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Yamareco

記録ID: 5837369
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

光岳(芝沢ゲートよりピストン)

2023年08月16日(水) ~ 2023年08月17日(木)
 - 拍手
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
16:55
距離
29.3km
登り
2,570m
下り
2,587m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
9:41
休憩
1:10
合計
10:51
4:17
73
5:30
5:39
109
7:27
7:32
59
8:30
8:36
81
9:57
9:57
29
10:27
10:28
60
11:28
11:28
84
12:52
13:20
16
13:36
13:41
7
13:48
13:53
10
14:04
14:04
15
14:19
14:20
19
14:40
14:52
19
2日目
山行
6:04
休憩
0:09
合計
6:13
15:10
18
5:53
5:55
53
6:47
6:48
61
7:48
7:50
19
8:09
8:09
56
9:05
9:06
32
9:38
9:45
58
10:43
10:44
67
天候 1日目、午前中曇り小雨.午後曇り時々晴れ
2日目、午前中曇り時々雨
過去天気図(気象庁) 2023年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
芝沢ゲート駐車場に駐車
国道152号線から分岐しての道が一部崩落の為通行止め。迂回路があります。Google maps未対応です。
駐車場はdocomoの電波届かず
コース状況/
危険箇所等
台風後でしたが問題ありませんでした。
下山時に足首をヒルに噛まれました。おそらく三角点から面平までの間と思います。忌避剤(ヒル下りのジョニー等)持っていった方がいいと思います。
林道の崩壊地ですが、真っ暗の中ヘッデンスタートの為、高巻きの道の入口に気が付かず、(目には入っていたがそれとは思わず)誘導用と思われるピンクのビニールテープも車両通行止めと勘違いしてそのまま跨いで通過して、結局高巻きの道を探しつつ崩壊箇所を正面突破してしまった。下山時時確認してようやく理解したが何か看板でもあれば分かったと思うのだが。
光岳小屋は手前の丘でdocomoが繋がります。auも繋がる様です。
芝沢ゲート駐車場に車中泊。車は私の1台だけ。一度出発するも忘れ物をして4時20分頃再出発
2023年08月16日 03:57撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
1
8/16 3:57
芝沢ゲート駐車場に車中泊。車は私の1台だけ。一度出発するも忘れ物をして4時20分頃再出発
林道崩壊箇所の高巻き箇所と通行止めのピンクのビニールテープ、真っ暗の中、高巻きの道の入口が分からず、ビニールテープも車両通行止めの証と勘違いして通過。崩壊地で高巻きの道探すも見つからず探しながら結局崩壊地を突破してしまった。高巻きの道は下山にようやく確認。
2023年08月16日 04:31撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
8/16 4:31
林道崩壊箇所の高巻き箇所と通行止めのピンクのビニールテープ、真っ暗の中、高巻きの道の入口が分からず、ビニールテープも車両通行止めの証と勘違いして通過。崩壊地で高巻きの道探すも見つからず探しながら結局崩壊地を突破してしまった。高巻きの道は下山にようやく確認。
その他何箇所か土砂で道が一部埋まっている箇所ありましたが通過には支障ありませんでした。
2023年08月16日 04:54撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
8/16 4:54
その他何箇所か土砂で道が一部埋まっている箇所ありましたが通過には支障ありませんでした。
林道の様子。
2023年08月16日 05:04撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
8/16 5:04
林道の様子。
易老渡登山口の橋が見えて来ました。
2023年08月16日 05:29撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
8/16 5:29
易老渡登山口の橋が見えて来ました。
登山ポストが易老渡登山口の先にあるとの事で一旦通過。
2023年08月16日 05:37撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
8/16 5:37
登山ポストが易老渡登山口の先にあるとの事で一旦通過。
易老渡登山口に戻り登山開始
2023年08月16日 05:38撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
8/16 5:38
易老渡登山口に戻り登山開始
易老渡登山口から三角点まで急登続き。特に登山口から面平までの急登にメンタルが完全にやられる。
2023年08月16日 05:51撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
8/16 5:51
易老渡登山口から三角点まで急登続き。特に登山口から面平までの急登にメンタルが完全にやられる。
面平着。この時点で完全にメンタル崩壊。光岳どころか易老岳すら登頂する自信が無くなり頭の中撤退の文字が飛びまくっている。
2023年08月16日 07:30撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
8/16 7:30
面平着。この時点で完全にメンタル崩壊。光岳どころか易老岳すら登頂する自信が無くなり頭の中撤退の文字が飛びまくっている。
途中、所々にある謎の数字が書かれた看板。どうも易老渡から易老岳まで30等分した番号の様。全部の番号あるわけではなさそう。
2023年08月16日 07:49撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
8/16 7:49
途中、所々にある謎の数字が書かれた看板。どうも易老渡から易老岳まで30等分した番号の様。全部の番号あるわけではなさそう。
絶望感に悩まされつつ、ふと樹林帯の眺めを見ると美しくみえた。場所は違うが宇多田ヒカルの南アルプスの天然水のCMを思い出してしまった。
