八ヶ岳連峰主峰「赤岳」「横岳」（杣添尾根ピストン）

2023年08月12日(土) [日帰り]

• GPS: 09:23
• 距離: 12.0km
• 登り: 1,453m
• 下り: 1,439m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:34
• 休憩: 0:47
• 合計: 9:21

3:00 杣添尾根登山口
3:26 3:27 南八ヶ岳林道登山口
3:31 3:31 沢の木橋
4:36 4:43 「ここが中間点」標識
5:21 5:22 横岳展望地点
6:01 6:01 三叉峰
6:12 6:13 石尊峰
6:21 6:21 鉾岳
6:26 6:27 日ノ岳
6:36 6:37 二十三夜峰
6:44 6:45 地蔵の頭
6:49 6:50 赤岳天望荘
7:21 7:21 赤岳頂上山荘
7:29 7:31 赤岳
7:44 7:47 赤岳頂上山荘
8:12 8:12 赤岳天望荘
8:16 8:16 地蔵の頭
8:26 8:28 二十三夜峰
8:45 8:45 日ノ岳
8:47 8:48 鉾岳
8:56 8:57 石尊峰
9:02 9:03 三叉峰
9:11 9:11 横岳（無名峰）
9:19 9:29 横岳
9:36 9:37 横岳（無名峰）
9:43 9:43 三叉峰
10:12 10:21 横岳展望地点
10:51 10:52 「ここが中間点」標識
11:52 11:53 沢の木橋
11:56 11:57 南八ヶ岳林道登山口
12:21 12:21 杣添尾根登山口
12:21 ゴール地点

天候

晴れ、下山開始の9時過ぎ稜線はガスって来ました。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

横岳杣添登山口駐車場🅿️は10台程、なお、今シーズン10月15日まで南八ヶ岳林道ゲート（私有地）を解放中で、東屋がある貯水池付近にに5台程度駐車可能（トイレも設置）、なので、アプローチが少し緩和されます。下山後に立看板を確認しました。

コース状況／危険箇所等

1　横岳登山口〜見晴台（横岳展望地）針葉樹林帯の登山道で視界はありませんが、八ヶ岳らしい苔の森の静かな登山道です。
2　見晴らし（横岳展望地）〜稜線　ここからは森林限界を越え、眺望も一気に開け、三叉峰まで枯れ木の登山道とハイマツ帯の急登が続きます
3　赤岳〜横岳稜線　鎖場、梯子有り、浮石、落石等注意

写真

8/12 2:55

三時、横岳杣添登山口スタート、よろしくお願いします。私有地（別荘）内の登山道ですね。

8/12 3:12

ヘッデンの光に反射してます。

8/12 3:17

鹿防護柵の扉を開閉して登山道に入ります。

8/12 4:53

ひたすらヘッデンの明かりを頼りに視界の無い針葉樹林帯の登山道を歩みます。

8/12 5:08

いつしか、樹林帯の間から（東側）に太陽が顔を出し始めました。

8/12 5:11

オオシラビソ（アオモリトドマツ）

8/12 5:14

樹林の間から富士山がバッチリ見えました。今日の富士山は凄いことになっているんでしょうか。⁉️

8/12 5:23

見晴台（横岳展望地）一気に視界が広がりました。赤岳と三叉峰

8/12 5:24

Mt Fuji

8/12 5:24

三叉峰まで歩きにくい枯れ木帯の登山道とハイマツ帯などの急登

8/12 5:40

横岳、赤岳の稜線に出ました。赤岳展望荘（旧赤岳石室）と主峰「赤岳」

8/12 5:48

杣添尾根を振り返って

8/12 5:48

県境尾根と新教尾根

8/12 5:59

右奥が横岳（奥の院）

8/12 6:00

初めに主峰「赤岳」を目指します。数十年ぶりですね。

8/12 6:02

美濃戸、原村方面

8/12 6:02

8/12 6:07

右が阿弥陀岳、左が赤岳

8/12 6:23

ナイフリッジ

8/12 6:38

8/12 6:41

三叉峰方面の稜線

8/12 6:44

地蔵仏（地蔵尾根の頭）行者小屋までは、一気の激坂です。

8/12 6:49

眼下に行者小屋と赤岳鉱泉

8/12 6:50

赤岳展望荘前の高山植物の女王「コマクサ」

8/12 6:53

赤岳展望荘（旧赤岳石室）昔のイメージは全く無いですね。

8/12 7:07

赤岳直下の岩場、子供たちを連れた夫婦、頑張れ子供達！スリップ、落石注意！！！

8/12 7:21

赤岳頂上山荘着

8/12 7:25

さすがに人気が高い赤岳山頂、人口密度が高い？

8/12 7:26

数十年ぶりですね。久しくご無沙汰しておりました。

8/12 7:26

360度の大展望が広がっていました。

8/12 7:27

順番待ちでタッチ、年は取ってもミーハー

8/12 7:28

7月に訪れた権現岳、ギボシ、編み笠山

8/12 7:29

富士山

8/12 7:29

こちらもでかい阿弥陀岳

8/12 7:29

さて、名残惜しいですが横岳に行きます。

8/12 8:17

多数の登山者がいるので落石を落とさないように慎重に下山

8/12 8:17

地蔵仏を正面から

8/12 8:20

チシマギキョウ

8/12 8:22

しっかり整備されている梯子、鎖場、危ないときは躊躇なく鎖を活用しましょう。ありがたいですね。

8/12 8:41

イワオウギ

8/12 8:41

ウメバチソウ

8/12 8:44

・・・ナデシコ

8/12 8:45

太陽が上がると共に少しガスって来ました。

8/12 9:12

三叉峰に戻ってきました。横岳（奥の院）に向かいます。

8/12 9:16

ここも赤岳と同じで数十年ぶりの再訪です。

8/12 9:16

稜線から見る大同心

8/12 9:17

同じく小同心

8/12 9:17

硫黄岳

8/12 9:17

おっさん記念撮影

8/12 9:19

硫黄岳に続く稜線、こちらはなだらかです。

8/12 9:31

ガスっている赤岳、中岳、阿弥陀岳

8/12 9:44

稜線は完全にガスって来ました。杣添え尾根下山です

8/12 10:06

歩きづらい枯れ木帯の登山道、躓き注意

8/12 10:11

見晴台（横岳展望地）

8/12 11:53

苔の八ヶ岳

8/12 12:21

無事に下山、ありがとうございました。お疲れ山

8/12 12:21

南八ヶ岳林道今シーズンは、試験的に10月15日まで解放とのことです。

撮影機器：

COOLPIX AW130 ニコン

感想

わくおじ

当初お盆に予定をしていましたが、大型で強い勢力を持った台風7号の影響を受けないであろうと予想しての前倒し山行でした。今回の杣添尾根は初めてコースでしたが、人気の西側のコースと比較して静かな山歩きが出来ました。早朝三時スタートのせいか三叉峰までは一人も他の登山者と出会いませんでした。お天気に恵まれ、数十年ぶりの赤岳再訪登山でした。ありがとうございました。