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Yamareco

記録ID: 582551
全員に公開
雪山ハイキング
六甲・摩耶・有馬

六甲山(登り:五助山ルート、下り:田辺谷東尾根ルート)

2015年01月31日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:15
距離
16.5km
登り
932m
下り
1,196m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:30
休憩
0:52
合計
7:22
8:33
14
スタート地点
8:47
8:48
56
9:44
9:45
77
11:52
11:53
33
12:26
12:30
4
12:34
12:36
12
12:48
12:48
30
13:18
13:21
20
13:41
13:55
23
14:18
14:18
22
14:40
14:44
63
15:55
ゴール地点
コース上の西お多福山はアンテナのある西おたふく山とは違います。
天候 曇り時々吹雪
過去天気図(気象庁) 2015年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
コース状況/
危険箇所等
五助山ルート:尾根道ですが昔は道迷いしやすく、両側が五助谷と西谷ケ谷で誤って下ると危ないコースがしたが道、今は「山と高原地図」でも一般道になっています。ただ深い笹薮が多くルートを隠していますので笹を掻き分けて踏み跡を探す必要があります。そのため降雪直後の笹薮は悲惨です!岩場は凍結していると危ないところが数か所あります!
田辺谷東尾根ルート:赤丸マークが随所にありますが、ずっと笹が踏み跡を隠していますので慎重に尾根上のマークを探しながら歩けば大丈夫です。
ちょっと楽してJR住吉駅からくるくるバスでエクセル東に向かいます。
2015年01月31日 08:09撮影 by  DSC-W610, SONY
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1/31 8:09
ちょっと楽してJR住吉駅からくるくるバスでエクセル東に向かいます。
バスは貸切でした。
2015年01月31日 08:17撮影 by  DSC-W610, SONY
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1/31 8:17
バスは貸切でした。
街中は晴れていましたが山中は吹雪いておりました。五助堰堤裏の河原は降雪してました。
2015年01月31日 08:48撮影 by  DSC-W610, SONY
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1/31 8:48
街中は晴れていましたが山中は吹雪いておりました。五助堰堤裏の河原は降雪してました。
河原から馬の背を望みます。崩壊が激しく通行禁止になっているのでパスします。
2015年01月31日 08:49撮影 by  DSC-W610, SONY
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河原から馬の背を望みます。崩壊が激しく通行禁止になっているのでパスします。
河原で住吉道から左に別れ、五助山のルートに入ります。この笹薮の奥の小沢が尾根の取り付きです。
2015年01月31日 08:51撮影 by  DSC-W610, SONY
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1/31 8:51
河原で住吉道から左に別れ、五助山のルートに入ります。この笹薮の奥の小沢が尾根の取り付きです。
沢を渡渉します。前日の雨で水量多く、踏み石が良く滑り見後足がドボンし水が浸入しました。幸先が悪い・・・
2015年01月31日 08:53撮影 by  DSC-W610, SONY
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沢を渡渉します。前日の雨で水量多く、踏み石が良く滑り見後足がドボンし水が浸入しました。幸先が悪い・・・
この水の流れている小沢が取り付きです。
2015年01月31日 08:54撮影 by  DSC-W610, SONY
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1/31 8:54
この水の流れている小沢が取り付きです。
馬の背の様子見に行きました。本来のルートは向こう側からこちら側に渡ります。一見大丈夫そうに見えますが岩が不安定な状態で非常に危険です。保護のためにも通らないようにしましょう!
2015年01月31日 09:04撮影 by  DSC-W610, SONY
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1/31 9:04
馬の背の様子見に行きました。本来のルートは向こう側からこちら側に渡ります。一見大丈夫そうに見えますが岩が不安定な状態で非常に危険です。保護のためにも通らないようにしましょう!
地質が悪くオーバーハングで崩れています。できるだけ右側を通ります。
2015年01月31日 09:07撮影 by  DSC-W610, SONY
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1/31 9:07
地質が悪くオーバーハングで崩れています。できるだけ右側を通ります。
五助山に到着です!眺めはあまりありません。
2015年01月31日 09:42撮影 by  DSC-W610, SONY
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1/31 9:42
五助山に到着です!眺めはあまりありません。
基本こんな笹薮が随所に出てきます。この一面笹薮の中で踏み跡を探しながら歩きますが、もう全身雪まみれです・・・
2015年01月31日 10:03撮影 by  DSC-W610, SONY
