燧ケ岳(尾瀬御池より周回、見晴幕営)

2023年08月12日(土) ~ 2023年08月13日(日)

• GPS: 15:11
• 距離: 23.9km
• 登り: 1,513m
• 下り: 1,489m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:05
• 休憩: 1:29
• 合計: 9:34

6:54 山の駅御池
7:03 7:03 御池田代
8:00 8:00 広沢田代
8:31 8:47 御池登山道 ５合目
9:01 9:13 熊沢田代
11:13 11:59 俎��
14:36 14:50 沼尻平
15:09 15:09 白砂峠
16:00 16:01 イヨドマリ沢
16:16 16:16 見晴新道分岐
16:28 見晴キャンプ場

2日目

• 山行: 4:30
• 休憩: 0:58
• 合計: 5:28

4:51 見晴キャンプ場
4:51 4:53 燧小屋
5:09 5:09 東電分岐
5:25 5:25 温泉小屋
5:29 5:29 温泉小屋・三条ノ滝・御池方面分岐
6:23 6:29 三条ノ滝展望台分岐
6:30 6:32 三条ノ滝
6:37 6:49 三条ノ滝展望台
6:52 6:55 三条ノ滝
6:59 7:08 三条ノ滝展望台分岐
7:34 7:34 兎田代下分岐
7:39 7:40 兎田代上分岐
8:25 8:40 裏燧橋
8:57 9:00 天神田代
9:26 9:26 西田代
9:34 9:34 裏燧横田代
9:38 9:41 ノメリ田代
9:46 9:47 上田代
10:03 10:03 姫田代
10:07 10:08 田代坂
10:13 10:13 御池田代
10:18 10:18 御池登山口
10:19 ゴール地点

天候

8/12　晴,くもり
8/13　晴,くもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

尾瀬御池の駐車場を利用、1,000円/回
西那須野塩原ICから夜間・早朝に移動する場合、塩原渓谷手前のコンビニから先の区間(約100��)に営業しているお店が無いので、食料入手等にはご注意下さい。

コース状況／危険箇所等

尾瀬御池〜燧ケ岳
登山口から数分の分岐を左手に歩き、直ぐに急坂を登る。
田代(高層湿原)が2箇所あり良いアクセントになっています。

燧ケ岳〜沼尻(ナデッ窪)
ぼちぼち斜度のある岩場の下りで、結構足に来るルートですね。
難易度は左程でもないですが、岩場が苦手なメンバーがいることもあり結構時間をかけて下りました。

沼尻〜見晴
穏やかなルート、木道の方が多い感じです。

見晴〜三条ノ滝
平滑ノ滝〜三条ノ滝の区間について若干注意な箇所が数か所ありました。
なお三条ノ滝展望台直前の階段はかなり急だったかもです。

三条ノ滝〜尾瀬御池
兎田代上分岐まで登り返した後は、最高点の上田代(1,600m位)へ向けて穏やかに登って行く感じです。上田代から標高差100m程下ると尾瀬御池に到着です。

写真

8/12 6:54

尾瀬御池の駐車場、寝坊したため予定より一時間遅れで登山開始

8/12 6:59

御池登山口

8/12 7:23

登り始めからがっつりコースで早くも草臥れる

8/12 8:00

広沢田代

8/12 8:04

花は終わっていましたが、キンコウカの淡い黄色い絨毯が目を楽しませてくれました

8/12 8:19

4合目の標識

8/12 8:46

広沢田代を見下ろす

8/12 9:00

熊沢田代に到着、前方は俎�瑤離圈璽�

8/12 9:17

雲を映す熊沢田代の池塘

8/12 9:27

後方を振り返る
雲量は多いですがまずまずの天気

8/12 9:31

地図アプリを見ていたら、アキアカネが羽休めにやって来ました

8/12 10:43

晴れていれば会津駒が見えますが、今日は雲の中
なお熱中症のせいか、ここら辺から足が吊り出して休みつつ歩く羽目になりました(トホホ)

