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Yamareco

記録ID: 5849748
全員に公開
ハイキング
ヨーロッパ

ユングフラウヨッホからメンリッヘン、グリンデルワルドへ

2023年08月15日(火) ~ 2023年08月16日(水)
 - 拍手
ちゃむ satton その他2人
体力度
8
2~3泊以上が適当
GPS
11:40
距離
33.8km
登り
3,505m
下り
3,443m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:02
休憩
0:37
合計
7:39
7:47
153
スタート地点
10:20
10:20
89
11:49
11:51
85
13:16
13:28
95
15:03
15:26
0
15:26
メンリッヘン(ホテル)
2日目
山行
3:53
休憩
0:11
合計
4:04
8:57
121
メンリッヘン
13:01
グリンデルワルト
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
ユングフラウヨッホへ上がる前日、インターラーケンの町の北側にあるHarder Kulm展望台にケーブルカーで登り一足早くアイガー、メンヒ、ユングフラウの3峰を展望。夕立もあって足止めされたけどエンジェルラダーや虹も見られて翌日が楽しみに。
2023年08月15日 00:44撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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8/15 0:44
ユングフラウヨッホへ上がる前日、インターラーケンの町の北側にあるHarder Kulm展望台にケーブルカーで登り一足早くアイガー、メンヒ、ユングフラウの3峰を展望。夕立もあって足止めされたけどエンジェルラダーや虹も見られて翌日が楽しみに。
インターラーケンから電車でグリンデルワルドへ。立派なターミナル駅。
2023年08月15日 14:59撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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8/15 14:59
インターラーケンから電車でグリンデルワルドへ。立派なターミナル駅。
グルンド村のターミナルから2020年12月にできたばかりのアイガーエクスプレスのロープウェイで一気にアイガーグレッチャーへ向かいます。以前からの鉄道(現在も運行されています)に比べて時間も30分くらい早いそうです。
2023年08月15日 15:05撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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8/15 15:05
グルンド村のターミナルから2020年12月にできたばかりのアイガーエクスプレスのロープウェイで一気にアイガーグレッチャーへ向かいます。以前からの鉄道(現在も運行されています)に比べて時間も30分くらい早いそうです。
アイガーグレッチャー駅までの約7kmを真っ直ぐに20分足らずで結んでいました。
2023年08月15日 15:09撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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8/15 15:09
アイガーグレッチャー駅までの約7kmを真っ直ぐに20分足らずで結んでいました。
おまけに、ゴンドラ内からはアイガーの北壁として有名な岩壁をすぐ横から見上げるように眺められます。凄さに思わず口がポカンと開いてしまいます。
2023年08月15日 15:10撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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8/15 15:10
おまけに、ゴンドラ内からはアイガーの北壁として有名な岩壁をすぐ横から見上げるように眺められます。凄さに思わず口がポカンと開いてしまいます。
グリンデルワルド村とシュレックホルン、ベッターホルン(左奥)
2023年08月15日 15:10撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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8/15 15:10
グリンデルワルド村とシュレックホルン、ベッターホルン(左奥)
アイガーグレッチャー駅が近づいてきました。
2023年08月15日 15:22撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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8/15 15:22
アイガーグレッチャー駅が近づいてきました。
ここでクライネシャイデック経由で上がってきた登山電車に乗り換え、アイガーの土手っ腹を掘りぬいたトンネルを潜ってヨーロッパ最高所の駅ユングフラウヨッホに向かいます。
2023年08月15日 15:35撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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8/15 15:35
ここでクライネシャイデック経由で上がってきた登山電車に乗り換え、アイガーの土手っ腹を掘りぬいたトンネルを潜ってヨーロッパ最高所の駅ユングフラウヨッホに向かいます。
早速、エレベータを使って最上階の展望台へ。目の前に巨大なメンヒ(4,107m)の姿が飛び込みます。
2023年08月15日 16:36撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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8/15 16:36
早速、エレベータを使って最上階の展望台へ。目の前に巨大なメンヒ(4,107m)の姿が飛び込みます。
それより驚くのが南のイタリア側のアレッチ氷河の雄大な景観でした。
2023年08月15日 16:38撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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8/15 16:38
それより驚くのが南のイタリア側のアレッチ氷河の雄大な景観でした。
西側のユングフラウ(4,158m)
2023年08月15日 16:48撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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8/15 16:48
西側のユングフラウ(4,158m)