2023年08月16日 08:39撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
8/16 8:39
絶望感に悩まされつつ、ふと樹林帯の眺めを見ると美しくみえた。場所は違うが宇多田ヒカルの南アルプスの天然水のCMを思い出してしまった。
そういえばこの登山路、やたらとキノコを見かけた。不勉強で種類分からないけど。
2023年08月16日 09:24撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
1
8/16 9:24
そういえばこの登山路、やたらとキノコを見かけた。不勉強で種類分からないけど。
三角点着。ここから易老渡までは地図を見ると急登では無さそう。歩き易い道を期待する。
2023年08月16日 09:57撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
8/16 9:57
三角点着。ここから易老渡までは地図を見ると急登では無さそう。歩き易い道を期待する。
三角点
2023年08月16日 09:57撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
8/16 9:57
三角点
歩き易い道を期待した私が馬鹿でした。いきなり岩場の登り降り。ここだけでしたが、ショックはでかい。
2023年08月16日 10:00撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
8/16 10:00
歩き易い道を期待した私が馬鹿でした。いきなり岩場の登り降り。ここだけでしたが、ショックはでかい。
シダの新緑が綺麗。
2023年08月16日 10:22撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
8/16 10:22
シダの新緑が綺麗。
易老岳着。なんか、やっと光岳小屋に行けそうな気がして来た。易老岳山頂は分岐点から茶臼山方向に数メートルいったところだがこの時は探す精神的な余裕なし。
2023年08月16日 10:26撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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8/16 10:26
易老岳着。なんか、やっと光岳小屋に行けそうな気がして来た。易老岳山頂は分岐点から茶臼山方向に数メートルいったところだがこの時は探す精神的な余裕なし。
三吉平へ行く途中の池。この間、穏やかな稜線歩きかと思っていたが、意外とアップダウンがあった。
2023年08月16日 10:58撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
8/16 10:58
三吉平へ行く途中の池。この間、穏やかな稜線歩きかと思っていたが、意外とアップダウンがあった。
三吉平着。後1時間ちょいで光岳小屋。
2023年08月16日 11:23撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
8/16 11:23
三吉平着。後1時間ちょいで光岳小屋。
三吉平からすぐ先から始まるガレガレの急登。残り1時間で標高300mアップなので想像してました。瑞牆山を思い出す。
2023年08月16日 11:43撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
1
8/16 11:43
三吉平からすぐ先から始まるガレガレの急登。残り1時間で標高300mアップなので想像してました。瑞牆山を思い出す。
ガレガレの急登を乗り越えると湿原に出ます。でも登りは登り。
2023年08月16日 12:19撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
8/16 12:19
ガレガレの急登を乗り越えると湿原に出ます。でも登りは登り。
静高平と言うところに出ました。地図上の水場になります。
2023年08月16日 12:24撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
8/16 12:24
静高平と言うところに出ました。地図上の水場になります。
静高平の看板のすぐ脇に取水用のパイプがありましたが、パイプからは水は出てませんでした。写真で水が出ている様に見えるのは沢の水が被っている為。
2023年08月16日 12:24撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
8/16 12:24
静高平の看板のすぐ脇に取水用のパイプがありましたが、パイプからは水は出てませんでした。写真で水が出ている様に見えるのは沢の水が被っている為。
その先にある水場。こちらが本命の様です。パイプからは水が潤沢に出てました。
2023年08月16日 12:25撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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8/16 12:25
その先にある水場。こちらが本命の様です。パイプからは水が潤沢に出てました。
調理用の水ゲット。
2023年08月16日 12:28撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
8/16 12:28
調理用の水ゲット。
イザルカ岳分岐着。ガスガスなので先に小屋に行きます。
2023年08月16日 12:41撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
8/16 12:41
イザルカ岳分岐着。ガスガスなので先に小屋に行きます。
湿原の木道。ガスガス。ガス。
2023年08月16日 12:41撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
8/16 12:41
湿原の木道。ガスガス。ガス。
苔が綺麗。
2023年08月16日 12:42撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
8/16 12:42
苔が綺麗。
小屋が見えて来ました。
2023年08月16日 12:50撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