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基本こんな笹薮が随所に出てきます。この一面笹薮の中で踏み跡を探しながら歩きますが、もう全身雪まみれです・・・
背丈を越えると首筋に雪が入り冷たい!!
2015年01月31日 10:09撮影 by  DSC-W610, SONY
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背丈を越えると首筋に雪が入り冷たい!!
岩場からの急下り!この凍った虎ロープが助かります。
2015年01月31日 10:10撮影 by  DSC-W610, SONY
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岩場からの急下り!この凍った虎ロープが助かります。
P770に到着。一息入れます。
2015年01月31日 10:25撮影 by  DSC-W610, SONY
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P770に到着。一息入れます。
今まで踏み跡のない新雪を歩いてきましたが途中から先客の足跡が・・・野兎でしょうか?
2015年01月31日 10:29撮影 by  DSC-W610, SONY
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今まで踏み跡のない新雪を歩いてきましたが途中から先客の足跡が・・・野兎でしょうか?
派に積もった雪を上から見るとちょっときれい!
2015年01月31日 10:32撮影 by  DSC-W610, SONY
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派に積もった雪を上から見るとちょっときれい!
コースには数か所岩場の急な登り下りがあります。降雪時は要注意です!
2015年01月31日 10:38撮影 by  DSC-W610, SONY
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コースには数か所岩場の急な登り下りがあります。降雪時は要注意です!
東の天狗岩です!岩を直登もできますが、雪で危険なため左側の迂回ルートに行きます。
2015年01月31日 10:41撮影 by  DSC-W610, SONY
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東の天狗岩です!岩を直登もできますが、雪で危険なため左側の迂回ルートに行きます。
全山縦走路手前の300mほどは最悪の笹薮です。笹が体に絡み、首筋に雪が入り冷たい・・・!
2015年01月31日 10:49撮影 by  DSC-W610, SONY
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全山縦走路手前の300mほどは最悪の笹薮です。笹が体に絡み、首筋に雪が入り冷たい・・・!
やっと全山縦走路に合流しホッ・・・!目の先にこの道標が見えていても中々前に進まず、この道に出てきたときは頭から足先まで真っ白でした!この時から目標は下山後の温かい風呂になってました。
2015年01月31日 10:56撮影 by  DSC-W610, SONY
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やっと全山縦走路に合流しホッ・・・!目の先にこの道標が見えていても中々前に進まず、この道に出てきたときは頭から足先まで真っ白でした!この時から目標は下山後の温かい風呂になってました。
ガーデンテラスも一面の雪景色です!こんな時でも数台のバスで観光客が来ていました。
2015年01月31日 10:59撮影 by  DSC-W610, SONY
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ガーデンテラスも一面の雪景色です!こんな時でも数台のバスで観光客が来ていました。
いつものテラスで少し寒いが昼食をいただきました。
2015年01月31日 11:00撮影 by  DSC-W610, SONY
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いつものテラスで少し寒いが昼食をいただきました。
最高峰方面に向かいます!霧氷が小さく育っています。
2015年01月31日 11:44撮影 by  DSC-W610, SONY
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最高峰方面に向かいます!霧氷が小さく育っています。
ドライブウェイもこの通り!最高峰に向かう途中でスリップして側溝に突っ込んでいる車を相次いで4台見かけました。みんなノーマルタイヤでチェーン無しでした・・・
2015年01月31日 12:00撮影 by  DSC-W610, SONY
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ドライブウェイもこの通り!最高峰に向かう途中でスリップして側溝に突っ込んでいる車を相次いで4台見かけました。みんなノーマルタイヤでチェーン無しでした・・・
六甲のモノトーンの世界も堪能!
2015年01月31日 12:19撮影 by  DSC-W610, SONY
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六甲のモノトーンの世界も堪能!
雪景色の中の最高峰は何年ぶりか・・・?
2015年01月31日 12:25撮影 by  DSC-W610, SONY
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雪景色の中の最高峰は何年ぶりか・・・?
一軒茶屋もこの雪景色!やはりメインルートは登山者もそこそこいます。
2015年01月31日 12:34撮影 by  DSC-W610, SONY
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一軒茶屋もこの雪景色!やはりメインルートは登山者もそこそこいます。