後で降りるメンヒの麓を巻く大雪原のトレース。何人もの人たちが歩いていました。メンヒの東側にヒュッテが有るようです。
2023年08月15日 17:00撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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8/15 17:00
後で降りるメンヒの麓を巻く大雪原のトレース。何人もの人たちが歩いていました。メンヒの東側にヒュッテが有るようです。
その雪原に降りて見上げたメンヒ(4,107m)
2023年08月15日 17:10撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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8/15 17:10
その雪原に降りて見上げたメンヒ(4,107m)
先ほど上から眺めていた展望台は岩峰の上です。100mほどの高さが有ったようです。岩壁の左横にユングフラウの山頂、その左にロッタルホルン(3,969m)、更に左にグレッチャーホルン(3,983m)
2023年08月15日 17:11撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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8/15 17:11
先ほど上から眺めていた展望台は岩峰の上です。100mほどの高さが有ったようです。岩壁の左横にユングフラウの山頂、その左にロッタルホルン(3,969m)、更に左にグレッチャーホルン(3,983m)
ユングフラウヨッホの内部の施設にも前日のマッターホルングレーシャーパラダイス同様に様々なものがありました。ここはアイスパレス。床面も氷なのでうっかりするとスッテンコロリです。
2023年08月15日 17:26撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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8/15 17:26
ユングフラウヨッホの内部の施設にも前日のマッターホルングレーシャーパラダイス同様に様々なものがありました。ここはアイスパレス。床面も氷なのでうっかりするとスッテンコロリです。
氷の彫刻も各所にディスプレイされていました。
2023年08月15日 17:28撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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8/15 17:28
氷の彫刻も各所にディスプレイされていました。
アイスパレスのトンネルを抜けるとユングフラウ側の雪原に出られます
2023年08月15日 17:38撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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8/15 17:38
アイスパレスのトンネルを抜けるとユングフラウ側の雪原に出られます
振り返るとメンヒ(左)と先ほどまでいた展望台が見えます。
2023年08月15日 17:39撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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8/15 17:39
振り返るとメンヒ(左)と先ほどまでいた展望台が見えます。
ユングフラウの頂上には丁度雲がかかっていますが、ロッタルホルンや更に南のグレッチャーホルン、4,000m峰のアレッチホルンも見えています。
2023年08月15日 17:42撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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8/15 17:42
ユングフラウの頂上には丁度雲がかかっていますが、ロッタルホルンや更に南のグレッチャーホルン、4,000m峰のアレッチホルンも見えています。
ユングフラウヨッホの色んな設備は駅やレストランなどを含めて山の中をくりぬいて作られているようですね。どれほどのお金がかかっているのかと思いました。
2023年08月15日 17:43撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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8/15 17:43
ユングフラウヨッホの色んな設備は駅やレストランなどを含めて山の中をくりぬいて作られているようですね。どれほどのお金がかかっているのかと思いました。
アレッチ氷河が何度見ても凄い。
2023年08月15日 17:43撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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8/15 17:43
アレッチ氷河が何度見ても凄い。
アイガーグレッチャーまで戻ってきました。アイガーの山腹を潜るトンネルの入口が見えてます。本当に凄いですね。改修はしているでしょうが、こんな発想を1900年代初頭に持って完成させていたとは驚きです。
2023年08月15日 18:50撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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8/15 18:50
アイガーグレッチャーまで戻ってきました。アイガーの山腹を潜るトンネルの入口が見えてます。本当に凄いですね。改修はしているでしょうが、こんな発想を1900年代初頭に持って完成させていたとは驚きです。
アイガーグレッチャーの駅舎とレストラン。とても立派な施設です。
2023年08月15日 18:52撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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8/15 18:52
アイガーグレッチャーの駅舎とレストラン。とても立派な施設です。
ここからクライネシャイデックを経由して、宿のあるメンリッヘンまで歩くことにしました。バックはユングフラウです。
2023年08月15日 18:55撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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8/15 18:55
ここからクライネシャイデックを経由して、宿のあるメンリッヘンまで歩くことにしました。バックはユングフラウです。
氷河沿いの道も可愛いお花で一杯でした。マツムシソウやらアザミでしょう。
2023年08月15日 18:57撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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8/15 18:57
