レンゲショウマとキレンゲショウマの競演

2023年08月19日(土) [日帰り]

• GPS: 06:50
• 距離: 7.0km
• 登り: 733m
• 下り: 729m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:45
• 休憩: 1:14
• 合計: 7:59

6:33 R309 90番ポイント
7:20 7:20 タイタン広場
7:55 8:08 R309 90番分岐
9:24 9:25 天川辻
9:31 9:43 行者還小屋
9:53 10:02 行者の水場
10:11 10:12 行者還岳分岐
10:14 10:17 行者の水場
10:22 10:46 行者還岳
10:48 10:49 行者の水場
10:53 10:54 行者還岳分岐
11:05 11:08 行者の水場
12:34 12:36 行者還小屋
12:40 12:40 天川辻
14:00 14:01 R309 90番分岐
14:14 14:20 タイタン広場
14:40 14:40 R309 90番ポイント
14:40 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

自家用車

R309 天川村より90KP

コース状況／危険箇所等

山頂直下の登山路を塞ぐように台風による倒木あり。

その他周辺情報

フォレストかみきた薬師の湯はpH8.6のヌルヌルの湯
4時以降は日帰り入浴者で混雑。

写真

8/19 6:32

90KPより
西口トンネル駐車場は10台程駐車もここからの登山者はなし。

8/19 7:11

木陰の中を歩くも汗だくで、ようやくシンボルツリーへ。

8/19 7:18

タイタンも台風にやられたのかな

8/19 7:54

ようやく奥駈道。
しばし、山並みを眺め休息。

8/19 7:55

弥山、八経もスッキリ見渡せ、これから向かう行者還も。
今日は七曜岳までと考えていたが、午後から雷雨予報。
体力とも相談しながらどうするか。

8/19 8:18

石灰岩質の植相豊富なところに着いた。
目的のキレンゲショウマの花はどうか。

8/19 8:20

トリカブトは盛り。

8/19 8:24

ソバナが木の幹から伸び、見事に。

キレンゲショウマがあった。
関西での自生は珍しい。

柵で保護されているので近づくことができない。
精一杯のzoomで。

レンゲショウマも同じ場所に。
レンゲショウマも関西ではなかなか見かけない。

キツリフネもひさびさ。

8/19 9:18

奥駈道でふと見上げると、行者還岳が目前に。

8/19 9:27

小屋にもひと気なし。今日はまだ誰一人みてない。

8/19 10:28

山頂で記念写真。

8/19 10:38

避難小屋を覗きこみ……

8/19 10:38

弥山、八経ヶ岳を望む。

8/19 10:45

数日前の台風で大樹が倒れ、道を塞いでいる。
自然の脅威をまざまざと。

8/19 10:46

こっちでも倒木。

8/19 10:51

普賢ファミリーもすっきり。
七曜岳にも行ってみたいが、キレンゲショウマに時間を取りすぎ、予定より遅れている。
今日のところは断念。

8/19 11:06

ハシゴの脇に、ヤマジノホトトギス。

8/19 11:11

8/19 12:39

晴明の尾の向こうに大台ヶ原。

8/19 13:40

レンゲショウマとキレンゲショウマの競演。
このツーショットはなかなか見れるもんではない！？

やっと見つけたレンゲショウマ。

花が開いているものはなく、あと数日後が見頃か。

8/19 13:59

雲行きがあやしい。遠くで、ゴロゴロと雷。
湿度が高く日陰でも涼しくない。
ようやく戻ってきた。

8/19 14:05

今年初めてみた、元気なルリセンチコガネ。

8/19 14:20

シンボルツリーまでようやく戻ってきた。
暑い……。

8/19 14:40

下山。
駐車車両は自分だけ。
今日一日ですれ違ったのは3人のみ。
こんな、いいコースなのに……。

8/19 16:41

撮影機器：

iPhone SE (第2世代) 128GB au Apple

感想

ちゅうた

キレンゲショウマを求め行者還岳へ、いつもの、90KPより。
立秋の早朝、木陰で歩きやすいと思いきや、やはり八月。汗だく、ヘロヘロで奥駈道まで。
しばし、景色を楽しみ、今日の目的のキレンゲショウマの咲くところへ向け出発。
今日は七曜岳までのピストンの予定。
予想外の暑さと、キレンゲショウマの撮影に時間がかかり、行者還岳までとすることに。
同じ場所に、レンゲショウマがあるとの情報は知ってはいたがこれまで見つけられず、すっかりそのことも忘れていたが、キレンゲショウマの撮影中に幸運なことに、その手前に可憐な白い透き通るような花をつけたレンゲショウマが。
キレンゲショウマとレンゲショウマともにこのあたりでは珍しく、同時に見れる幸運に預かれるとは。
願わくば、キレンゲショウマがもう少し近くで、開花していてくれればいうことなし。
来週あたりがタイミング的にはベストか。