竜ヶ岳
- GPS
- 04:25
- 距離
- 9.9km
- 登り
- 863m
- 下り
- 935m
コースタイム
- 山行
- 4:42
- 休憩
- 0:49
- 合計
- 5:31
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ルートはしっかりしている |
その他周辺情報 | 駐車場付近に飲食店、カフェ等あり。キャンプ場も |
写真
感想
さて、竜又は龍のつく山に登ろうという第2段をやってみた。今回は鈴鹿セヴンマウンテンズのひとつ、竜ヶ岳。天候を睨むと、安定した晴天はこれからしばらくないかもしれない。行くしかないと足を運んでみた。ルートは割と定番の、宇賀渓キャンプ場スタートの遠足尾根で登り、金山尾根で下るというプチ周回ルートだ。
それにしても梅雨入り前の晴天を狙う人が多いのか、結構な人出となった竜ヶ岳。8:00前の段階で、第1駐車場は既に満車。カフェ近くのCパドック(笑)に誘導され停めることに。
遠足尾根も金山尾根も、主稜線近くに出るまでは樹林帯の中をひたすら登る修行の登山道(笑)。遠足尾根は杉ヒノキの針葉樹、金山尾根は早いタイミングで広葉樹林帯に切り替わる。主稜線近くまで行くと広葉樹林帯が広がっているが、程なくカルスト地形により森林限界を超えたような灌木のみの風景になっていくのがいかにも鈴鹿山脈らしく感じる。シロヤシオを中心とした低木が多くなり視界が開けていく。
大鉢山分岐を過ぎる頃には、絶景が広がり始める。今日は天気もよく、下界の様子がよく見えた。登山道もはしゃぐ人で賑わっていて、各所で渋滞やすれ違い待ちが発生している模様(笑)。
山頂へ到着すると、それもまた大賑わい。東側斜面には多くの人が座り込んで景色を眺めながら休憩している風景が広がっていた。
気温は26℃ぐらいまで上がって暑い。風が当たらないと汗が滴り落ちる。しかし稜線上や山頂ではやや強い風が吹き、涼しく汗も引いて行った。まだ真夏ではないので、風は涼しく心地よい。
山頂では風が強かったので行動食のみで休憩し、一旦金山尾根分岐まで戻る道すがらの作業資材倉庫周りのベンチでアルファ化米とタイカレーを食べる(写真撮り忘れた!)。今回、お湯は敢えて沸かさず、水をアルファ化米に注いで長めに時間をおいて、食べてみることにした。mont-bellの白米だったのだが、山頂で水を入れ、20〜30分後に作業資材倉庫のベンチで開けて食べてみたが、多少まだ完全に水が浸透し切ってはいないものの、十分に柔らかく食べられるレベル。激辛のタイカレーの缶詰を開けて一気に食べたが、案外悪くなかった。寧ろ、お湯で戻した時よりもアルファ化米独特の香りが立たず、案外食べやすかったとも感じた。
下山の金山尾根も、時折反対側に遠足尾根の様子も見られるし、山頂付近のはしゃいでる人達の姿も具に見る事ができ、何だか楽しい気分にもなった。
下りは案外快調に下り、汗をかきつつ下山。駐車場付近で筋肉痛軽減の乳製品を摂取すべく、バニラソフトクリームを食べてから車に乗り込んだ(笑)。
※docomoの5G又は4Gは、電波の弱い箇所はあるものの、本ルート上では概ね何とか通話可能だと思われる。
【ちなみに、何故かルート軌跡の一部が欠落してしまっています。実際は周回しています】
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する