氷河沿いの道も可愛いお花で一杯でした。マツムシソウやらアザミでしょう。
シレネナッキー。これは日本ではあまり見ないような。
2023年08月15日 18:58撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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8/15 18:58
シレネナッキー。これは日本ではあまり見ないような。
フェアリーシンボルズ
2023年08月15日 18:58撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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8/15 18:58
フェアリーシンボルズ
左手にU字谷を見ながら下っていきます
2023年08月15日 19:02撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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8/15 19:02
左手にU字谷を見ながら下っていきます
振り返ると荒々しい大岩壁
2023年08月15日 19:03撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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8/15 19:03
振り返ると荒々しい大岩壁
クライネシャイデック方面へ
2023年08月15日 19:09撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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8/15 19:09
クライネシャイデック方面へ
ウメバチソウ
2023年08月15日 19:20撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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8/15 19:20
ウメバチソウ
長年にわたって氷河が削り取った岩壁なんでしょう。
2023年08月15日 19:22撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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8/15 19:22
長年にわたって氷河が削り取った岩壁なんでしょう。
クライネシャイデックの駅と近くのファルボーデン湖という貯水池が見えてきました。
2023年08月15日 19:25撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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8/15 19:25
クライネシャイデックの駅と近くのファルボーデン湖という貯水池が見えてきました。
振り返るとユングフラウ
2023年08月15日 19:26撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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8/15 19:26
振り返るとユングフラウ
登山電車が上がっていきました
2023年08月15日 19:36撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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8/15 19:36
登山電車が上がっていきました
アイガーの北壁。横から見るほうがその垂直さと高度が分かりますね。
2023年08月15日 19:36撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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8/15 19:36
アイガーの北壁。横から見るほうがその垂直さと高度が分かりますね。
ファルボーデン湖
2023年08月15日 19:40撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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8/15 19:40
ファルボーデン湖
アイガーとその奥のベッターホルン。丘の向こうにはグリンデルワルド。何とも長閑でなだらかな景観と急峻な岩壁とのコントラストが凄いです。
2023年08月15日 19:51撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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8/15 19:51
アイガーとその奥のベッターホルン。丘の向こうにはグリンデルワルド。何とも長閑でなだらかな景観と急峻な岩壁とのコントラストが凄いです。
コゴメグサ
2023年08月15日 19:58撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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8/15 19:58
コゴメグサ
池に映るアイガーの北壁
2023年08月15日 20:01撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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8/15 20:01
池に映るアイガーの北壁
鉄道沿いの土手にカワラナデシコ風の花が群生していました
2023年08月15日 20:03撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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8/15 20:03
鉄道沿いの土手にカワラナデシコ風の花が群生していました
クライネシャイデックの駅へラウターブルンネンからの電車が到着します。
2023年08月15日 20:08撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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8/15 20:08
クライネシャイデックの駅へラウターブルンネンからの電車が到着します。
クライネシャイデック駅
2023年08月15日 20:21撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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8/15 20:21
