庭から急登を詰めてライチョウ平

8/12 7:52

ラストも急登、気合！

8/12 7:58

ド　快　晴

8/12 7:59

この写真は肩であえぎながら撮っております

8/12 8:02

焼山が目の前

8/12 8:10

妙高山は火打から見るとパッとしない

8/12 8:51

山頂から見た天狗の庭

8/12 9:07

まさに天上の楽園

8/12 9:08

8/12 9:27

高谷池とヒュッテ

8/12 12:05

黒沢橋

8/12 12:17

8/12 12:51

笹ヶ峰キャンプ場の駐車場は巨大だが、それでも満車

撮影機器：

OM-D E-M5 Mark III ボディ オリンパス

装備

MYアイテム

Ryomuska

重量：-kg

個人装備

25 Lザック レインウェア 防寒着 帽子 日焼け止め 水 行動食 非常食 ラーメン バーナー コッヘル ウェットティッシュ 地図 コンパス 熊鈴

備考

水の補給が困難なため4.5 Lを歩荷し、下山時に残量1 Lほど。

感想

Ryomuska

【感想】
前日の雨飾山に引き続いて登りました。天候が保てば妙高山も登る予定でしたが、予想に反してコースタイムは縮まらず、断念してのんびり降りました。
高谷池と天狗の庭の池塘群、特に天狗の庭の絶景には感動しました。紅葉時期は輪をかけて美しいとのことで、妙高山に登る際は必ず再訪したいところです。


【行動詳細】
笹ヶ峰キャンプ場に前泊、2時に一般キャンパーが眠る中テント撤収。うるさくしてごめんなさい。3時にキャンプ場を出発。

黒沢橋まではひたすら木道だが、実はそこそこ斜度があり300 m稼ぐ。黒沢橋を越えると十二曲りの急登。実は十二曲りを終えた先の直登区間の方がしんどい。雨飾山では賑やかだったのにこの日は全員無言。

富士見平から富士山は全く見えない。残雪期の話だろうか？富士見平から高谷池ヒュッテまでは地図上で平坦だが、数mのアップダウンが連続し意外としんどい。出発が早すぎて、高谷池ヒュッテでテントを撤収した登山客と登るタイミングが被った。

高谷池〜天狗の庭にかけて湿原で、池塘がいくつも現れ非常に美しい。水面に鏡写しの火打山も何度も見られる。天狗の庭からライチョウ平までは急登。ハイマツの背が高く見通しも効かない。火打山までは直射日光を背中に浴びながら登る。
山頂は360 度の展望。近くに妙高山と焼山、焼山の後ろに昨日登った雨飾山、北アルプス、中央アルプス、南アルプス、富士山、八ヶ岳と全て見渡せる。

連休中で人が多く、帰り道は「こんにちは」地獄。高谷池ヒュッテに戻った時点でコースタイムが縮まっておらず、妙高山を経由すると下山が16時になると判明。登頂を断念し、高谷池の前でのんびりラーメンを作って食べる。来た道を引き返し下山。やはり標高が下がると暑く、ワンデイ装備にも関わらず3.5 Lの水を消費した。