白馬岳
- GPS
- 19:40
- 距離
- 19.4km
- 登り
- 2,040m
- 下り
- 1,399m
コースタイム
- 山行
- 8:12
- 休憩
- 0:57
- 合計
- 9:09
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー 自家用車
帰りは栂池ロープウェイ乗り場から猿倉登山口駐車場まで約6000円でした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
大雪渓は雪解けが進んでいて、標高約1730mからでした。例年の1/4? なんだか、あっという間に大雪渓登りが終わった印象です。 下り各所で転倒者を5人程見かけました。大きな怪我は無かったようで良かったですが、本当に注意が必要ですね。 |
その他周辺情報 | 下山後、岩岳近辺の宿に泊まりましたが、エアコン無しでした。夜は涼しくなってきますが、寝苦しかった。前夜の山小屋も暑かったので、涼しい所で寝たかった。温暖化の昨今、宿の予約時にはエアコンの有無確認が必要そうです。 |
写真
装備
個人装備 |
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
計画書
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
ヘルメット
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---|
感想
歩いてみたかった大雪渓
眺めているだけだった白馬岳
ついに登ってしまいました。
台風6号、7号が発生していましたが、この両日は天候に恵まれて最高の山行になりました。
大雪渓は、例年の半分?いや1/4とも周辺では囁かれていました。雪渓の上は涼しくて快適。落石が怖いですが、登りやすいし疲れない。
雪渓が終われば、そこからは急登の連続で、たまに現れる沢の水をウェアにかけて直接冷却して生き返りつつ登って、登って、残り1時間がツライこと、ツライこと。
白馬山荘は、さすが日本最大級の山小屋、人が多い。この日は満員だったもよう。トイレは綺麗で、清掃も行き届いています。しかし、大部屋雑魚寝は暑かった。暑くて布団いらず。我々は中2階の大部屋、1階廊下に行くと涼しいので、熱気が上階にくるのでしょう。窓開けて室温を下げて布団を掛けて寝たかった。
翌朝。フリース着て、上下レインウェアで防寒しつつ、ご来光を見ながら2日目開始。
風をしのげるところでお弁当朝食。うまい!美味すぎるぅ〜。絶景を眺めながら食べるお弁当は最高でした。
小蓮華山、船越ノ頭と最高の稜線歩きを堪能して白馬大池へ
船越ノ頭では、忘れ物らしきサコッシュを回収(大声で回りに確認)。「白馬大池山荘に預けるしかないよね。白馬大池から空身で登ってくる人がいれば、その方じゃなかな〜。白馬岳に向かった方なら、白馬山荘から白馬大池山荘に連絡が行くかなぁ。」
そんな事を同行者と話しながら白馬大池に向かっていると、今度はレインウェアの忘れ物を発見。これも回収。
暫く歩くと、空身汗だくで登ってきた方が少し前方を歩く2人に話しかけています。
忘れ物云々と・・・話しているのが聞こえました。
間違いない。忘れ物の人だね!
ということで、中身を確認して無事忘れ物は持ち主に戻りました!
おっちゃん(失礼)が本気で喜ぶ笑顔を久しぶりに見ました。よかったよかった。
レインウェアは、白馬大池山荘に預かっていただきました。レインウェアが無い状態で雨にやられていないことを祈るばかり。稜線上でやられたら低体温症になってしまうかも。自分も忘れ物をしがちなので注意しようと再認識しました。
この後は、ひたすら歩いて下山しました。
最高の山行!アルプスありがとう〜
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