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Yamareco

記録ID: 5841138
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八幡平・岩手山・秋田駒

岩手山

2023年08月18日(金) [日帰り]
 - 拍手
たん その他1人
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
07:02
距離
16.3km
登り
1,661m
下り
1,669m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:56
休憩
1:30
合計
8:26
9:12
9:21
38
9:59
10:08
12
10:20
10:30
39
11:09
11:13
47
12:00
12:00
33
12:33
12:37
17
12:54
12:57
24
13:21
13:22
3
13:24
13:31
3
13:34
13:34
22
13:56
14:28
34
15:02
15:11
31
15:42
15:44
11
15:55
15:55
28
16:23
16:23
32
16:55
16:55
1
16:57
ゴール地点
天候 曇、一時雨
過去天気図(気象庁) 2023年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
焼走り登山口駐車場まで自家用車
コース状況/
危険箇所等
登山道前半は木々に覆われた木陰道
途中「焼走り」の名の如く火山灰で覆われた坂道を滑らぬよう登る
後半、山小屋あたりまではやや背の低い植物に囲まれながらの登山
山小屋過ぎてしばらくしてからは、風を遮るものがない山肌を登って外輪へ

遭難しそうなポイントや、そのような分岐はほぼなく、また立て看板なども比較的整備されている印象

他のコースと比較して、登山口の標高がやや低いことから、体力がそこそこ求められるコース
松川温泉や網張温泉などから登山を開始する"西からルート"を選択している人のほうが、焼走り登山口に代表される"東からルート"を選択する人よりも多いのでは?という印象

岩手山は午後に雲がかかる日が多く、登山の時間帯も要検討
その他周辺情報 十分な広さのある駐車場にはトイレ・自動販売機あり
登山口入口には登山届用のポストあり

国道4号まで下りていくと温泉やコンビニなどの施設あり
岩手山焼走り登山口にある掲示
岩手山焼走り登山口にある掲示
岩手山焼走り登山口の様子
登山届を提出するポストあり
登山前半は、このような森の中を進んでいく
岩手山焼走り登山口の様子
登山届を提出するポストあり
登山前半は、このような森の中を進んでいく
第1噴出口跡
ここまで開けた場所がでてくるのは登山開始後初めて
既にそこそこ登っており眺望もよいため、ひと休みには絶好のポイント

なおこの後は再度森の中
第1噴出口跡
ここまで開けた場所がでてくるのは登山開始後初めて
既にそこそこ登っており眺望もよいため、ひと休みには絶好のポイント

なおこの後は再度森の中
道中も時々このような眺望が得られ、心の励みに
道中も時々このような眺望が得られ、心の励みに
焼走りの火山灰のエリアを抜けて、再度緑に囲まれたのちに現れる山小屋
比較的新しく、裏には雨水を貯めたタンクも
濾過装置を持っていけば随時利用できる様子
焼走りの火山灰のエリアを抜けて、再度緑に囲まれたのちに現れる山小屋
比較的新しく、裏には雨水を貯めたタンクも
濾過装置を持っていけば随時利用できる様子
山小屋の中の様子
夏場なので小さなハエなどが迷い込んではいるものの、無人にしてはかなりきれいな印象
また、使用している人もほとんどいない様子
登山者ノートを記入したい方はぜひ
山小屋の中の様子
夏場なので小さなハエなどが迷い込んではいるものの、無人にしてはかなりきれいな印象
また、使用している人もほとんどいない様子
登山者ノートを記入したい方はぜひ
山小屋から山頂を臨んで
雲が出始めているものの、まだ山頂にはかかっていない様子

登山に慣れていない人には、ここまででも充分登りがいがあるタフなコースなのに(獲得標高1000mくらい)、"あなたまだ麓ですよ"と言わんばかりのこの眺めには岩手山の偉大さを思い知らされるばかり
山小屋から山頂を臨んで
雲が出始めているものの、まだ山頂にはかかっていない様子

登山に慣れていない人には、ここまででも充分登りがいがあるタフなコースなのに(獲得標高1000mくらい)、"あなたまだ麓ですよ"と言わんばかりのこの眺めには岩手山の偉大さを思い知らされるばかり
山小屋を出発
木々の背が低くなり、視界が広がってきました
お盆の後ということもあり、すれ違う人も多々
(すなわち、皆朝早くから登っているということ)
山小屋を出発
木々の背が低くなり、視界が広がってきました
お盆の後ということもあり、すれ違う人も多々
(すなわち、皆朝早くから登っているということ)
やはり雲が低くなってきた
この前には一時雷雨もあり、一旦は引き返したものの、思いの外止んだので(下山の時間を考えると)最後のアタックへ