クライネシャイデック駅
目的地のメンリッヘンは鉄道を越えてさらに進みます。
2023年08月15日 20:31撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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8/15 20:31
目的地のメンリッヘンは鉄道を越えてさらに進みます。
セイヨウノコギリ
2023年08月15日 20:32撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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セイヨウノコギリ
ヤナギラン
2023年08月15日 20:38撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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ヤナギラン
スケールの大きな風景です
2023年08月15日 20:42撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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8/15 20:42
スケールの大きな風景です
イエロー・アコナイト(byグーグルレンズ)
2023年08月15日 20:50撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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8/15 20:50
イエロー・アコナイト(byグーグルレンズ)
クライネシャイデックからメンリッヘンへの道はラウバーホルンという山の山腹を巻くように付けられているのでなだらかで歩きやすい道です。
2023年08月15日 20:53撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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8/15 20:53
クライネシャイデックからメンリッヘンへの道はラウバーホルンという山の山腹を巻くように付けられているのでなだらかで歩きやすい道です。
周辺は色んな花が咲いていて楽しいです。トリカブトかなあ
2023年08月15日 20:55撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
2
8/15 20:55
周辺は色んな花が咲いていて楽しいです。トリカブトかなあ
アイガーの北壁を谷を挟んで真正面から見ることになります。右側のピークはメンヒ
2023年08月15日 20:55撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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8/15 20:55
アイガーの北壁を谷を挟んで真正面から見ることになります。右側のピークはメンヒ
リンドウの仲間だろうけど4枚花で可愛いなあ
2023年08月15日 21:01撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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8/15 21:01
リンドウの仲間だろうけど4枚花で可愛いなあ
放牧された牛たち
2023年08月15日 21:10撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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8/15 21:10
放牧された牛たち
これはオトギリソウでしょうか
2023年08月15日 21:12撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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8/15 21:12
これはオトギリソウでしょうか
グリンデルワルド方面。大きなU字谷の景色にうっとりです
2023年08月15日 21:15撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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8/15 21:15
グリンデルワルド方面。大きなU字谷の景色にうっとりです
2023年08月15日 21:18撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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8/15 21:18
途中にある休憩所。簡易トイレも設置されていました。
2023年08月15日 21:21撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
1
8/15 21:21
途中にある休憩所。簡易トイレも設置されていました。
メンリッヘンのゴンドラ駅舎とホテルが見えてきました。奥のピークがメンリッヘン山です。
2023年08月15日 21:28撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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8/15 21:28
メンリッヘンのゴンドラ駅舎とホテルが見えてきました。奥のピークがメンリッヘン山です。
ツリガネソウ?
2023年08月15日 21:37撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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8/15 21:37
ツリガネソウ?
ムラサキツメクサ
2023年08月15日 21:37撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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8/15 21:37
ムラサキツメクサ
2023年08月15日 21:55撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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8/15 21:55
牛たちがお出迎え。カウベルの音が可愛いです。
2023年08月15日 22:05撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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8/15 22:05
