鎌ヶ岳 強風にて登頂断念(馬の背登山道から岳峠、武平峠に)
- GPS
- 08:00
- 距離
- 9.6km
- 登り
- 916m
- 下り
- 906m
コースタイム
天候 | 弱雪 岳峠付近は強風 |
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過去天気図(気象庁) | 2015年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
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コース状況/ 危険箇所等 |
三岳寺〜登山口 西国36箇所巡りになっており、結構登ります。 登山口〜湯ノ峰 雪は少ないが急登のため滑りやすく、軽アイゼン着用。 湯ノ峰〜白ハゲ 軽いアップダウンの尾根道。雪は少なく目印が多く、危険は感じませんでした。 白ハゲ〜岳峠 雪は強風のため表面が氷化しており、硬く歩きやすい。たまに吹き溜まりはあり。夏場は迷うようなところではないので、テープや目印が少なく、道迷い注意。また鎌尾根に出ずに笹道のトラバースは、滑落の危険が高く通過せずに鎌尾根に出たほうが無難です。 岳峠〜武平峠 夏道わかりません。GPS頼みにかなり強引にトラバースしてまわりこみました。雪質がよく何とかなりましたか、やわらかいと落ちてましたね。 |
その他周辺情報 | 湯ノ山温泉めぐりチケットにて、提携温泉500円でタオルつき! |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
雨具
ゲイター
靴
ザック
アイゼン
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
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感想
今日は、馬の背登山道から鎌ヶ岳へ。
湯ノ山温泉駅くらいから雪がちらつき始め、バス内では強風のためロープウェイ運転見合わせのアナウンス。
御在所に登るか、鎌ヶ岳に登るか悩んでいたけど、風が強いなら樹林帯のほうがましだろうと馬の背へ。
登り始めは薄雪で結構急登のため、軽アイゼン着用。湯ノ峰までは少し急な尾根の登りになります。
湯ノ峰からは快適そのもので、少しアップダウンのある痩せ尾根の散歩道です。赤テープや目印も豊富で、冬場でも間違えることは無いでしょう。
白ハゲからは強風と雪が吹き荒れました。一人なら引き返していたところですが、新しい踏み後があったので、登ることに。
夏場には何回も通った道ですが、改めて冬に来ると目印がほとんどなく不安になります。まあ夏には間違えようも無いところなんで、必要ないんでしょうが、巻いたりするところがトレース無いと迷っていたかも・・・。
で尾根分岐まで着きましたが、いつもの笹道は積雪のためほぼ通行不可で、鎌尾根へ。鎌尾根から岳峠に向け下っていると、登ってこられる方が。お話を聞くと、強風のため登頂を断念され下山されるとのこと。お別れし、とりあえず下まで行って見ることに。
残念ながら夏道がわかりません、下のほうは雪も深そうで、時間も無いため登頂断念。武平峠に下ることに。
とりあえず夏道を探しましたがまったくわからず、ガレ場を下りました。ある程度下ったところで、GPSで確認しながらトラーバース開始、結構な急斜面をトラバースしましたが、雪が良い具合に固まっており何とか通過、なんどか小さな尾根を乗り越えて武平峠からの登山道に復帰しました。
やっと一安心し、時計を見るともう1時30分。ご飯も食べていないため、足元もふらつきます。とりあえず風を避けるためトンネルに向かいますが、トンネル内も強風。がっかりしながらスカイラインを下り風がましな場所でご飯をたべ、ホットウィスキーで体力回復。あとは表道やスカイラインをとおりバス停まで。
結局最終のバスには間に合いましたが、温泉に入る時間も無く、鈴鹿山脈の強風に打ちのめされ帰宅しました。
またリベンジするぞ!!!
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