記録ID: 5848274
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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
御嶽山(田の原〜五の池小屋泊)
2023年08月19日(土) ~
2023年08月20日(日)
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 11:05
- 距離
- 15.0km
- 登り
- 1,419m
- 下り
- 1,429m
コースタイム
1日目
- 山行
- 7:01
- 休憩
- 1:32
- 合計
- 8:33
10:35
2日目
- 山行
- 2:18
- 休憩
- 0:13
- 合計
- 2:31
8:38
ゴール地点
天候 | 晴れ、夕方に雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
よく整備されています。 |
その他周辺情報 | フォレスパ木曽で日帰り温泉(600円)を利用。12時からの営業だったので、あてら荘で待たせていただきました。露天風呂もサウナもない普通の入浴施設ですが、泉質はよかったです。 |
写真
感想
7月末に規制が緩和され、八丁ダルミを通って剣ヶ峰まで行けることになり、11年ぶりに御嶽山に行きました。午前中のほうが天気がよさそうだったので、剣ヶ峰で御来光を仰ごうと深夜から登山開始しました。今回緩和された場所を通行する際は、ヘルメット着用となっていたので、ヘッドライトをつけ、最初からかぶって歩きました。山頂の御嶽神社頂上奥社では、日の出とともに祝詞があげられ、その内容に自然と感謝の気持ちが湧きました。
数人しかいなかった剣ヶ峰を後にし、二の池から賽の河原を歩きます。二の池ヒュッテ前と、賽の河原では雷鳥の家族に会えました。賽の河原は、岩手山に登った際に山頂でふと思い出した場所で、今回の山行のきっかけになった場所でもあります。摩利支天を登った後、五の池小屋に着きましたが、まだまだ早い時間だったので、継子岳から四の池を時計回りに歩いてみました。
五の池小屋に戻ってチェックインをし、テラスで生ビールを飲んでまったり。奇跡的に予約が取れた小屋は、コロナ禍を経てさらに居心地が良くなっていました。予報通り降り出した雨も、小屋のソファから眺める分には楽しくさえ思えてきて。夕食前後には、ボトルで持ち込んだワインを出して登山談義。薪ストーブで焼かれたピザがワンピースずつ振る舞われ、美味しく頂きました。
翌朝は小屋のすぐ近くから御来光を仰ぎました。朝食後は下山するだけなので、トラバースルートを中心に歩きましたが、白装束の御嶽講の方々がたくさん参拝されていて、法螺貝の響き、六根清浄の声が独特でした。
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