御岳山でレンゲショウマ。そして大岳山。
- GPS
- 05:46
- 距離
- 12.9km
- 登り
- 872m
- 下り
- 1,369m
コースタイム
- 山行
- 4:44
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 5:39
天候 | 快晴だが、雲多く、蒸し暑い。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
良く整備されてて歩きやすい。大岳山への登りに鎖場、階段もあるが、岩にステップが刻んであり、鎖使わなくとも登れるくらい。 大岳山から直接馬頭尾根へ抜ける道は何も掲示が無く、わかりにくい。大岳山荘跡まで戻った。 大岳山荘から馬頭刈尾根方面へは斜面トラバース道が狭く、要注意。 白倉分岐から大滝へのルートは急傾斜で足場悪い。要注意。 大滝からは沢沿いを進む。沢登りも楽しそうな場所だが、沢道は岩の上を歩くところが多く、滑りやすい。要注意。 |
その他周辺情報 | ところどころに東屋あり。大岳山荘は廃屋になっているが、広場にテーブルや椅子があり、休憩、昼食に良い。 |
写真
感想
御岳山でレンゲショウマが咲いているそうなので、見に行ってきた。自宅の近くの都立の公園でも咲いてるのを去年見ているが、御岳山は国内最大の群生地だそうだ。美しい花がいっぱい咲いていた。
レンゲショウマを見た後は、御岳神社にお参りした。東京都の小学生の遠足は、ここと高尾山かどちらかではないかと言うくらいポピュラーな山だが、最近は高尾山に人気取られている感がある。御岳山はビアガーデンないからかな。それでも今日はレンゲショウマ祭りの期間でもあり、御嶽駅からのバスはぎゅーぎゅーの満員。
御岳山山頂は武蔵御嶽神社で、そこから見える奥之院はピラミッドのように尖った山である。今回はそちらには行かず、谷へ降りて行って七代の滝を見た。かなりの急傾斜の降りで危ない道だったが、そこを大きな犬を連れて降りてきた人がいて驚いた。足が長くてアフロな髪型の大型犬である。御岳山ケーブルカーにはペット同伴席があるし、犬を連れて登る人が多いという新たな一面を知った。
七代の滝から登り返して綾広の滝を経由して稜線に至る。結構な登りだか、降ってきたルートと違って鉄の階段がついていて、登りやすい。また、御岳山からは七代の滝まで降りずにトラバースするルートもあり、だんだん人が増えてくる感じ。でも今日は蒸し暑かった。直射日光は当たらないのにタラタラ大量の汗をかいて、その分給水した。結局3リットル飲んでしまった。
大岳山の登りは鎖場や階段でたいへんと、聞いていたが、それほどではない。足場が作ってある場所の壁にリングボルトが何本も埋め込まれていたので、以前は大変な登りだったのかもしれません。今は、岩壁にもステップが刻まれていて、登りやすい。
ようやくたどり着いた山頂は南西側に視界が開けていた。大岳山山頂からの眺望には期待していたのだが、今日は雲が多くてダメでした。富士山も隠れてた。冬かなー。
大岳山山頂から直接馬頭刈尾根に抜けるルートは分かりにくいです。山頂から30m戻ったところに標識あり、そこから御前山方面に向かう道に入り、10mほど先で左に分岐するトレースがあって、それが馬頭刈尾根へのルートだと思うが、その分岐には標識がない。今日は時間に余裕がなく、藪漕ぎする余裕はないので、素直に大岳山荘跡に戻ることにした。山荘から馬頭刈尾根を辿って行くと右から合流してくるトレースがあった。これが先ほどの山頂からのルートであるのは間違いないと思うが、ここにも標識がない。うーむ。
白倉に降りる分岐、大滝に降りる分岐は立派な標識が立っていて間違えようない。今日は大滝に降りた。この降りが結構大変で、太腿の内側が攣った感じ。そのまま歩いて治す。
大滝は素晴らしい。落差も水量も今日一番。暑い一日の中でここはとっても涼しかった。
大滝からじきに林道に出たのでスニーカーに履き替えて、バス停までの4kmは快適におりられました。
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