石垣山〜太閤一夜城と歴史を巡るウォーキング〜
- GPS
- 04:50
- 距離
- 8.1km
- 登り
- 275m
- 下り
- 314m
コースタイム
- 山行
- 2:45
- 休憩
- 2:05
- 合計
- 4:50
天候 | 晴れ/一時小雪が舞う |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
JR東海道線 早川駅15:00解散予定 *約5キロ 4時間程度 |
コース状況/ 危険箇所等 |
ハイキングコースとして整備されています。 一帯は箱根ジオパークに認定、豊かな自然と密接した歴史を体感できます。 |
その他周辺情報 | しだれ桜で有名な長興山や小田原城までのコースがあります。 生命の星・地球博物館や温泉地学研究所も近くにあります。 一夜城Yoroizuka farm については http://www.grand-patissier.info/ToshiYoroizuka/farm/ |
写真
感想
かながわトラストみどり財団主催の「太閤一夜城と歴史を巡るWalking」イベントがあり、参加した。案内によると、このコースは自然の宝庫で、季節により植物はもちろん、空にはイソヒヨドリやオオタカ、また陸地に棲むヒメボタル、日本列島を200勸幣紊皸榮阿垢襯▲汽マダラが観察できるとのこと。
入生田駅で受付を済ませ、ファミマにて昼食を購入し、最初のポイント生命の星・地球博物館へ。ここでガイドの紹介と簡単な準備体操の後、2班に分かれて出発。
早川に架かる太閤橋を渡り、太閤沢沿いの坂道を進む。石曳道や石丁場を見学した。ここから江戸城の石垣用に運び出したそうな。太田道灌を大河ドラマにとの願いは実現するでしょうか?一時雪がちらつくが姫の水橋へ出ると、展望が開けて箱根の山や丹沢山塊がよく見えた。昨日の雪ですっかり冬の装いとなっていた。先週、表尾根〜大倉まで山行したが、今日は天気がいいので、多くの人が訪れているだろう。
石垣山に着き、説明を伺いながら野面積の石垣や曲輪、二の丸、本丸、天守の順に廻る。「戦国時代の幕を開けたのも、幕引きをしたのも北条氏である」との解説がとても印象に残った。
駐車場横に一夜城Yoroizuka Farmが2011年にオープン、テラスにてランチタイムとなる。参加申込みの際に、ケーキセットも予約、デザートにいただく。ほどよい甘さのタルトで美味しかった。海を眺めながらまったりと過ごす。
早川に向かう道沿いには、小田原合戦に参加した武将たちの看板があり、「軍師官兵衛」を思い出す。海蔵寺では堀秀政の墓を見学した。早川観音にもお参りし、ビンズルさんの説明を聞き、なぜ外に置かれているか納得した。大木が多く、温暖な地方のビランジュは小田原辺りが北限のようである。
お土産はヨロイヅカファームでロールケーキと小田原で下車し、守谷製パンであんパン&栗まんじゅうを購入した。一夜城ロールはクリームがても柔らかく、蜜柑のほどよい酸味と甘さの絶妙な味。一方、パンはずっしりとした重さで、中には粒あんがたっぷり入っている。甘すぎず、小豆本来の風味を楽しめる。甘食&クリームパンが売り切れで買えなかったのが残念。
小田原ガイド協会の鈴木さん、堀池さん、ご案内ありがとうございました。また、スタッフの齋藤さん、撮影のため列から離れ、ご迷惑をかけました。すみません。途中で萩の種子を見つけ、秋の七草の覚え方を伝授「お好きな服は?」呪文のように唱えます。ちなみに、春の七草は短歌のリズムで覚えています。これは、『芹なずな御形(ゴギョウ)はこべら仏の座 すずなすずしろこれぞ七草』という四辻左大臣の歌になぞらえたものです。
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