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Yamareco

記録ID: 5841569
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

御岳山でレンゲショウマ。そして大岳山。

2023年08月18日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:46
距離
12.9km
登り
872m
下り
1,369m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:44
休憩
0:55
合計
5:39
8:48
5
9:13
9:22
5
9:27
5
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5
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17
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6
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3
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8
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4
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21
14:27
ゴール地点
天候 快晴だが、雲多く、蒸し暑い。
過去天気図(気象庁) 2023年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
御岳山ケーブルカーも
コース状況/
危険箇所等
良く整備されてて歩きやすい。大岳山への登りに鎖場、階段もあるが、岩にステップが刻んであり、鎖使わなくとも登れるくらい。
大岳山から直接馬頭尾根へ抜ける道は何も掲示が無く、わかりにくい。大岳山荘跡まで戻った。
大岳山荘から馬頭刈尾根方面へは斜面トラバース道が狭く、要注意。
白倉分岐から大滝へのルートは急傾斜で足場悪い。要注意。
大滝からは沢沿いを進む。沢登りも楽しそうな場所だが、沢道は岩の上を歩くところが多く、滑りやすい。要注意。
その他周辺情報 ところどころに東屋あり。大岳山荘は廃屋になっているが、広場にテーブルや椅子があり、休憩、昼食に良い。
御岳山ケーブル。一番下の席は、普通は子供が取り付く場所ですが、この車両ではペット同伴席になっていて、犬とその飼い主が何組か座っていました。御岳山は犬と一緒に登る人が多いのでしょう。
2023年08月18日 08:16撮影 by  iPhone XR, Apple
8/18 8:16
御岳山ケーブル。一番下の席は、普通は子供が取り付く場所ですが、この車両ではペット同伴席になっていて、犬とその飼い主が何組か座っていました。御岳山は犬と一緒に登る人が多いのでしょう。
レンゲショウマの国内最大の群生地とのこと。
2023年08月18日 08:37撮影 by  iPhone XR, Apple
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レンゲショウマの国内最大の群生地とのこと。
イワタバコ
2023年08月18日 08:57撮影 by  iPhone XR, Apple
8/18 8:57
イワタバコ
神代欅。太い。
2023年08月18日 09:02撮影 by  iPhone XR, Apple
8/18 9:02
神代欅。太い。
右の駒鳥茶屋は、キレンゲショウマを庭に植えて客寄せに使っていた。キレンゲショウマは元々東京にはない植物。朝ドラでは石鎚山などで採集されているが、僕も四国剣山の群生地を見に行ったことがある。
2023年08月18日 09:05撮影 by  iPhone XR, Apple
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右の駒鳥茶屋は、キレンゲショウマを庭に植えて客寄せに使っていた。キレンゲショウマは元々東京にはない植物。朝ドラでは石鎚山などで採集されているが、僕も四国剣山の群生地を見に行ったことがある。
武蔵御嶽神社。立派な神社です。
狛犬ならぬ狛狼。
2023年08月18日 09:14撮影 by  iPhone XR, Apple
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8/18 9:14
武蔵御嶽神社。立派な神社です。
狛犬ならぬ狛狼。
奥之院にお参りできる場所。今日は奥之院に行かずにここでお参りしました。
2023年08月18日 09:17撮影 by  iPhone XR, Apple
8/18 9:17
奥之院にお参りできる場所。今日は奥之院に行かずにここでお参りしました。
七代の滝。ここまで急坂をずいぶん降ってきた。岩が滑りやすく、滑落死亡事故も起きている。犬を連れてここまで来ている人がいた。
2023年08月18日 09:56撮影 by  iPhone XR, Apple
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8/18 9:56
七代の滝。ここまで急坂をずいぶん降ってきた。岩が滑りやすく、滑落死亡事故も起きている。犬を連れてここまで来ている人がいた。
ここから登り返す。
2023年08月18日 10:02撮影 by  iPhone XR, Apple
8/18 10:02
ここから登り返す。
木の根を手がかり足がかりに登る。
2023年08月18日 10:04撮影 by  iPhone XR, Apple
8/18 10:04
木の根を手がかり足がかりに登る。
ロックガーデン。芦屋ロックガーデンのイメージだったが、だいぶ違う。
2023年08月18日 10:15撮影 by  iPhone XR, Apple
8/18 10:15
ロックガーデン。芦屋ロックガーデンのイメージだったが、だいぶ違う。
綾広の滝。ここは七代の滝まで降りなくとも来られる。
2023年08月18日 10:38撮影 by  iPhone XR, Apple
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8/18 10:38
綾広の滝。ここは七代の滝まで降りなくとも来られる。
大岳山荘跡。
2023年08月18日 11:40撮影 by  iPhone XR, Apple
8/18 11:40
大岳山荘跡。
大岳神社の狛狼。御嶽神社に比べてずいぶん緩い。
2023年08月18日 11:43撮影 by  iPhone XR, Apple
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8/18 11:43
大岳神社の狛狼。御嶽神社に比べてずいぶん緩い。
大岳山山頂。残念ながら、富士山は雲の中。
2023年08月18日 12:18撮影 by  iPhone XR, Apple
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8/18 12:18
大岳山山頂。残念ながら、富士山は雲の中。
馬頭刈尾根にて大岳山山頂からの道は左、右は大岳山荘跡からの道。なんの標識もなく、迷いそう。
2023年08月18日 12:45撮影 by  iPhone XR, Apple
8/18 12:45
馬頭刈尾根にて大岳山山頂からの道は左、右は大岳山荘跡からの道。なんの標識もなく、迷いそう。
こちらの方がロックガーデンみたい。
2023年08月18日 13:33撮影 by  iPhone XR, Apple
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8/18 13:33
こちらの方がロックガーデンみたい。
大滝。今回の3つの滝のうち、最も落差があり、水量も豊富。涼しかった。
2023年08月18日 13:42撮影 by  iPhone XR, Apple
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8/18 13:42
大滝。今回の3つの滝のうち、最も落差があり、水量も豊富。涼しかった。
大岳鍾乳洞。ここに入りたかったが、バスの時刻の都合で、見て行く時間なく、残念でした。
2023年08月18日 14:03撮影 by  iPhone XR, Apple
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8/18 14:03
大岳鍾乳洞。ここに入りたかったが、バスの時刻の都合で、見て行く時間なく、残念でした。
山の斜面を転がり落ちてきた大岩で、電信柱がポッキリ折れていた。もう少しで林道を塞ぐところ。
2023年08月18日 14:18撮影 by  iPhone XR, Apple
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8/18 14:18
山の斜面を転がり落ちてきた大岩で、電信柱がポッキリ折れていた。もう少しで林道を塞ぐところ。
撮影機器:

