北八ヶ岳 池巡りと縦走に向けた調整山行(麦草峠周回)
- GPS
- 05:01
- 距離
- 15.6km
- 登り
- 783m
- 下り
- 795m
コースタイム
- 山行
- 4:36
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 5:01
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
トイレ有、自動販売機無 朝4時の時点で駐車台数は半分程度 ロングコースはあまり多くないので、満車になる時間は比較的遅めと思われる |
コース状況/ 危険箇所等 |
【北八ヶ岳東面】(麦草峠〜雨池〜双子池〜亀甲池) 比較的背丈の高い笹薮が多く、早朝の場合は朝露でびしょ濡れを覚悟 最低でもスパッツ、万全を期するならレインウェア着用のこと 滑りやすい岩多数 同じ色でも滑らない岩と滑る岩が混在しているので外見上の判断が難しい 木道は痛んでいるものもあり、濡れている時は注意 多湿ではあるが、朝早ければ前述の朝露と合わせて適度に涼しくて気持ちいい 【北横岳周辺】(亀甲池〜北横岳〜坪庭〜ロープウェイ駅) 亀甲池から北横岳は急登、今回のコース上では唯一の急登 危険箇所はないが400m近く一気に登り上げるのでペース配分注意 北横岳以降は人が増え始める 坪庭周辺は観光客の割合も一気に増えるので、若干の渋滞あり 【五辻方面】(ロープウェイ駅〜五辻〜麦草峠) 木道&岩ゴロのミックス、傾斜は緩やかな下り基調 危険箇所特になし |
写真
感想
◆登山の背景
盆明け後、8月は3泊4日と2泊3日のテント泊が控えています。
そんなわけで今週は山はお休みにして体力温存の予定だったのですが…
土曜日に別件で行ったモンベルで、まさかのトレッキングシューズ購入。
ぶっつけ本番でテント泊に合わせるわけにも行かず、靴の調整メインの山行となりました。
日記:想定外の買い物をする羽目になってしまった話。
https://www.yamareco.com/modules/diary/664242-detail-307161
工程的には疲労を残したくなかったのでできれば標高差1000m未満。
距離は多少嵩んでも良しとして、以前から予定していた北八ヶ岳池巡りを採用しました。
工程時間は白駒荘の食事提供開始時間の10時に合わせて組んであります。
池巡りをして最後に白駒池のほとりのカフェで至福のひと時…というプランでしたが
盆期間中という事で混雑が予想されたため、結果的に白駒池は行きませんでした。
◆登山の詳細
ヘッデンを使いつつ、明るくなり始めた麦草峠からスタート。
北八ヶ岳東面の植生は笹が多く、朝露の時間帯に歩くと下半身ずぶ濡れになります。
調査不足でしたが、結果的に涼しく歩けたので問題なし。
滑りやすい岩が多く、慣れない靴での通過は若干神経を使いました。
雨池、双子池、亀甲池と順調に池を巡っていきます。
亀甲池から北横岳へは急登、今回のコース唯一の大登りです。
山頂からの景色は、北アルプスこそ雲に隠れて見えませんでしたが
八ヶ岳全貌、南アルプスから中央アルプスまで十分な展望を得られて満足
下山後すぐにガスが出たので、今日は景色を見られる時間短かったかもしれませんね。
以降、靴下を変えてみたり靴紐の調整をしてみたり
テント泊に向けた靴の調整は十分出来、満足の山行となりました。
逆に靴の調整に気を取られ、あろうことか池巡りのひとつ七ツ池に寄り忘れましたw
◆登山の感想ほか
靴の調整の他、色々な道具を試せた山行になりました。
惜しむらくは扇子を自宅に忘れたことですが、まぁそれは試すまでもないでしょうw
白駒荘のカフェに寄れなかったのは心残りではありますが、それはまた別の機会に。
テント泊に向けた調整という事で、少し駆け足山行になってしまいましたが
山自体はとても楽しいものでした。
ていうか夏季の北八ヶ岳は初だったので、とても新鮮な気持ちで景色が見られました。
また次回、白駒池・白駒荘や寄り忘れた七ツ池にも寄りながら再訪したいと思います。
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