秋田駒ヶ岳

2023年08月14日(月) [日帰り]

• GPS: 02:53
• 距離: 6.0km
• 登り: 397m
• 下り: 396m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:59
• 休憩: 0:32
• 合計: 2:31

距離 6.0km 登り 398m 下り 396m

6:32 駒ヶ岳八合目小屋
7:06 7:11 焼森分岐
7:12 焼森
7:22 横岳
7:28 7:31 横岳分岐
7:34 7:35 阿弥陀池避難小屋
7:49 8:12 秋田駒ヶ岳
8:20 阿弥陀池避難小屋
8:23 阿弥陀池
8:39 片倉岳
8:56 旧日窒硫黄鉱山跡
9:03 駒ヶ岳八合目小屋

8/14、東北遠征4日目は秋田駒ヶ岳に行ってきました。本当は百名山の早池峰山を登るつもりでしたが、どうも早い時間から天気が荒れそう、、という事で、急遽調べて、二百名山の秋田駒ヶ岳に変更しました。また、翌日は台風の影響の中で帰路につかないといけないため、移動距離を短縮するため、今夜の岩手県一関市に泊まる予定をキャンセルして、下山後は新潟市まで移動して宿泊する事に。ソロなので臨機応変に動けるのが利点です。
午後に5時間ほど移動しないといけないため、早朝に出発。今の時期はマイカー規制で八合目まで入れないため、麓の「アルパこまくさ」からバスで八合目まで移動です。始発の6:01発のバスに乗りました。バス乗り場から見える風景で分かってはいたのですが、麓は晴れているけど秋田駒ヶ岳山頂あたりには雲。。。バスで8合目につくと、周りはガスに包まれていました。今回の遠征は台風の影響を間接的に受けることは覚悟の上だったので、腐らずに歩き始め。ガスガスで、風は強いものの、雨は霧雨程度だったので、これまでに比べればまだ条件が良い方です。
展望は無いものの、花の百名山だけあって高山植物は豊富！花の最盛期は過ぎているようでしたが、それでも沢山の花が咲き乱れているのを楽しんで歩けました。コースとしては、横岳〜阿弥陀池〜男女岳ピストン〜片倉岳という周回コース。山頂の男女岳（おなめだけ）では、強風ながら時折青空が雲間に見えていたため、しばらく粘ってみましたが、残念ながら一瞬の晴れ間で周りが一望！とはなりませんでした。。
9：25のバスに乗るため、下りは早足。続々と登山者が登ってきているのとすれ違いました。残念ながら展望を楽しむ事は出来ませんでしたが、雰囲気が良いのは感じる山でした。遠いけど、機会があれば晴れたときにまた来てみたい。
バスで「アルパこまくさ」まで戻り、この施設内にあるお風呂に入る予定をしていましたが、あいにくシャワーの故障で入浴不可。。麓の別の風呂に入りました。その後、すぐ下の田沢湖のレストハウスで昼食と観光。田沢湖って日本一深い湖なんですね！その後も新潟市まで観光しながらぶらぶら移動するつもりでしたが、フェーン現象でとにかく暑い！！車の外に出るのがつらくて、ほとんど直で新潟まで移動しました。


日本二百名山 : 61/100
新・花の百名山 : 55/98
一等三角点百名山 : 55/100
東北百名山 : 14/102
東北百名山地図帳 : 14/101
新日本百名山 : 62/100
都道府県別最高峰 : 28/43
新・岩手の20名山 : 3/20
日本の山岳標高1003山 : 333/1059
岩手県の山(分県登山ガイド) : 3/62
秋田県の山(分県登山ガイド) : 3/82
日本の山1000 : 344/1000
みちのく120山 : 13/120
岩手の山150 : 3/150
魅力別で選ぶ日本新百名山 : 74/100
温泉百名山 : 58/102
花の50名山 : 17/51
山渓花の百名山地図帳 : 65/100

天候

ガス強風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

8/14 5:03

早朝に宿を出て、バス停のある「アルパこまくさ」へ。青空だけど、ホウキ雲が出ているので、風は強いんだろうなぁ。

8/14 5:07

「アルパこまくさ」から秋田駒ヶ岳。

8/14 5:08

田沢湖。とても美しい眺め。。。

8/14 5:39

準備をしているうちに秋田駒には雲がかかってしまいました。今日もガスガス登山か。。

8/14 5:39

何度も撮りたくなる田沢湖の眺め

8/14 5:40

8/14 5:43

始発6：01のバスに乗りました。

8/14 6:26

25分ほどで八合目に到着。麓方面は青空だけど、、、

8/14 6:26

山頂方面は濃いガスの中。。

8/14 6:28

下りのバスの時刻表。9:25に乗る予定で。

8/14 6:29

避難小屋。下山時にはちょっとした売店も開いていました。

8/14 6:29

焼森〜横岳〜阿弥陀池〜男女岳と周回します。

8/14 6:30

シロヨメナ(白嫁菜)？

8/14 6:30

ミヤマアキノキリンソウ(深山秋の麒麟草)