牛たちがお出迎え。カウベルの音が可愛いです。
本日泊まるホテル。清潔なお部屋でした。
2023年08月15日 22:07撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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8/15 22:07
本日泊まるホテル。清潔なお部屋でした。
着いた直後から猛烈な夕立。その前に着けて良かった。
2023年08月15日 22:19撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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8/15 22:19
着いた直後から猛烈な夕立。その前に着けて良かった。
30分もしたら降りやみ、また青空が出て日も差してきました。目の前の施設はグリンデルワルド・ターミナルへ下るゴンドラです
2023年08月15日 22:53撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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8/15 22:53
30分もしたら降りやみ、また青空が出て日も差してきました。目の前の施設はグリンデルワルド・ターミナルへ下るゴンドラです
夕食まで時間が有るので近くにあるメンリッヘン山まで登ることにしました。
2023年08月15日 23:13撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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8/15 23:13
夕食まで時間が有るので近くにあるメンリッヘン山まで登ることにしました。
途中、アイガー北壁に挑戦した各隊の登攀ルートの表示板がありました。初登は1938年だそうです。
2023年08月15日 23:24撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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8/15 23:24
途中、アイガー北壁に挑戦した各隊の登攀ルートの表示板がありました。初登は1938年だそうです。
メンリッヘン山頂
2023年08月15日 23:33撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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8/15 23:33
メンリッヘン山頂
グリンデルワルド方面の壮大な谷の景観
2023年08月15日 23:34撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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8/15 23:34
グリンデルワルド方面の壮大な谷の景観
2023年08月15日 23:42撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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8/15 23:42
アイガー、メンヒ、ユングフラウの3山
2023年08月15日 23:45撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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8/15 23:45
アイガー、メンヒ、ユングフラウの3山
ホテルに戻って振り返ったメンリッヘン山。手前の施設はベンゲン(Wengen)へ下るロープウェイ。ラウターブルンネンからも上がって来られます。
2023年08月16日 00:08撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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8/16 0:08
ホテルに戻って振り返ったメンリッヘン山。手前の施設はベンゲン(Wengen)へ下るロープウェイ。ラウターブルンネンからも上がって来られます。
ユングフラウの壮麗な姿。午前中はあの直ぐ横に居たんだ。
2023年08月16日 00:12撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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8/16 0:12
ユングフラウの壮麗な姿。午前中はあの直ぐ横に居たんだ。
夕食前、再び夕立が。。と思ったら雹が降ってきた。山の天気は不安定なんだと実感。
2023年08月16日 01:50撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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8/16 1:50
夕食前、再び夕立が。。と思ったら雹が降ってきた。山の天気は不安定なんだと実感。
翌朝、ご来光が見られるかと6時前に起きてメンリッヘン山方向の高台へ。まだ牛もお休みのようです。
2023年08月16日 13:07撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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8/16 13:07
翌朝、ご来光が見られるかと6時前に起きてメンリッヘン山方向の高台へ。まだ牛もお休みのようです。
アイガーの東面側が少し赤くなってきました。
2023年08月16日 13:34撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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8/16 13:34
アイガーの東面側が少し赤くなってきました。
6時36分の日の出。ベッターホルンの左裾辺りから出ました。サマータイムにしている関係もあって時間が遅いです。
2023年08月16日 13:36撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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8/16 13:36
6時36分の日の出。ベッターホルンの左裾辺りから出ました。サマータイムにしている関係もあって時間が遅いです。
西側の山の肌も赤く色づきました。
2023年08月16日 13:36撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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8/16 13:36
西側の山の肌も赤く色づきました。