8/16 12:50
小屋が見えて来ました。
青空が見えてきた。
2023年08月16日 12:51撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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8/16 12:51
青空が見えてきた。
小屋に到着。
2023年08月16日 12:53撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
8/16 12:53
小屋に到着。
頂上に行く前に受付をする。現地のオプションとして夕食にカレーライス、朝食にご飯とお味噌汁が各1000円で頂けるとのこと。折角なのでお願いしました。今年は食事サービスはなしとHPにあったけど、やはり要望が多いそうです。このサービスHPに記載がないのでいつまでやっているか不明なので希望の方は事前に確認した方が良いかも。写真は2階の私のベッド。寝袋は自分のを持ってきました。
2023年08月16日 13:14撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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8/16 13:14
頂上に行く前に受付をする。現地のオプションとして夕食にカレーライス、朝食にご飯とお味噌汁が各1000円で頂けるとのこと。折角なのでお願いしました。今年は食事サービスはなしとHPにあったけど、やはり要望が多いそうです。このサービスHPに記載がないのでいつまでやっているか不明なので希望の方は事前に確認した方が良いかも。写真は2階の私のベッド。寝袋は自分のを持ってきました。
小屋の様子。1階はカーテンで仕切られてます。ベッドも大きい様です。
2023年08月16日 13:14撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
8/16 13:14
小屋の様子。1階はカーテンで仕切られてます。ベッドも大きい様です。
受付時、バッチとコーラ購入。
2023年08月16日 13:18撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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8/16 13:18
受付時、バッチとコーラ購入。
コーラ飲んで落ち着いてから山頂目指します。
2023年08月16日 13:20撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
8/16 13:20
コーラ飲んで落ち着いてから山頂目指します。
山頂までの道は綺麗に整備されてます。
2023年08月16日 13:28撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
8/16 13:28
山頂までの道は綺麗に整備されてます。
山頂に近づくにつれて晴れてきた。この先の丘に登ると山頂です。
2023年08月16日 13:36撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
8/16 13:36
山頂に近づくにつれて晴れてきた。この先の丘に登ると山頂です。
山頂着。
2023年08月16日 13:36撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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8/16 13:36
山頂着。
石の山頂碑と向かい合う様にお馴染みのお団子山頂碑。
2023年08月16日 13:37撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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8/16 13:37
石の山頂碑と向かい合う様にお馴染みのお団子山頂碑。
晴れてきた青空バックに山頂を撮る
2023年08月16日 13:37撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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8/16 13:37
晴れてきた青空バックに山頂を撮る
もう一枚
2023年08月16日 13:38撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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8/16 13:38
もう一枚
光石方向に進むとすぐに展望台らしき場所に出る。
2023年08月16日 13:39撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
8/16 13:39
光石方向に進むとすぐに展望台らしき場所に出る。
今度は光石。
2023年08月16日 13:47撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
8/16 13:47
今度は光石。
光石。光岳付近は晴れたが周りの山々は曇っていて展望は良くなかった。
2023年08月16日 13:49撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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8/16 13:49
光石。光岳付近は晴れたが周りの山々は曇っていて展望は良くなかった。
光岳方向。
2023年08月16日 13:49撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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光岳方向。
小屋に戻ってきてイザルカ岳方向の眺め。今度はイザルカ岳へ。
2023年08月16日 14:19撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
8/16 14:19
小屋に戻ってきてイザルカ岳方向の眺め。今度はイザルカ岳へ。
湿原の様子。やっぱり晴れていると綺麗。
