岩手山(馬返しキャンプ場から柳沢コース)
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- GPS
- 06:53
- 距離
- 11.2km
- 登り
- 1,429m
- 下り
- 1,416m
コースタイム
- 山行
- 5:51
- 休憩
- 0:49
- 合計
- 6:40
天候 | 晴れ(てんきとくらすの予報ではA) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 馬返しキャンプ場 中華そば・ちくりん(6:00〜14:00) おらほの温泉(10:00〜21:00・毎月8の付く日は八幡平の日で大人\300) |
写真
感想
登山前日役場に連絡して馬返しキャンプ場に宿泊する予定で行ったが、藪蚊がすごくてテントで寝るのをやめて車中泊にした。テント立てるだけでブンブンすごかった…夏ではなく秋か残雪期がよさそう。
朝起きると駐車場はガス。
気温も湿度も高くて樹林帯では息がしにくい体感で、しんどかった。蚊とか蜂とかが顔にまとわりついてくる。
登りは旧道で山頂に向かった。見晴らしがよく、時々振り返ると雲海が広がっていた。昨日登った早池峰山(多分)が雲から顔を出しているのが見えた。日差しがどんどん強くなってきた。
下の方は○合目の間隔が広く感じたが、登るにつれてすぐ辿り着くようになった。車中泊でしっかり眠れていないのもあって、傾斜もそこそこあるひたすら登りの道がしんどい。
だんだんと木の高さが低くなってくる。お花がたくさん咲いている(アザミが多い)
8合目の避難小屋にある湧水をいただいた。冷たくて美味しい。山頂のほうは青空が見えていたが、雲の流れが早くて見える景色は変わりやすそうだった。
そこからは火山らしい道を九十九折りで登っていく。低空飛行の、尾がグレーの鳥がちらほら飛んでいて気になった。
山頂付近、お鉢の周りにお地蔵さまがたくさんいた。みんな同じ方向を向いていた。
時折雲が晴れて火口の底の方や遠くまで見渡せることもあった。風はそこそこ強かった。
山頂からは他の山は見えなかったが、火口付近はとてもよく見えた。早池峰山と同じく剣が刺さっていた。
前日ビッグハウスで買ったおにぎり弁当を食べて天気が変わるのを待ったが、あまり変わらず。
ぐるりと一周して(岩手山神社奥宮の近くまで行くルート設定をしていたが、降りそびれた)元来た道を戻った。上りの時よりも雲が増えていた。
また湧水をいただいて、財布を忘れたので小屋では何も買えず、新道で下った。旧道とは違って樹林帯の中を歩く感じ。日が出てきた時間は涼しくてよかった。
下山後、湧水を飲んだり顔や靴を洗ったり水をペットボトルに汲んだり存分に楽しんだ後車に戻った。冷たくて美味しい水が勢いよく溢れていた。最高。
温泉に向かう途中にあった中華そば屋さんでチャーシューの厚みハーフ&ハーフの中華そば+味玉を食べた。にぼすや粉末で味変できた。おいしい。
おらほの温泉は、たまたま18日で8のつく日だったので300円で入浴できた。宴会場や大時計があって、脱衣所もとても広い。浴場は、お湯を張っていない浴槽がいくつかあり露天風呂も中止で縮小してやっていた。地元の方々がたくさんいて洗い場は混んでいた。ドイツ式の熱いサウナも、打たせ水的なものがある水風呂も賑わっていた。
掛け流しの温泉は、その日は42度で熱めでちょうどよかった。隣に大きな水風呂もあった。とても良い施設。
旧ゲンデルランドというそうで、幹線道路沿いにはその名称で大きな看板が立っていた。八戸の実家に帰り父に聞いたら知っていた(「元気が出るランドの略のところでしょ?」と言ってたが真相不明)
ここでも百名山バッジを買いそびれたし、焼走のほうや南の小岩井側のほうからのルートも気になるのでまた来たいと思う。ずっと遠くに見えていた、とがった姫神山も気になる。
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