斜面に日が当たって輝きだす瞬間が美しかった。
2023年08月16日 13:53撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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8/16 13:53
斜面に日が当たって輝きだす瞬間が美しかった。
2023年08月16日 14:08撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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8/16 14:08
雲にかかって降り注ぐエンジェルラダー
2023年08月16日 15:03撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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8/16 15:03
雲にかかって降り注ぐエンジェルラダー
のんびりと朝の時間を過ごして9時前にホテルを出発。この日も良い天気です。
2023年08月16日 15:56撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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8/16 15:56
のんびりと朝の時間を過ごして9時前にホテルを出発。この日も良い天気です。
グリンデルワルドにはゴンドラで一気に下れますが、中間駅のホーレンスタインまで歩くことにしました。アイガー、メンヒ、ユングフラウ達は今日も美しい姿を見せてくれています
2023年08月16日 15:59撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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8/16 15:59
グリンデルワルドにはゴンドラで一気に下れますが、中間駅のホーレンスタインまで歩くことにしました。アイガー、メンヒ、ユングフラウ達は今日も美しい姿を見せてくれています
途中にあったベル。鳴らしたら牛が集まってくるのかと恐々鳴らして通過しました。
2023年08月16日 16:05撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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8/16 16:05
途中にあったベル。鳴らしたら牛が集まってくるのかと恐々鳴らして通過しました。
と思ったら、この辺りマーモットの生息地だったみたいで何頭も見かけました。でもなかなかにすばしっこくて上手く写真に納まってくれません。お尻だけです
2023年08月16日 16:17撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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8/16 16:17
と思ったら、この辺りマーモットの生息地だったみたいで何頭も見かけました。でもなかなかにすばしっこくて上手く写真に納まってくれません。お尻だけです
やっとこちらを向いたショットをゲット
2023年08月16日 16:23撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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8/16 16:23
やっとこちらを向いたショットをゲット
スイスらしい風景。トレッキングルートの途中にはこんな古い家を模して休憩所が何か所か整備されていました
2023年08月16日 16:28撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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8/16 16:28
スイスらしい風景。トレッキングルートの途中にはこんな古い家を模して休憩所が何か所か整備されていました
遠くに放牧の牛たちも
2023年08月16日 16:33撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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遠くに放牧の牛たちも
どこも立派な牧草地です
2023年08月16日 16:40撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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どこも立派な牧草地です
右上に見えるホテルから大分降りてきました。
2023年08月16日 16:45撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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8/16 16:45
右上に見えるホテルから大分降りてきました。
道もよく整備されていて歩いていて楽しいです。
2023年08月16日 16:48撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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8/16 16:48
道もよく整備されていて歩いていて楽しいです。
ゴンドラとシュレックホルン
2023年08月16日 17:07撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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ゴンドラとシュレックホルン
途中の休憩所にあったアルペンホルン。昔トロンボーンをやっていた娘が何とか音を出してくれました。
2023年08月16日 17:16撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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途中の休憩所にあったアルペンホルン。昔トロンボーンをやっていた娘が何とか音を出してくれました。
1時間半ほどでゴンドラ中間駅のホーレンスタインに到着。標高差700m位を下る楽しいお散歩コースでした。
2023年08月16日 17:33撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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1時間半ほどでゴンドラ中間駅のホーレンスタインに到着。標高差700m位を下る楽しいお散歩コースでした。
ゴンドラに乗ってグリンデルワルドのターミナルへ
