黒菱から五竜岳ピストン
- GPS
- 07:16
- 距離
- 21.6km
- 登り
- 2,374m
- 下り
- 2,373m
コースタイム
- 山行
- 6:50
- 休憩
- 0:26
- 合計
- 7:16
天候 | 早朝は晴れその後曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
先週の惨敗でやる気が失せ、中々モチベーションが上がらなかったのですが、兎に角トレーニングだけはしていかないと山登りが出来なくなりそうなので、午前中だけは天気が保ちそうなので近場で手軽なコースを選びました。
なるべく早く下山できるように早めの出発、日の出前に黒菱駐車場に到着。
先週は激込みだったのか、今朝も早朝にも関わらず駐車場案内係がいて誘導通りに駐車。
よく見ると既にリフトが動いており営業を待つ人の列が・・・並んでいる列を見ると並びたくなるのが人情、普段現金は持ち歩かないのに思わず千円札を握りしめ出発、だが冷静になって考えてみればトレーニング山行なのにリフト?それは無いでしょ・・ という事でリフトはパスして歩きだす、しばらく登ってストックを使おうと延ばしていたら片側の先っぽが無いのに気が付く、もう歩き出したので取りに戻るのも面倒なので本日はストック無しで登ることにした。
昨夜雨が降ったので石段は濡れていて滑って歩きにくい、我慢の登りだ。
いつも通り先行者を次々追い抜きやがて先頭に、絶景を眺めながらどんどん進み牛首に突入、だがここで大ブレーキ、中年女性グループが先行していたためだ、仕方がないので写真を撮ったりしながら難所を通り過ぎるのを待つ、途中雷鳥のヒナが現れる、元気に育ってくれよ。
五竜山荘までは順調に進むがそこからが苦しい登りだ、振り返れば既に白馬側からガスが湧いている、ガスのせいで炎天下にならないので比較的涼しい。
山頂では絶景を堪能し、牛乳とパンで腹ごしらえ、これでしばらくはバテないでしょう。
早朝だった為かスライドする登山者が少なく順調に下山、そして再び牛首方面に帰ります、途中県警のヘリが黒部湖方面の五竜岳の麓の沢筋を捜索し出した、かなり長時間捜索していたので遭難事案があったのでしょう、この沢登る人いるんですね。
唐松小屋に戻るといきなり俗世間に、いつものように追い抜きすれ違いで時間がかかる、更に八方池からは観光地と化す、我慢の下りだ。
本日も本調子ではなかった、足の踏ん張りが効かない、そろそろ引退か?
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