2023年08月16日 14:23撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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8/16 14:23
湿原の様子。やっぱり晴れていると綺麗。
苔のアップ。黄色、オレンジ、グリーンのグラデーションが綺麗。
2023年08月16日 14:25撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
8/16 14:25
苔のアップ。黄色、オレンジ、グリーンのグラデーションが綺麗。
イザルカ岳へ。木道の先、道標のあるところが分岐点。
2023年08月16日 14:30撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
8/16 14:30
イザルカ岳へ。木道の先、道標のあるところが分岐点。
イザルカ岳登頂。登頂する前から再びガスガスに。残念。
2023年08月16日 14:38撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
8/16 14:38
イザルカ岳登頂。登頂する前から再びガスガスに。残念。
夕刻、小屋からのイザルカ岳の眺め。日がさして綺麗。後ろには富士山が見えてきた。
2023年08月16日 17:21撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
8/16 17:21
夕刻、小屋からのイザルカ岳の眺め。日がさして綺麗。後ろには富士山が見えてきた。
ボンカレーを頂く。もう一種類、インドネシアのカレー(こちらもレトルト)もありましたが、冒険せずにお馴染みの味を選択。
2023年08月16日 17:33撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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8/16 17:33
ボンカレーを頂く。もう一種類、インドネシアのカレー(こちらもレトルト)もありましたが、冒険せずにお馴染みの味を選択。
ベッドでくつろいでいて窓から外を眺めたら大変綺麗な眺めとなっている。外に出て撮影しました。
2023年08月16日 18:29撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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8/16 18:29
ベッドでくつろいでいて窓から外を眺めたら大変綺麗な眺めとなっている。外に出て撮影しました。
こちらは南アルプス方向。この日初めて聖岳が見えた。
2023年08月16日 18:31撮影 by  iPhone 13 Pro Max, ARYamaNavi
8/16 18:31
こちらは南アルプス方向。この日初めて聖岳が見えた。
山名同定
2023年08月16日 18:31撮影 by  iPhone 13 Pro Max, ARYamaNavi
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8/16 18:31
山名同定
小腹が減ったので持って来たドライフードのパスタを食べる。この日は登山中、宿泊者は私一人しかいないかなあと思っていたのですが、もう一人お見えになられました。
2023年08月16日 18:43撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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8/16 18:43
小腹が減ったので持って来たドライフードのパスタを食べる。この日は登山中、宿泊者は私一人しかいないかなあと思っていたのですが、もう一人お見えになられました。
朝食。お味噌汁が美味しい。(追記 本当は梅干しがつくのですが私が苦手な為抜いて貰いました。)
2023年08月17日 05:16撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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8/17 5:16
朝食。お味噌汁が美味しい。(追記 本当は梅干しがつくのですが私が苦手な為抜いて貰いました。)
この日は前日より雨が強そう。朝からレインウェアの上着を羽織る。光岳小屋様。お世話になりました。
2023年08月17日 05:35撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
8/17 5:35
この日は前日より雨が強そう。朝からレインウェアの上着を羽織る。光岳小屋様。お世話になりました。
木道もガスガス
2023年08月17日 05:39撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
8/17 5:39
木道もガスガス
イザルカ岳分岐の手前で突然晴れ出す。行く気はなかったがこれは神様がイザルカ岳に来なさいとの御達しに違いないと思い、バックをデポ。行くことに。
2023年08月17日 05:44撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
8/17 5:44
イザルカ岳分岐の手前で突然晴れ出す。行く気はなかったがこれは神様がイザルカ岳に来なさいとの御達しに違いないと思い、バックをデポ。行くことに。
イザルカ岳山頂に到着。安定のガスガス。どうも神様におちょくられた様だ。
2023年08月17日 05:53撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
8/17 5:53
イザルカ岳山頂に到着。安定のガスガス。どうも神様におちょくられた様だ。
とりあえず本日の目標は安全下山。三吉平着。
2023年08月17日 06:51撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
8/17 6:51
とりあえず本日の目標は安全下山。三吉平着。
前日見つけられなかった、易老岳の山頂に登頂。
2023年08月17日 07:48撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
8/17 7:48
前日見つけられなかった、易老岳の山頂に登頂。
三角点着。ここから面平までの間で結構な数の人とすれ違う。昨日は登山中は私一人しかこの登山道いないのかと思ったのと大分違う。
