蓼科山 汗かき上る急登の先は涼しい山頂

2023年08月18日(金) [日帰り]

• GPS: 05:47
• 距離: 10.3km
• 登り: 624m
• 下り: 627m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:58
• 休憩: 0:48
• 合計: 5:46

8:54 大河原ヒュッテ
9:52 9:54 佐久市最高地点
10:03 10:03 赤谷の分岐
10:13 10:20 将軍平
10:21 10:21 蓼科山荘
10:51 10:52 蓼科山頂ヒュッテ
10:56 10:57 蓼科山
10:59 10:59 蓼科神社奥宮
11:11 11:32 蓼科山展望盤
11:39 11:40 蓼科山
11:43 11:45 蓼科山頂ヒュッテ
12:12 12:15 蓼科山荘
12:17 12:24 将軍平
12:25 12:25 蓼科山荘
13:44 13:44 天祥寺原・将軍平分岐
13:56 13:58 天祥寺原
14:38 14:39 大河原ヒュッテ
14:40 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大河原峠の駐車場
9時到着時はほぼ一杯、路肩に停める格好で何とかなりました

コース状況／危険箇所等

峠に掲げられた案内図に詳細書き込まれています
将軍平から天祥寺原へのガレた道は浮石多く緊張させられます

写真

8/18 8:44

峠に掲げてあった案内図
情報詰め込み過ぎっと思うほど詳細です
このルートで反時計回りに周回予定

8/18 8:53

大河原峠の駐車場からスタート。蓼科山方面に向かいます。

8/18 9:52

木々の間から蓼科山が見えてきました。

8/18 9:59

将軍平手前の木道

8/18 10:20

将軍平に到着。沢山の方が休憩中。ここから先は岩場です。

8/18 10:30

岩場の急斜面が続く

8/18 10:42

岩場の連続。「頂上まで15分」と書かれていました。よし、後もうひと頑張り！

8/18 10:51

アキノキロンソウに留まったチョウを撮ったが、
見えているのは羽根の裏っ側
チョウとトンボがたくさん飛んでました

8/18 10:56

山頂標

8/18 10:59

蓼科神社奥社
山頂部の中央部分に鎮座

8/18 11:01

山頂に到着。蓼科山の山頂は、広い。

8/18 11:01

8/18 11:04

美ヶ原が見えています。

8/18 11:04

大勢の人でにぎわっていた白樺湖

8/18 11:05

遠くの山の上には雲がかかっていてます。

8/18 11:45

ヤマハハコ

8/18 11:45

ヤナギラン

8/18 13:03

天祥寺原へのルート
枯沢やゴロゴロ岩の見通しの良くない悪路でした

8/18 13:04

苦労して下りてくる連れ

8/18 13:42

下山は天祥寺原方面へ。縞枯れの広場です。

8/18 13:45

蓼科山がきれいに見えています。

8/18 13:48

バイケイソウ

8/18 13:49

リンドウ

8/18 13:52

フウロソウ
笹の原が幅を効かしているなか、ひっそりと咲いている

8/18 15:40

帰りの道沿いにヒマワリが綺麗な場所があったので、写真撮影。
でも、暑すぎてヒマワリさんは、下を向いてしまっています。

撮影機器：

OPPO Reno5 A 楽天モバイル OPPO

AQUOS sense6 SH-M19 128GB SIMフリー シャープ

感想

ueyumi7918

蓼科山に行ってきました。
平日だし、駐車場に9時到着で大丈夫かと思っていたら、大河原峠の駐車場は、ほぼ満車。何とか、駐車できましたが、平日でも人気の山でした。

大河原峠からは、歩きやすい道ですが、将軍平からは急に岩場になりました。
山頂は、とても広く、青空の下、ゆっくり昼食タイム。
ただ、遠くの山々の山頂部分には雲がかかっていて、展望は望めなかったのが残念でした。

山頂からの下山は、また岩場を降りていきます。岩場は好きなので、楽しかった！
夏休み中という事で、小学生くらいの子供も多く、どんどん岩場を登っていくので凄いな！と感心してしまいました。

将軍平では、暑かったので、アイスを買って休憩。
ところが、そこから天祥寺原までの道は動きやすい石がゴロゴロして歩きづらい道で、暑さもあり、足がつりそうになってしまいました。行きかう人も少なかったので、こちらの道はマイナールートだったみたいです。

帰りは中央道が19キロの渋滞。平日といえども、夏休み中は人が多い！
それでも、楽しい登山ができて良かったです。

UEPAPA7918

蓼科山は3度目ということで、今回は大河原峠から周回コースを歩いてきました。

大河原峠からは標高差が少なく歩き易い、の前情報通りで、赤谷の分岐手前から平坦な道で息を整えつつ将軍平に到着、その先の岩場の急登にチャレンジできました。

山頂は、晴れて穏やかな風が心地よく、眼下に広がる白樺湖から美ヶ原の景色を楽しみながら大休止できました。大勢のかたが山頂で寛いでおられました。
蓼科山荘へ下りて長門牧場のアイスクリームを楽しんだまでは良かったのですが、天祥寺原へ下りるルートには参りました。

シラビソやコメツガの樹林帯を一直線に下りる道は雨水の通り道でもあり、中途半端に角が取れた岩のガレ場をひたすら下りていくと涸れた沢に合流し、沢の中、右岸左岸を縫いながら天祥寺原の分岐まで行くのですが、コース中ずっと足の置き場や浮石に集中しないといけない厄介な道でした。景色を楽しむ余裕はなく、といってほとんど景色は見えないですが、上りには使いたくないコースだと思いました。
それでも、天祥寺原・将軍平分岐付近から望む蓼科山と唐松の森、縞枯れの風景は見事で、見る価値があったと思います。

周回コースが取れるところでは積極的に周回するのですが、ここに限っては、上りに使った道のピストンが良かったかな。