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Yamareco

記録ID: 5828665
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

霧雨の白馬はライチョウ天国

2023年08月13日(日) ~ 2023年08月14日(月)
 - 拍手
BATA5555 その他1人
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
13:49
距離
19.5km
登り
2,209m
下り
1,479m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:20
休憩
2:44
合計
8:04
距離 9.0km 登り 1,767m 下り 183m
6:17
44
7:01
3
7:04
7:05
132
9:17
9:23
22
9:45
9:55
55
10:50
11:41
17
11:58
12:23
19
12:42
13:21
28
13:49
14:21
0
14:21
宿泊地
2日目
山行
4:58
休憩
0:44
合計
5:42
距離 10.5km 登り 442m 下り 1,323m
5:01
0:00
21
宿泊地
5:22
5:36
17
5:53
31
6:24
33
6:57
7:09
52
8:01
36
8:37
8:51
23
9:14
42
10:01
10:04
37
10:41
10:42
1
10:43
ゴール地点
天候 1日目:晴れたりガスったり、夕方雨
2日目:霧雨のち曇り
過去天気図(気象庁) 2023年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
行き:八方バスターミナルからタクシーにて猿倉へ(バス始発前だったため、他のハイカーさん含め全4名で乗り合わせ)
帰り:栂池自然園からロープウェイで栂池高原(2000円 JRO割引あり)→栂池高原からバスにて八方BTへ
コース状況/
危険箇所等
コースは整備されていますが、落石の危険がある区間あり。
大雪渓はチェンスパより軽アイゼンの方が安心。
その他周辺情報 栂池高原へ下山後、バス停そばのカフェ「憩(いこい)」でランチ。ボリュームがあって美味しかったです。
八方バスターミナルに到着。
2023年08月13日 05:21撮影 by  KYV46, KYOCERA
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8/13 5:21
八方バスターミナルに到着。
猿倉へ移動して登山スタート。
2023年08月13日 06:12撮影 by  KYV46, KYOCERA
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8/13 6:12
猿倉へ移動して登山スタート。
大雪渓に到着。
2023年08月13日 07:03撮影 by  KYV46, KYOCERA
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8/13 7:03
大雪渓に到着。
軽アイゼン&ヘルメットを装着しガスガスの中、雪渓歩きへ。
2023年08月13日 07:46撮影 by  KYV46, KYOCERA
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8/13 7:46
軽アイゼン&ヘルメットを装着しガスガスの中、雪渓歩きへ。
雪渓上には落ちてきた石が散乱。
2023年08月13日 07:59撮影 by  KYV46, KYOCERA
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8/13 7:59
雪渓上には落ちてきた石が散乱。
雪渓歩きで沢の対岸に渡り夏道へ。
2023年08月13日 08:26撮影 by  KYV46, KYOCERA
3
8/13 8:26
雪渓歩きで沢の対岸に渡り夏道へ。
ガスが取れると真っ青な空。
2023年08月13日 08:31撮影 by  KYV46, KYOCERA
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8/13 8:31
ガスが取れると真っ青な空。
振り返って大雪渓。
2023年08月13日 08:33撮影 by  KYV46, KYOCERA
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8/13 8:33
振り返って大雪渓。
荒々しい山肌と綺麗な花々のコントラストがいい。
2023年08月13日 08:42撮影 by  KYV46, KYOCERA
6
8/13 8:42
荒々しい山肌と綺麗な花々のコントラストがいい。
登山道の脇では落石の音が絶えず聞こえてきます。
2023年08月13日 08:59撮影 by  KYV46, KYOCERA
4
8/13 8:59
登山道の脇では落石の音が絶えず聞こえてきます。
整備された登山道に感謝。
2023年08月13日 09:06撮影 by  KYV46, KYOCERA
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8/13 9:06
整備された登山道に感謝。
急登が続きます。
2023年08月13日 09:29撮影 by  KYV46, KYOCERA
3
8/13 9:29
急登が続きます。
まさにお花畑。癒されます。
2023年08月13日 09:40撮影 by  KYV46, KYOCERA
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8/13 9:40
まさにお花畑。癒されます。
白馬鑓の雄姿。
2023年08月13日 09:54撮影 by  KYV46, KYOCERA
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8/13 9:54
白馬鑓の雄姿。
だいぶ登ってきました。
2023年08月13日 09:54撮影 by  KYV46, KYOCERA
3
8/13 9:54
だいぶ登ってきました。
それにしても白馬は花の種類が豊富。
2023年08月13日 10:04撮影 by  KYV46, KYOCERA
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8/13 10:04
それにしても白馬は花の種類が豊富。
本日の幕営地(白馬岳頂上宿舎)が見えてきました。
2023年08月13日 10:34撮影 by  KYV46, KYOCERA
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8/13 10:34
本日の幕営地(白馬岳頂上宿舎)が見えてきました。
テント設営後、白馬山荘でランチ。眼下は白馬岳頂上宿舎。再びガスガスの世界へ。
2023年08月13日 12:14撮影 by  KYV46, KYOCERA
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8/13 12:14
テント設営後、白馬山荘でランチ。眼下は白馬岳頂上宿舎。再びガスガスの世界へ。
ガスが取れたので、急いで白馬岳へ。
2023年08月13日 12:37撮影 by  KYV46, KYOCERA
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8/13 12:37
ガスが取れたので、急いで白馬岳へ。
限定的ですが、周りの景色が見えてきました。
2023年08月13日 12:37撮影 by  KYV46, KYOCERA
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8/13 12:37
限定的ですが、周りの景色が見えてきました。
白馬岳到着。
2023年08月13日 12:49撮影 by  KYV46, KYOCERA