感想

御岳山でレンゲショウマが咲いているそうなので、見に行ってきた。自宅の近くの都立の公園でも咲いてるのを去年見ているが、御岳山は国内最大の群生地だそうだ。美しい花がいっぱい咲いていた。
レンゲショウマを見た後は、御岳神社にお参りした。東京都の小学生の遠足は、ここと高尾山かどちらかではないかと言うくらいポピュラーな山だが、最近は高尾山に人気取られている感がある。御岳山はビアガーデンないからかな。それでも今日はレンゲショウマ祭りの期間でもあり、御嶽駅からのバスはぎゅーぎゅーの満員。
御岳山山頂は武蔵御嶽神社で、そこから見える奥之院はピラミッドのように尖った山である。今回はそちらには行かず、谷へ降りて行って七代の滝を見た。かなりの急傾斜の降りで危ない道だったが、そこを大きな犬を連れて降りてきた人がいて驚いた。足が長くてアフロな髪型の大型犬である。御岳山ケーブルカーにはペット同伴席があるし、犬を連れて登る人が多いという新たな一面を知った。
七代の滝から登り返して綾広の滝を経由して稜線に至る。結構な登りだか、降ってきたルートと違って鉄の階段がついていて、登りやすい。また、御岳山からは七代の滝まで降りずにトラバースするルートもあり、だんだん人が増えてくる感じ。でも今日は蒸し暑かった。直射日光は当たらないのにタラタラ大量の汗をかいて、その分給水した。結局3リットル飲んでしまった。
大岳山の登りは鎖場や階段でたいへんと、聞いていたが、それほどではない。足場が作ってある場所の壁にリングボルトが何本も埋め込まれていたので、以前は大変な登りだったのかもしれません。今は、岩壁にもステップが刻まれていて、登りやすい。
ようやくたどり着いた山頂は南西側に視界が開けていた。大岳山山頂からの眺望には期待していたのだが、今日は雲が多くてダメでした。富士山も隠れてた。冬かなー。
大岳山山頂から直接馬頭刈尾根に抜けるルートは分かりにくいです。山頂から30m戻ったところに標識あり、そこから御前山方面に向かう道に入り、10mほど先で左に分岐するトレースがあって、それが馬頭刈尾根へのルートだと思うが、その分岐には標識がない。今日は時間に余裕がなく、藪漕ぎする余裕はないので、素直に大岳山荘跡に戻ることにした。山荘から馬頭刈尾根を辿って行くと右から合流してくるトレースがあった。これが先ほどの山頂からのルートであるのは間違いないと思うが、ここにも標識がない。うーむ。
白倉に降りる分岐、大滝に降りる分岐は立派な標識が立っていて間違えようない。今日は大滝に降りた。この降りが結構大変で、太腿の内側が攣った感じ。そのまま歩いて治す。
大滝は素晴らしい。落差も水量も今日一番。暑い一日の中でここはとっても涼しかった。
大滝からじきに林道に出たのでスニーカーに履き替えて、バス停までの4kmは快適におりられました。

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