竜ヶ岳(遠足尾根〜金山尾根)
- GPS
- --:--
- 距離
- 10.1km
- 登り
- 976m
- 下り
- 981m
コースタイム
- 山行
- 4:50
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 5:00
天候 | 曇り時々雪(山頂付近風強し) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
下部は雪は数cm程度 遠足尾根以降は50cm〜80cm |
写真
感想
特に予定は決めていなかったが、暇な日曜日に山に行かない手はないということで、手持ちの地図から竜ヶ岳をチョイス。
冬型だが、太平洋に近いから晴れるのではという期待も込めて。
朝一で登るべく、5時前に家を出ると、なんと雪がちらついている。あれま。
時折吹雪く名神を快走し、八日市インターまで。
コンビニで朝ごはんをかきこみつつ、吹雪の峠をのっこすと、三重方面は快晴!
やったぁと思うもとたんに雪がなくなる。あれ、スキーで行くつもりなんですが・・・。
日の出くらいに宇賀渓キャンプ場へ。
すでに3組が準備をしている。ちなみに駐車代は500円也。
駐車場には雪は申し訳程度。しかし、こんなことでめげてはいられない。
25Lの小型ザックにシートラをし、計画書を書いていざデッパ。
林道を遠足尾根登山口まで歩く。ちなみに2万5000分の1地形図だと、沢沿いに登山道が付いているが、普通に尾根上に道がある。
相変わらず申し訳程度の雪が積もった尾根を、いつかスキーが使えることを信じてえっちらおっちら登る。
結構急なので、雪があってもツボが楽かもしれない。
主稜っぽくなるco600付近でもなおスキーは履けそうにない。むしろ岩々してだるい。
co800付近でようやく、履けるようになる。こうなればこっちのもの。
やはりツボ足よりも俄然機動力が上がる。
少し登ると、樹林が減り、視界がひらける。
相変わらず太平洋側は晴れており、三重の街や工場、キラキラ光る海まで見える。
しかし、向かう竜ヶ岳方面はガスの中。まあ、今日の気圧配置ならこんなもんでしょう。
しばらく開けた気持ちのいい尾根を歩く。
金山尾根頭への登りは硬いのでスキーで登るのに苦労する。
金山尾根分岐には看板がある。夏に蛇谷を登ってきた時はあっただろうか。
カンバやアセビの霧氷を楽しみながら歩くも、金山尾根頭から風が強くなってくる。
竜ヶ岳の最後の登りも硬かったり岩見えかかってたりで多少難儀する。
そんなこんなで山頂着。山頂が一番風が強い。
少し休憩とレーション等を食べるも、風強すぎて長居する気にならないので、とっとと下る。
なんか、雪質のせいかシールスキーでも滑りが良い。
行きとは違うルートということで、金山尾根を下る。
最初の方は、とってもスキーが快適で楽しい。co900過ぎくらいで急で細くなりので若干しんどいが、co800くらいまで無理矢理引っ張る。
そこからはツボにしたが、雪の下の岩やら枝やらがうっとしいので、アイゼン装着。
しかし、今度はダンゴに悩まされる。
ダンゴを払い除けながら、下って行き、下部で、出発が一緒だった単独行の方と歓談しながら駐車場まで。
晴れているわけではないが、雪はすっかり無くなっていた。
行動時間大体5時間でなかなかお手軽に楽しめる山行だった。
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