8/12 11:29

草臥れましたが俎��山頂に到着、尾瀬沼が見える

8/12 11:51

俎�瑤茲蠅澆觴動濁�(今回はパスしました)

8/12 11:57

下りに取り掛かります

8/12 12:01

尾瀬沼を見ながら降下する

8/12 12:03

赤ナグレ岳、噴火口の形しています

8/12 12:29

尾瀬沼を下方に見ながら歩く

8/12 12:30

岩々な登山道を下ります

8/12 12:39

風当たりが少なく、下りでも汗が止まらない感じでした

8/12 14:37

沼尻に到着〜再建された沼尻休憩所が見える

8/12 14:43

沼尻休憩所、この時間は営業終了していました
(後方トイレ棟は使えました)

8/12 15:06

見晴に移動します、白砂田代を通過

8/12 15:07

池塘に映る夏雲

8/12 16:18

見晴新道との合流点

8/12 16:31

見晴に到着、テン場の受付は前方の燧小屋(1,000円/名)

8/12 16:50

遅い時間になりましたが、無事に設営完了〜

8/12 17:27

本日の夕食

8/12 17:42

取り合えず煮る

8/13 4:53

翌朝、5時頃に出発
3連休で混んでるかと思いましたが、今回結構空いてました

8/13 4:55

尾瀬の繁華街ですね

8/13 4:58

我々は右に歩きます
尾瀬ヶ原方面は曇り空

8/13 4:59

下田代

8/13 5:07

右手に燧ケ岳を見ながら歩く

8/13 5:08

福島県側は晴れ見たいです

8/13 5:12

東電分岐

8/13 5:27

温泉小屋

8/13 5:32

三条ノ滝へは左手に歩く

8/13 5:39

沢筋へ下って行きます

8/13 5:48

平滑ノ滝の展望台に到着しました

8/13 5:48

かなりスケールの大きい滑滝で、カメラでは全体が写りきらないです

8/13 6:30

三条ノ滝展望台への分岐、ザックをデポして往復しました

8/13 6:36

写真ありませんが、展望台直前の階段が特に急でした

8/13 6:43

三条ノ滝、落差があり水量も多く勇壮な姿です

8/13 7:34

滝見物のあと、登り返して兎田代に到着

8/13 7:43

兎田代上分岐

8/13 7:46

燧裏林道をてくてく歩く

8/13 8:30

裏燧橋

8/13 9:01

天神田代付近より見る柴安蔵

8/13 9:27

西田代

8/13 9:34

横田代

8/13 9:46

2日目最高点の上田代に到着です

8/13 9:47

イワショウブ
湿原の白い彩になっていました

8/13 10:04

姫田代を通過、大気中の水分が多いのか飛行機雲が長いです

8/13 10:12

お化け水芭蕉たち(来年に向けて頑張ってね←多年草)

8/13 10:15

最後の湿原、御池田代を通過

8/13 10:20

尾瀬御池に到着、無事に戻ってきました

撮影機器：

FUJIFILM X-T2 ボディ 富士フイルム

Xperia XZ1 Compact SO-02K docomo SONY

感想

nando

8月後半に北ア縦走を予定しているのですが、ここの所山登りがお休み気味で体力的に若干不安あり・・・予行練習というわけではありませんが、山の日連休を利用して幕営1泊で燧ケ岳にいってきました。

それでいきなり反省事項なのですが、水分ミネラルの補給が悪かったせいか標高2,000mを超えたあたりで太もも前面の筋肉が吊り出して、休み休み歩く羽目になり同行者に迷惑を掛けてしまいました。(トホホ)
山頂で休憩して無事に回復し事なきを得ましたが、次回歩く予定の稜線も日中は20℃越えが予想されるため、熱中症対策には注意しつつ歩きたいと思います。
それはさて置きトラブルはあったものの、天候もまずまずで久しぶりの幕営山行を楽しむことが出来ました。やっぱり泊まりの山は良いですね〜(登ったら帰りたくない派)