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Yamareco

記録ID: 5833720
全員に公開
ハイキング
道東・知床

羅臼岳から硫黄山 知床連山日帰り縦走

2023年08月14日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
11:38
距離
21.5km
登り
2,397m
下り
2,349m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:49
休憩
0:47
合計
11:36
3:20
71
4:31
4:32
6
4:38
4:39
38
5:17
5:18
18
5:36
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22
5:59
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6:10
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17
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6:28
5
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6:50
5
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12
7:08
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8
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31
7:48
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115
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42
10:28
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44
12:06
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90
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14:28
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4
14:32
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16
14:48
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8
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2023年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
暗闇のなか入山して、少し歩くと夜が明ける。
空は快晴だ。良い日になりそうです。
2023年08月14日 04:24撮影 by  SO-52A, Sony
8/14 4:24
暗闇のなか入山して、少し歩くと夜が明ける。
空は快晴だ。良い日になりそうです。
まずは、羅臼岳。
最高の眺め。風は冷たくて心地よい。
2023年08月14日 06:37撮影 by  SO-52A, Sony
3
8/14 6:37
まずは、羅臼岳。
最高の眺め。風は冷たくて心地よい。
南側は雲海がびっしり。
2023年08月14日 06:39撮影 by  SO-52A, Sony
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8/14 6:39
南側は雲海がびっしり。
三ッ峰からサシルイ岳へ。
2023年08月14日 07:41撮影 by  SO-52A, Sony
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8/14 7:41
三ッ峰からサシルイ岳へ。
サシルイ岳から振り返ると、お馴染みの眺め。
2023年08月14日 08:17撮影 by  SO-52A, Sony
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8/14 8:17
サシルイ岳から振り返ると、お馴染みの眺め。
オッカバケ岳からサシルイ岳を振り返る。
休憩に丁度良い間隔でピークがやってくる。
2023年08月14日 09:16撮影 by  SO-52A, Sony
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8/14 9:16
オッカバケ岳からサシルイ岳を振り返る。
休憩に丁度良い間隔でピークがやってくる。
二つ池でも休憩。
天国のようです。
2023年08月14日 09:34撮影 by  SO-52A, Sony
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8/14 9:34
二つ池でも休憩。
天国のようです。
南岳からオッカバケ岳とサシルイ岳。
ここまで藪漕ぎ区間が多い。
しかし天国藪漕ぎなので苦にならない。
2023年08月14日 10:21撮影 by  SO-52A, Sony
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8/14 10:21
南岳からオッカバケ岳とサシルイ岳。
ここまで藪漕ぎ区間が多い。
しかし天国藪漕ぎなので苦にならない。
硫黄山が近づいてきました。
歩くペースも予定通り。
2023年08月14日 10:23撮影 by  SO-52A, Sony
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8/14 10:23
硫黄山が近づいてきました。
歩くペースも予定通り。
知円別岳は表と裏の顔が違いすぎる山です。
2023年08月14日 11:18撮影 by  SO-52A, Sony
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8/14 11:18
知円別岳は表と裏の顔が違いすぎる山です。
知円別岳から硫黄山までの稜線がスリリングで面白い区間。
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知円別岳から硫黄山までの稜線がスリリングで面白い区間。
ラスボス硫黄山。
岩登り風なルートで山頂を目指します。
2023年08月14日 11:58撮影 by  SO-52A, Sony
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8/14 11:58
ラスボス硫黄山。
岩登り風なルートで山頂を目指します。
いままで歩いてきた山々。
山頂は爆風なので、コルまで降りて休憩。
2023年08月14日 12:16撮影 by  SO-52A, Sony
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8/14 12:16
いままで歩いてきた山々。
山頂は爆風なので、コルまで降りて休憩。
延々と続く大沢。
岩がゴロゴロしていて、段差が大きいので膝に負担がかかります。無理せず慎重に下ります。
2023年08月14日 12:37撮影 by  SO-52A, Sony
8/14 12:37
延々と続く大沢。
岩がゴロゴロしていて、段差が大きいので膝に負担がかかります。無理せず慎重に下ります。
いつも、思うんだけど、登山道っぽくないよね。
この区間。。
2023年08月14日 13:16撮影 by  SO-52A, Sony
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8/14 13:16
いつも、思うんだけど、登山道っぽくないよね。
この区間。。
硫黄山の登山道はヒグマの糞が数カ所落ちていました。
2023年08月14日 14:44撮影 by  SO-52A, Sony
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8/14 14:44
硫黄山の登山道はヒグマの糞が数カ所落ちていました。
知床自然センターで乗車券を買えなかった人の救済用「仮乗車券」。
2023年08月14日 15:01撮影 by  SO-52A, Sony
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8/14 15:01
知床自然センターで乗車券を買えなかった人の救済用「仮乗車券」。
岩尾別から温泉まで最後のテクテク歩き。
2023年08月14日 15:57撮影 by  SO-52A, Sony
8/14 15:57
岩尾別から温泉まで最後のテクテク歩き。
私のクルマしか残っていませんでした。
後は、下方にテン泊者のクルマが数台残っているだけ。
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私のクルマしか残っていませんでした。
後は、下方にテン泊者のクルマが数台残っているだけ。

