尾白川 鞍掛沢〜乗越沢、鞍掛山〜日向山
- GPS
- 08:33
- 距離
- 14.4km
- 登り
- 1,314m
- 下り
- 1,368m
コースタイム
- 山行
- 8:41
- 休憩
- 0:32
- 合計
- 9:13
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
※休憩中にスマホを日なたに置いていたら熱で落ちたようで、一部ログが途切れてます
天気が持ちそうだったので柿其から移動して尾白川渓谷へ。
午後から天気が下り坂なのと、駐車場の心配もあるため5時頃矢立石駐車場へ。
6時スタートで林道を進む。一箇所大きく崩落しているところは巻きがあり、錦滝をすぎトンネルを3つ超えて終了点で残置を伝って沢へと降りる。ここの下りはかなり急なので注意。
入渓時点ではまだ気温が20度ほどと低かったが、朝日が差し込むのであまり水に浸かりきらなければ寒くはならない程度。
尾白川の本流は水量多く川幅も広い。分岐を過ぎて鞍掛沢も水量は多く大きな釜もあって水遊びを楽しめる。
中盤のナメ滝はどれも絶妙なスラブでタワシを使いながら登っていった。滝はハング滝以外はほぼ直登。ナメ滝5mは2度落ちたが。
乗越沢の出合いは右から10m滝が流れ込むところ。水量が少なかったのでこれじゃないかも?と思って少し進んでみたがなかったので戻った。
滝は中段まで登ってバンドを左上し、踏み跡を使って右岸を巻く。
乗越沢に入るとかなり水量は減って、沢は苔むしているので巻けるところは巻いていく。
分岐後最初の5m滝の手前で右から支流が流れ込んでいるが、こちらの方がまっすぐに見え少し進んでしまった。見るからに急な斜面をまっすぐ流れていたので、地形図でコルに向かっていないことを確認して戻ると、滝を左岸から巻く踏み跡があったことに気がついた。
詰めは源頭部まで沢を登って、水流が枯れたところで左の尾根に上がる。沢の後半から急登続きでキツイがはっきりした踏み跡があり道は良い。
コルで登山道に合流し、装備解除して鞍掛山へ。このルートは鎖を使って岩場をトラバースするところがあったり、踏み跡がかなり不明瞭だったりと、一般登山道とは思えなかった。蜘蛛の巣もあったので、この日初の登頂だったかも。
鞍掛山山頂は眺望がないが、少し先に展望台がある。南アの山脈から少し外れたところにあるので甲斐駒から続く稜線が見渡せた。
下りは日向山で天空のビーチを見ると、整備されたハイキングコースを降りて駐車場へ。下山は長いが日向山も初めてだったので楽しめた。
実は先月もここに着たのだが、林道でタイヤがパンクしてしまいあえなくDNSとなったため、早いうちに回収できてよかった。
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