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8/13 12:49
白馬岳到着。
遠くの峰々は見えませんが、雲の動きが面白い。
2023年08月13日 12:42撮影 by  KYV46, KYOCERA
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8/13 12:42
遠くの峰々は見えませんが、雲の動きが面白い。
旭岳(@白馬岳)。
2023年08月13日 12:43撮影 by  KYV46, KYOCERA
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8/13 12:43
旭岳(@白馬岳)。
三国境へ向かう稜線も雲の中。
2023年08月13日 12:44撮影 by  KYV46, KYOCERA
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8/13 12:44
三国境へ向かう稜線も雲の中。
白馬山荘でまったりタイムを過ごした後、テン場へ戻ります。
2023年08月13日 14:37撮影 by  KYV46, KYOCERA
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8/13 14:37
白馬山荘でまったりタイムを過ごした後、テン場へ戻ります。
テン場で再びまったりタイム。夕方遅くから雨が降り出しそのまま就寝。
2023年08月13日 15:01撮影 by  KYV46, KYOCERA
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8/13 15:01
テン場で再びまったりタイム。夕方遅くから雨が降り出しそのまま就寝。
翌朝は霧雨状態で周囲は何も見えず。
2023年08月14日 05:25撮影 by  KYV46, KYOCERA
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8/14 5:25
翌朝は霧雨状態で周囲は何も見えず。
悪天候のせいかライチョウが活動的。この前に4羽と遭遇しており、この日5羽目。
2023年08月14日 06:17撮影 by  KYV46, KYOCERA
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8/14 6:17
悪天候のせいかライチョウが活動的。この前に4羽と遭遇しており、この日5羽目。
三国境到着。風が強く傘が飛んできました。
2023年08月14日 06:25撮影 by  KYV46, KYOCERA
4
8/14 6:25
三国境到着。風が強く傘が飛んできました。
またまたライチョウ3羽と遭遇。
2023年08月14日 06:37撮影 by  KYV46, KYOCERA
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8/14 6:37
またまたライチョウ3羽と遭遇。
登山道を闊歩するライチョウ。登山者側が気を遣って登山道を譲っている状態。
2023年08月14日 06:38撮影 by  KYV46, KYOCERA
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8/14 6:38
登山道を闊歩するライチョウ。登山者側が気を遣って登山道を譲っている状態。
丸々としていてカワイイ。
2023年08月14日 06:39撮影 by  KYV46, KYOCERA
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8/14 6:39
丸々としていてカワイイ。
小蓮華山到着。相変わらず眺望なし。
2023年08月14日 06:59撮影 by  KYV46, KYOCERA
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8/14 6:59
小蓮華山到着。相変わらず眺望なし。
時々陽が差し込みそうになりますが、ガスガスが優勢。
2023年08月14日 07:19撮影 by  KYV46, KYOCERA
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8/14 7:19
時々陽が差し込みそうになりますが、ガスガスが優勢。
今度はつがいのライチョウ。仲が良さそう。
2023年08月14日 08:20撮影 by  KYV46, KYOCERA
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8/14 8:20
今度はつがいのライチョウ。仲が良さそう。
この日は合計5ヶ所で11羽のライチョウと遭遇。
2023年08月14日 08:20撮影 by  KYV46, KYOCERA
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8/14 8:20
この日は合計5ヶ所で11羽のライチョウと遭遇。
ほんの一瞬だけガスが取れました。
2023年08月14日 08:25撮影 by  KYV46, KYOCERA
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8/14 8:25
ほんの一瞬だけガスが取れました。
チングルマの綿毛越しの白馬大池。
2023年08月14日 08:29撮影 by  KYV46, KYOCERA
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8/14 8:29
チングルマの綿毛越しの白馬大池。
白馬乗鞍岳。
2023年08月14日 09:16撮影 by  KYV46, KYOCERA
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白馬乗鞍岳。
天狗原を通過。
2023年08月14日 10:02撮影 by  KYV46, KYOCERA
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天狗原を通過。
下山後、八方BTまで戻ると白馬の稜線が見えていました。
2023年08月14日 13:53撮影 by  KYV46, KYOCERA
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8/14 13:53
下山後、八方BTまで戻ると白馬の稜線が見えていました。
今回出会ったお花
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今回出会ったお花
今回出会ったお花
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今回出会ったお花
今回出会ったお花
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今回出会ったお花
今回出会ったお花
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今回出会ったお花
今回出会ったお花
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今回出会ったお花
今回出会ったお花
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今回出会ったお花
撮影機器:

感想

 台風が接近し天候が期待できない感じでしたが、初日は青空が出る時間帯が多くあり、限られた視界の範囲ながら白馬の絶景を楽しめました。
 二日目はずっとガス&霧雨の中、眺望が全くない状況でしたが、多くのライチョウが姿を見せてくれました。結局、5ヶ所で合計11羽のライチョウに遭遇しました。また、種々様々なお花が多く咲いており、眺望がない分、高山植物観賞に没頭した下山路となりました。
 天候が悪くても、楽しませてくれる白馬のポテンシャルの高さを改めて実感した山行でした。

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