装備

個人装備
雨具 行動食 飲料 ヘッドランプ GPS

感想

連休後半は、ピーカン予報の知床半島へ
AM3時過ぎ、星空を眺めながら出発。
流れ星が時折シュッと流れていく。
知床連山は昨年も歩いているので当時のログを見比べ、ペース配分を考え膝を労りながらのんびり進む。
前回、自分のペースでは岩尾別分岐から歩いて13時間くらい。
カムイワッカからのシャトルバスには、乗れても乗れなくてもどうでも良い。
歩いて戻れる量の水分は持っている。
とにかく、のんびり進もう。

出発する時、麓で16℃くらい。涼しくて快適だ。
黙っていると寒いくらいである。
山頂付近は早朝で13℃くらいかな。

羅臼岳はパスしようかと思っていたけど、羅臼平から南側を眺めると一面の雲海。
やっぱり、山頂に寄ってから縦走することにした。
羅臼岳からの眺めは相変わらず素晴らしい。
半島を境い目にして南側が一面の雲海。
早朝から多くの登山者で賑わう羅臼岳を後にして、三ッ峰に向かう。
ここからは、登山者が少なくなり天国ハイクを味わうことが出来る。
私と同じく知床連山1DAYハイクをしている人が二組ほど前後にいて、休憩毎に会話を交わす。見た目トレラン系の脚が強そうな方たちでした。

知円別岳から硫黄山への稜線がこの縦走での一番の楽しみ。
高度感がある稜線と急傾斜のポコ乗り越えがスリリングで楽しい。
硫黄山に到着すると、岩峰部が爆風。
岩登り風なルートを登り山頂へ。
何度訪れても面白いよねココ。
いままで歩いてきた知床連山を眺めつつ、記念写真だけ撮って岩峰から下りる。

カムイワッカに下山すると、スタッフの方から、
「登山者ですか。バス乗りますか?仮乗車券で乗れますよ。」
と、声を掛けられた。
前日に乗車券を買っていなかったから、戻りは歩きでもいいや。。
と思っていたけど、誘惑に負け、その場で仮乗車券を受け取ってしまった。
仮乗車券は知床自然センターへ返却時に清算(650円)することになっているそうだ。
3時のバスに乗車して岩尾別で降ろしてもらう(予定)。
が、運転手さん岩尾別で停車し忘れ、自然センターまで直行。
降りる時に運転手さんに「あの〜岩尾別は。。」と言うと、「あっ。」てな感じ(笑
そのままいったん下車して自然センターで先に乗車料金を精算。
私たちを降ろし忘れたバスに再乗車させていただき、次の便で岩尾別に降ろしてもらいました。
運転手さんが親切に対応してくれたので助かった。


岩尾別分岐からは、温泉まで歩いてゴール。
終日快晴で、知床の景色を眺めながらの天国ハイクは最高でした。

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