8/14 6:31

ハクサンボウフウ(白山防風)？

8/14 6:33

アザミ(分類不明)

8/14 6:35

焼森、横岳へと向かう道は細め。朝露に濡れた左右の葉が体を濡らします。

8/14 6:38

オヤマリンドウ(御山竜胆)

8/14 6:38

オトギリソウ(弟切草)

8/14 6:40

ガスガスだけど明るいので、さっと晴れてくれる事を期待。

8/14 6:43

ミヤマアキノキリンソウ(深山秋の麒麟草)

8/14 6:47

笹のトンネル。熊の目撃があったようなので、熊鈴を鳴らして周囲を警戒しながら進みます。

8/14 6:48

8/14 6:50

タカネアオヤギソウ(高嶺青柳草)？

8/14 6:52

トウゲブキ(峠蕗)？

8/14 6:54

ミヤマダイモンジソウ(深山大文字草)

8/14 6:54

ヤマトリカブト(山鳥兜)

8/14 6:55

サラシナショウマ(晒菜升麻)？

8/14 6:55

サラシナショウマ(晒菜升麻)？

8/14 6:55

ウメバチソウ(梅鉢草)

8/14 6:56

エゾシオガマ(蝦夷塩竃)

8/14 6:56

ウメバチソウ(梅鉢草)

8/14 6:59

ヤマハハコ(山母子)

8/14 7:01

焼森手前は石畳が整備されています。

8/14 7:04

ハクサンシャジン(白山沙参)

8/14 7:05

タカネトウウチソウ(高嶺唐打草)

8/14 7:05

焼森は火山砂？が積もったようななだらかなピーク

8/14 7:07

オヤマソバ(御山蕎麦)

8/14 7:07

コマクサ(駒草) 秋田駒でも花は終わりかけ。

8/14 7:09

イワブクロ(岩袋)

8/14 7:10

周りに人のいない中、霧に包まれて幽玄の世界

8/14 7:12

焼森の山頂は広くてなだらかなドーム状

8/14 7:12

焼森　通過

8/14 7:13

イワブクロ(岩袋)

8/14 7:17

ウメバチソウ(梅鉢草)

8/14 7:20

ノコンギク(野紺菊)？

8/14 7:22

横岳　通過

8/14 7:24

エゾシオガマ(蝦夷塩竃)

8/14 7:24

真っ赤な砂の尾根道

8/14 7:26

ミヤマリンドウ(深山竜胆)

8/14 7:28

アザミ(分類不明)

8/14 7:34

阿弥陀池小屋が見えて来ました。

8/14 7:35

阿弥陀池小屋

8/14 7:35

阿弥陀池の周囲には木道が整備されています。

8/14 7:36

ガスガスで見えないけど阿弥陀池

8/14 7:36

秋田駒ヶ岳の山頂、男女岳に向かいます。「おなめだけ」と読むそうです。

8/14 7:37

石畳が整備されています。

8/14 7:40

微妙に段ごとの距離が長い階段も。

8/14 7:43

割と急勾配。

8/14 7:48

空が明るくて、うっすら青い！これは晴れ間が出るのでは！

8/14 7:49

秋田駒ヶ岳(男女岳) 登頂

8/14 7:49

残念ながらガスは晴れておらず。

8/14 7:50

それでも強風にあわせて時折青空が見え隠れするため、8:15まで粘ってみる事に、

8/14 7:50

一瞬の青空

8/14 8:00

明るくなると、うっすら虹がかかっていました。

8/14 8:06

8/14 8:06

これは来たか！と思わせる状態は何度かありましたが、全体を見渡せるような状態までは晴れず。。バスの時間もあったので断念して下山開始。

8/14 8:21

阿弥陀池まで下り、まずは池沿いに進みます。所々木道が滑るので、池ポチャしないように注意。

8/14 8:24

阿弥陀池を通り過ぎても、しばらくは木道が続きます。

8/14 8:41

ガクウツギ(額空木)

8/14 8:44

片倉岳。ピークというほど登り返しが無かったような。。

8/14 8:48

ノコンギク(野紺菊)