2023年08月16日 17:42撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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ゴンドラに乗ってグリンデルワルドのターミナルへ
グリンデルワルドから見上げるアイガー。
2023年08月16日 20:27撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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グリンデルワルドから見上げるアイガー。
グリンデルワルドと長野県松本の旧安曇村が姉妹都市ということです。
2023年08月16日 20:28撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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グリンデルワルドと長野県松本の旧安曇村が姉妹都市ということです。
村の直ぐ脇にシュレックホルン(右)、ベッターホルン(左奥)の4,000m峰が聳えていることが凄いです。
2023年08月16日 20:29撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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8/16 20:29
村の直ぐ脇にシュレックホルン(右)、ベッターホルン(左奥)の4,000m峰が聳えていることが凄いです。
グリンデルワルド駅。多くの観光客が行き交い世界有数の避暑地を思わせました。
2023年08月16日 20:34撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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8/16 20:34
グリンデルワルド駅。多くの観光客が行き交い世界有数の避暑地を思わせました。

感想

スイスの山歩き第2段は、ツェルマットからグリンデルワルドへ移動して、世界遺産ユングフラウを訪ねる旅へ。
玄関口であるインターラーケンの町に入り、早速近くの展望台Harderkulmへケーブルカーで登る。翌日訪れるアイガー、メンヒ、ユングフラウの3山をいち早く見たかった。途中、夕立にも遭遇し、やや雲がかかってはいたがそれでも3つの山は神々しく聳えていた。
翌日電車でグリンデルワルドへ移動、登山電車ではなく2020年に開通したばかりのアイガーエクスプレスというロープウェイに乗車。行く手にアイガー北壁の威容を見ながらの空中散歩でアイガーグレッチャーに到着。そこでアイガー、メンヒの山腹を貫いて登るユングフラウ鉄道に乗り換え、一気に標高3,454mのヨーロッパ最高所のユングフラウヨッホ駅に登る。
そこからエレベータなどで展望台に上ると南側に広がる大きなアレッチ氷河を眺め、東西両隣にはメンヒ(4,107m)、ユングフラウ(4,158m)の壮麗な姿を拝むことができた。
この日も天気が良く遠くの山まで見晴らすことのできた幸運に感謝である。
下山は、アイガーグレッチャーまで登山電車で戻り、そこから一駅下のクライネシャイデックまで歩く。アイガーやメンヒの大岩壁とその間から流れ落ちる氷河のスケールに目を瞠りながらも道端にある可憐な花たちも楽しませてくれた。
ことにクライネシャイデック近くのファルボーデン湖から眺める3山の威容は何とも忘れがたい。
アイガー北壁の人を拒絶するように屹立する岩壁は何度も小説や映画で読んだり、見てきたとはいえ、やはり圧巻だった。
またクライネシャイデックから先メンリッヘンという山のなかの保養地まで向かう間の何とも壮大な景観も忘れ難い。氷河によって削り取られた急峻な岩壁と広いU字谷。そこに放牧された牛たちや野生の動物たちが暮らす緑の丘が心にしみる思いだった。
その日の夜は、今回の旅で唯一山の中のホテルだったことも有り、早朝ご来光を拝む幸運にも恵まれた。
二日目もゴンドラで一気に降りるのではなく、中間駅のホーレンスタインまでのんびりと放牧地のような景観の中を散歩気分で歩け、360度に広がるアルプスの山並みを満喫しながらグリンデルワルドまで下りることができた。
今回のスイス旅行は本場アルプスとの触れ合いということをメインに計画してもらえ、天候にも恵まれてその神髄を十分に味合わせてもらうことができた。
この先にも改めて訪問できるチャンスがあるかどうかは分からないが、また違ったエリアやルートを楽しみたいと思った。

【2023年の山行 28回目】
 今回の歩行距離:13.9km 2023年の累積距離:422.5km
  アイガーグレッチャー〜メンリッヘン 8.0km
  メンリッヘン山往復 2.0km
  メンリッヘン〜ホーレンスタイン 3.9km
 今回の累積標高:   m 2023年の累積標高:33,297m

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コメント

chamchanさん、こんにちは。

お〜、憧れのグリンデルワルドを訪問されたのですね。いつかは訪れたい、ヨーロッパアルプス。本当に夢のような場所ですね。興味深く拝見しました。

そびえ立つベルナールオーバーランド三山は、めちゃめちゃかっこいい。男らしいアイガー北壁を初め、メンヒ、ユングフラウの景観は素晴らしい。あの登山鉄道に乗れば、アイガー山腹の岩盤をくり抜いた素掘りのトンネルを抜け広大なアレッチ氷河の入り口まで行けるって、すごいことですね。氷河の中をくぐり抜けられるのも面白い。ここはチェーンスパイクいるかも。

槇有恒さんが初登頂したミッテルレギ稜の話は何度も見ました。重い丸太を担ぎあげてあの険しいジャンダルムを突破って、今考えてもすごい偉業です。NHKの女性ディレクターがここを踏破する映像や、ドイツ人登山家トニークルツの悲劇を描いた映画も何度となく見て、いつかは訪れて麓のトレイルを歩いてみたいです。のんびりお花を楽しみながらのトレッキングは最高ですね。

なによりこのヨーロッパアルプスを繋ぐ山屋憧れの旅を計画したご家族の方の心遣いが素晴らしいと感じました。お疲れ様でした。
2023/8/26 15:45
kickeyさん、こんにちは。
本当に憧れだった山旅の実現でした。降りて来てもう一週間経ちましたが、今でもなんか余韻に包まれている感じです。
にしても本場のアルプスは何もかもスケールが違ったし、スイスという国がこの自然を本当に誇りにし大事にしているということを痛感しました。
槇有恒さんのアイガー東山稜初登頂の話は私も本で読んだりしていましたが、その方の寄附で作られたミッテルレギ小屋(当初の物)が私が歩いたアイガーグレッチャー駅からクライネシャイデックの間に移築されて記念館として残っていることを帰ってから知り、すぐ近くを通りながら立ち寄れなかったことを残念に思いました。
本格的な山稜歩きはどこを見てもクライマーさん達の世界ですが、そんな寄せ付けない山たちを見上げながらもあの広々としたアルブの原をのんびりと歩けただけでも一生の宝物として持って行けそうです。
今回歩いたコースなんてほんの一部、至る所にトレッキングルートが整備されています。
kickeyさんにも満足いただける長大なパノラマルートが待っていると思います。是非、行ってきてください。
2023/8/26 16:35
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