八幡平では雷注意報が発令された模様
岩手山も近いので、ぜひ八幡平を含めた情報収集を
(ちなみにこのときは、麓の陸上自衛隊の訓練による大砲の音しか聞こえなかったため登山継続を決意。これもまた紛らわしい)
やはり雲が低くなってきた
この前には一時雷雨もあり、一旦は引き返したものの、思いの外止んだので(下山の時間を考えると)最後のアタックへ

八幡平では雷注意報が発令された模様
岩手山も近いので、ぜひ八幡平を含めた情報収集を
(ちなみにこのときは、麓の陸上自衛隊の訓練による大砲の音しか聞こえなかったため登山継続を決意。これもまた紛らわしい)
外輪に到達
奇跡的に視界良好
風もそこまで強くない
外輪に到達
奇跡的に視界良好
風もそこまで強くない
岩手山のど真ん中
ところどころ蒸気もみられる
岩手山のど真ん中
ところどころ蒸気もみられる
岩手山山頂シリーズ
岩手山山頂シリーズ
岩手山山頂シリーズ
岩鷲山の石碑
岩手山山頂シリーズ
岩鷲山の石碑
岩手山山頂シリーズ
三角点らしきもの
いろんな人が、いろんな想いをここに残している
次は登山中に見つけたきれいな石でも持ってこようか
岩手山山頂シリーズ
三角点らしきもの
いろんな人が、いろんな想いをここに残している
次は登山中に見つけたきれいな石でも持ってこようか
岩手山山頂シリーズ
THE岩手山
標高は2038m
焼走り登山口の標高は約565m
どれだけ頑張って登ってきたことか…しみじみ。
岩手山山頂シリーズ
THE岩手山
標高は2038m
焼走り登山口の標高は約565m
どれだけ頑張って登ってきたことか…しみじみ。
岩手山山頂シリーズ
何処かへ続く峰々
岩手山山頂シリーズ
何処かへ続く峰々
岩手山山頂シリーズ
過去に学校行事で登ってきた中学生たちの石碑
中学生の遠足にしてはハードすぎる道のように感じたが…敬意しかでてこない
岩手山山頂シリーズ
過去に学校行事で登ってきた中学生たちの石碑
中学生の遠足にしてはハードすぎる道のように感じたが…敬意しかでてこない
下山中、山小屋から山頂方向を臨んで
行きの写真ではきれいに見えていた山頂も、いよいよ雲に隠れてしまった
山頂では、雨が降ったり止んだりらしい
下山中、山小屋から山頂方向を臨んで
行きの写真ではきれいに見えていた山頂も、いよいよ雲に隠れてしまった
山頂では、雨が降ったり止んだりらしい
13時をまわって、やっとお昼
これから愛用するクッカーたちのお披露目会です
13時をまわって、やっとお昼
これから愛用するクッカーたちのお披露目会です
山のご飯といえばこれ
山頂がベストも天気を心配し、今回は山小屋の中でいただきます
山のご飯といえばこれ
山頂がベストも天気を心配し、今回は山小屋の中でいただきます
結果的に、累積登りが1728mに
下山中、どんどん雲が低くなり、逃げるようにして標高を下げていったものの、最後1時間くらいは雨に捕まり雨の中帰還

8時半に登山を開始し、17時に下山(休憩は延べ90分)
結果的に、累積登りが1728mに
下山中、どんどん雲が低くなり、逃げるようにして標高を下げていったものの、最後1時間くらいは雨に捕まり雨の中帰還

8時半に登山を開始し、17時に下山(休憩は延べ90分)
下山後、近くの温泉へ
ありがたいお言葉が飾ってあったので1枚
温泉から見た岩手山は、山頂がくっきり。
山って気分屋ですね
下山後、近くの温泉へ
ありがたいお言葉が飾ってあったので1枚
温泉から見た岩手山は、山頂がくっきり。
山って気分屋ですね

感想

間違いなく、登山初心者の僕にとって限界突破の1日でした
連日の船生活で身体は絶好調だったものの、それでも遠い遠い岩手山
山は心を強くしてくれて、また癒やしもくれる
この山に登ってよかったと、心から思えた1日でした

細かい感想は写真のコメントで

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無雪期ピークハント/縦走 八幡平・岩手山・秋田駒 [日帰り]
岩手山
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5

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