8/14 9:03

？？

8/14 9:09

八合目まで無事戻って来ました。売店でリンゴジュースと手拭いを購入。

8/14 9:20

9:25のバスが来ました。田沢湖って日本一深い湖なんだ！！

8/14 9:54

バスに乗って「アルパこまくさ」まで戻って来ました。秋田駒はやはり雲の中。アルパこまくさには入浴施設もありますが、シャワーが壊れているようで、利用不可でした。。

8/14 9:55

やはり美しい田沢湖。麓は青空やん。。

8/14 9:55

8/14 9:56

ゲンノショウコ(現の証拠)

8/14 9:56

あとはのんびり新潟市まで移動

8/14 10:00

秋田駒を取り巻く雲がすごい

8/14 10:01

何度も田沢湖撮影

8/14 11:01

風呂で汗を流した後、田沢湖まで降りて観光。秋田名物ババヘラアイス。

8/14 11:09

昼食は稲庭うどん。うどんもつゆも美味しかった。

8/14 11:32

田沢湖。

8/14 11:32

素晴らしい景色！！

8/14 11:32

8/14 11:33

8/14 17:54

後は6時間ほどかけて、秋田から山形を越えて新潟市へ。途中で観光しながらと思っていたけど、フェーン現象で外は檄暑。。車から出るのが嫌で、ほとんど直に新潟市まで来ました。晩御飯は「政ちゃん」の豚カツ！

8/15 7:05

翌日は新潟市から帰るのみ。台風の接近で高速はガラガラ。スムーズに帰れました。新潟、長野は晴れていましたが、岐阜に入ると断続的に大雨強風でした。

撮影機器：

Canon EOS M200 Canon

iPhone 12 Pro Max Apple

感想

suzuroad

8/14、東北遠征4日目は秋田駒ヶ岳に行ってきました。本当は百名山の早池峰山を登るつもりでしたが、どうも早い時間から天気が荒れそう、、という事で、急遽調べて、二百名山の秋田駒ヶ岳に変更しました。また、翌日は台風の影響の中で帰路につかないといけないため、移動距離を短縮するため、今夜の岩手県一関市に泊まる予定をキャンセルして、下山後は新潟市まで移動して宿泊する事に。ソロなので臨機応変に動けるのが利点です。
午後に5時間ほど移動しないといけないため、早朝に出発。今の時期はマイカー規制で八合目まで入れないため、麓の「アルパこまくさ」からバスで八合目まで移動です。始発の6:01発のバスに乗りました。バス乗り場から見える風景で分かってはいたのですが、麓は晴れているけど秋田駒ヶ岳山頂あたりには雲。。。バスで8合目につくと、周りはガスに包まれていました。今回の遠征は台風の影響を間接的に受けることは覚悟の上だったので、腐らずに歩き始め。ガスガスで、風は強いものの、雨は霧雨程度だったので、これまでに比べればまだ条件が良い方です。
展望は無いものの、花の百名山だけあって高山植物は豊富！花の最盛期は過ぎているようでしたが、それでも沢山の花が咲き乱れているのを楽しんで歩けました。コースとしては、横岳〜阿弥陀池〜男女岳ピストン〜片倉岳という周回コース。山頂の男女岳（おなめだけ）では、強風ながら時折青空が雲間に見えていたため、しばらく粘ってみましたが、残念ながら一瞬の晴れ間で周りが一望！とはなりませんでした。。
9：25のバスに乗るため、下りは早足。続々と登山者が登ってきているのとすれ違いました。残念ながら展望を楽しむ事は出来ませんでしたが、雰囲気が良いのは感じる山でした。遠いけど、機会があれば晴れたときにまた来てみたい。
バスで「アルパこまくさ」まで戻り、この施設内にあるお風呂に入る予定をしていましたが、あいにくシャワーの故障で入浴不可。。麓の別の風呂に入りました。その後、すぐ下の田沢湖のレストハウスで昼食と観光。田沢湖って日本一深い湖なんですね！その後も新潟市まで観光しながらぶらぶら移動するつもりでしたが、フェーン現象でとにかく暑い！！車の外に出るのがつらくて、ほとんど直で新潟まで移動しました。


日本二百名山 : 61/100
新・花の百名山 : 55/98
一等三角点百名山 : 55/100
東北百名山 : 14/102
東北百名山地図帳 : 14/101
新日本百名山 : 62/100
都道府県別最高峰 : 28/43
新・岩手の20名山 : 3/20
日本の山岳標高1003山 : 333/1059
岩手県の山(分県登山ガイド) : 3/62
秋田県の山(分県登山ガイド) : 3/82
日本の山1000 : 344/1000
みちのく120山 : 13/120
岩手の山150 : 3/150
魅力別で選ぶ日本新百名山 : 74/100
温泉百名山 : 58/102
花の50名山 : 17/51
山渓花の百名山地図帳 : 65/100