2023年08月17日 08:09撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
8/17 8:09
三角点着。ここから面平までの間で結構な数の人とすれ違う。昨日は登山中は私一人しかこの登山道いないのかと思ったのと大分違う。
面平着。この少し前に右足の足首にチクっとした痛みが走り、ヒルかと思い指を靴とソックスの間に突っ込んで調べたが何も分からなかった。駐車場でソックスを脱いだらヒルに噛まれた跡あり。やられました。
2023年08月17日 09:44撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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8/17 9:44
面平着。この少し前に右足の足首にチクっとした痛みが走り、ヒルかと思い指を靴とソックスの間に突っ込んで調べたが何も分からなかった。駐車場でソックスを脱いだらヒルに噛まれた跡あり。やられました。
永遠に続くと思われる九十九折りの急登をグダグダになりながら易老渡着。
2023年08月17日 10:44撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
8/17 10:44
永遠に続くと思われる九十九折りの急登をグダグダになりながら易老渡着。
林道の崩壊地の高巻きの道の入口、ようやく分かりました。
2023年08月17日 11:29撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
8/17 11:29
林道の崩壊地の高巻きの道の入口、ようやく分かりました。
トラロープでしっかり区画してある。数週間でこの道作ったの頭下がります。
2023年08月17日 11:35撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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8/17 11:35
トラロープでしっかり区画してある。数週間でこの道作ったの頭下がります。
こちらが高巻きの道の駐車場側。看板あればヘッデンでも分かったと思うのですが。
2023年08月17日 11:36撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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8/17 11:36
こちらが高巻きの道の駐車場側。看板あればヘッデンでも分かったと思うのですが。
駐車場着。なんとかAM中に生還。ヒルに血は吸われましたが。駐車場には昨日とうってかわって車がいっぱい。
2023年08月17日 11:50撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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8/17 11:50
駐車場着。なんとかAM中に生還。ヒルに血は吸われましたが。駐車場には昨日とうってかわって車がいっぱい。
撮影機器:

感想

当初8月16日より3日間で赤石、悪沢の縦走をしようと計画、山小屋とバスの予約もしていたのですが、8月11日に東海フォレスト様から14日から16日のバスを台風の影響で中止を決定したとのメールが入り、小屋とバスの予約をキャンセル。特に予定決めてなかったのですが、台風が15日中に日本を抜ける予報を見て、前日、代案を探してみる。
当初、塩見岳を候補にしていたのですが、小屋に空きがあるが天気が曇り。参考に光岳を見ると同じく小屋に空きがあり天気は午後から晴れ(快晴ではないが)。小屋が空きなのは台風の影響でキャンセルが出たのだろう。光岳小屋なんて土曜日予約の絶対取れなさそうな小屋泊まれるチャンス滅多にない。それに天気も晴れ。半分勢いでスマホの予約ボタン押しました。
そうと決まったら準備を整えて、台風が抜けたあたりを見計らって出発。
152号線から芝沢ゲートまでの道が迂回路になっているのを知らず、案内に従ってぐるぐる回ったり、途中、車が倒木の上にスタックして車の下から木を引きずり出すのに苦労したりしてなんとか夜の11時頃芝沢ゲートに着。普段混んでいる駐車場が1台も止まっていない。こんな日に山来るのバカは俺一人か?
当初、光岳は日帰り案もあったのですが、CTのタイムを見る限り私の遅い脚だとまた日没後の下山になってしまう。小屋の予約は小屋泊もテント泊も土曜日は取るのは絶望的(予約開始日はサイトに接続すら出来なかった。繋がった時は全て終わっていた。)
なので今回前日に小屋の予約が取れたのはほんとラッキーでバカと呼ばれるリスクを背負いながらも行くことに。(もちろん道中危険な状態になれば常識に従い撤退も考えます。)
朝4時半ヘッデンスタートで長い長い林道を歩く。途中、崩落箇所の高巻きの道を見つけれずに勘違いしたまま正面突破してしまう。状況がわかったのは下山時。
最初のうち、睡眠不足から来るのか、いまいち気持ちが悪い。登山口に到着後の急登地獄で更に絶望感いっぱいになり頭の中撤退の二文字が飛び交う。台風の翌日、天候が原因でなくメンタルが原因で敗退の可能性大という間抜けな状況のなか、とにかく三角点まで行こう、後は後に考えると思い歩くことに。三角点につくと、次は易老岳と目標を変え、更にペースがCTより2時間以上早い事に勇気付けられ遂に光岳小屋に到着しました。
13時前に着けたので元気のいい人なら日帰りもできそうですね。私はバテバテですが。
小屋についてから天候待ちで頂上を目指そうと思っていたけど結局、到着後コーラを1本飲んで頂上へ。すると、やっぱり私持ってます。頂上付近から急に空が晴れ出す。もう今回の絶望だらけの山行、満足してしまいました。
小屋の方達は親切な人達で大変居心地良かったです。小屋で一緒になった方は2日目聖岳に行くとの事。羨ましいです。
下山時ヒルに噛まれた事も含めて今回は色々勉強になりました。南アルプス南部の百名山、未到の塩見、悪沢、赤石、聖、どうしよう。

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無雪期ピークハント/縦走 塩見・赤石・聖 [2日]
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 塩見・赤石・聖 [日帰り]
光岳 日帰りチャレンジ
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
5/5

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