下山は未踏の「田辺谷東尾根」をアタックします。一軒茶屋から東に300Mほど歩いたところが取り付きです。未踏コース情報はいつも参考にさせていただいている「六甲山系アラカルート」で仕入れました。(いつもありがとうございます)
2015年01月31日 12:41撮影 by  DSC-W610, SONY
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下山は未踏の「田辺谷東尾根」をアタックします。一軒茶屋から東に300Mほど歩いたところが取り付きです。未踏コース情報はいつも参考にさせていただいている「六甲山系アラカルート」で仕入れました。(いつもありがとうございます)
五助山ルートほどではありませんが、こちらも一面の笹薮が踏み跡を隠しています。不安がありますが赤丸のマークが随所にあり、これを見逃さず基本尾根筋を辿れば大丈夫でしょう!
2015年01月31日 12:53撮影 by  DSC-W610, SONY
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五助山ルートほどではありませんが、こちらも一面の笹薮が踏み跡を隠しています。不安がありますが赤丸のマークが随所にあり、これを見逃さず基本尾根筋を辿れば大丈夫でしょう!
笹薮は続きます。結局ルートのほとんどは笹薮でした。笹の下にある木の根、枯れ枝、落ち葉は要注意です!三度ほどすっころびました。
2015年01月31日 13:10撮影 by  DSC-W610, SONY
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笹薮は続きます。結局ルートのほとんどは笹薮でした。笹の下にある木の根、枯れ枝、落ち葉は要注意です!三度ほどすっころびました。
本庄橋手前のここに出てきます。前から気になっていたことが判明し満足!
2015年01月31日 13:20撮影 by  DSC-W610, SONY
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本庄橋手前のここに出てきます。前から気になっていたことが判明し満足!
早く湯に浸かりたい気分なので、ここからは最短で森温泉へ向かう魚屋道ルートを選び、まずは風吹岩を目指します。
2015年01月31日 13:21撮影 by  DSC-W610, SONY
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早く湯に浸かりたい気分なので、ここからは最短で森温泉へ向かう魚屋道ルートを選び、まずは風吹岩を目指します。
下界は晴れていました。下山途中の展望岩からの眺めを見て、早く風呂に行きたいがここでコーヒーとお菓子タイム!
2015年01月31日 14:24撮影 by  DSC-W610, SONY
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下界は晴れていました。下山途中の展望岩からの眺めを見て、早く風呂に行きたいがここでコーヒーとお菓子タイム!
二上山、葛城山、金剛山を望む!あちらも登山者で一杯だったでしょう!
2015年01月31日 14:24撮影 by  DSC-W610, SONY
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二上山、葛城山、金剛山を望む!あちらも登山者で一杯だったでしょう!
右のアンテナ(最高峰)、左アンテナ(西おたふく山)の間のピークから伸びる尾根が田辺谷東尾根です!
2015年01月31日 14:27撮影 by  DSC-W610, SONY
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右のアンテナ(最高峰)、左アンテナ(西おたふく山)の間のピークから伸びる尾根が田辺谷東尾根です!
風吹岩は快晴です!
2015年01月31日 14:39撮影 by  DSC-W610, SONY
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風吹岩は快晴です!
森温泉をめざし魚屋道を足早に下山!
2015年01月31日 14:51撮影 by  DSC-W610, SONY
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森温泉をめざし魚屋道を足早に下山!
ここで泥々の靴とスパッツを洗いました。
2015年01月31日 15:23撮影 by  DSC-W610, SONY
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ここで泥々の靴とスパッツを洗いました。
魚屋道の入山口です!
2015年01月31日 15:28撮影 by  DSC-W610, SONY
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魚屋道の入山口です!
やっと森温泉に到着!さあ・・お風呂だ!
2015年01月31日 15:46撮影 by  DSC-W610, SONY
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1/31 15:46
やっと森温泉に到着!さあ・・お風呂だ!
ガーン!・・・本日は諦めて帰宅します。
2015年01月31日 15:47撮影 by  DSC-W610, SONY
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1/31 15:47
ガーン!・・・本日は諦めて帰宅します。

感想

久々に五助山ルートを登って、下りはどこか未踏ルートをアタックしようと思い付きましたが、想定外の早朝の降雪で難儀をすることになってしまいました。下山ルートはいつも参考にさせていただいている「六甲山系アラカルート」から「田辺谷東尾根」を選択しました。田辺谷東尾根は降雪直後の新雪で踏み跡が隠れ、笹薮でおおわれているので不安はありましたが、慎重に赤丸マークに探しながらのおかげで危なげなく下山できました。

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