東吾野駅-ユガテ-鼻曲山-大高取山-越生駅

2015年02月07日(土) [日帰り]

• GPS: 07:32
• 距離: 18.8km
• 登り: 1,280m
• 下り: 1,328m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:53
• 休憩: 0:38
• 合計: 7:31

距離 18.8km 登り 1,280m 下り 1,344m

7:47 東吾野駅
8:35 8:46 橋本山見晴台
9:08 9:10 ユガテ
9:31 エビガ坂
10:13 10:16 獅子ヶ滝
11:01 11:02 一本杉峠
11:14 カイ立場
11:44 11:50 鼻曲山
12:34 天望峠
12:49 桂木峠
13:01 桂木観音
13:12 13:13 桂木山
13:26 13:28 大高取山
13:38 13:43 幕岩展望台
14:12 14:17 西山高取
14:44 正法寺
14:56 14:57 高取山
15:13 15:14 松渓山報恩寺
15:18 ゴール地点

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

電車

7:35 西武池袋線東吾野駅

コース状況／危険箇所等

岩場を含め、特に危険な箇所はありません。一部雪が残っている場所があり、場所によっては通過に注意が必要でした。

その他周辺情報

登山ポスト：駅舎を出て左手にあります
飲食店：駅近辺にはほとんどありませんでした
温泉：駅近辺にはありませんが、送迎バスでゆうパークおごせに行くよいです

写真

2/7 7:36

今回は東吾野駅からのスタートです。

2/7 7:42

駅舎はこのようなこじんまりとした感じです。

2/7 7:42

駅の向かって右(=駅を出て左手)に登山ポストがあります。脇にある木製ベンチは霜で真っ白です。

2/7 7:45

人を全く恐れない鳥がお出迎え。調べたところハクセキレイのようです。

2/7 7:47

そのまま線路沿いに進みます。

2/7 7:48

ここを右折して国道299号に向かいます。

2/7 7:49

道端の雑草にも霜がたくさん降っています。

2/7 7:50

ここで高麗川を渡ります

2/7 7:51

川にはカルガモが泳いでいます。過眼線祭りです。

2/7 7:51

橋を渡って右折し、国道299号を南下します。

2/7 7:52

既に見えている石段を登ります。

2/7 7:54

石段を登ると吾那神社の境内に入ります。

参道と鳥居は少し先から伸びております。

2/7 7:55

こちらが社殿です。熊野系の神社で、昔は熊野神社を名乗っていたとのことです。

2/7 7:55

社殿の右から登山道が伸びています。

2/7 7:56

えー、じつはこっちの細いほうの道です。

右にお稲荷さんがあります。元は本殿だったといわれています。

社殿の裏を回って山道に入ります。

ここから片側の展望が開けてきます

路面は霜でシャリシャリです。

2/7 7:59

ここから九十九折で斜面を登っていきます。

2/7 8:02

開けた側からはこんな眺望が見えます。

2/7 8:03

ここにはまもなく椿が一斉に咲くようです

2/7 8:05

九十九折れはここで終了です。

尾根に着くまで登り基調です。

2/7 8:13

視界が開けたところに…

鉄塔が現れました。これは地図に載ってます。

2/7 8:13

なかなかの眺望です。

鉄塔の左から進みます。

2/7 8:16

ここで福徳寺からのルートと合流します。

2/7 8:21

ここからしばらく平坦な道となります。

2/7 8:24

ここから先へ進めそうですが…

本道を進みます。

2/7 8:26

ここから雨乞塚に向かいます。

2/7 8:28

2/7 8:29

雨乞塚に到着しました。周囲には特に何もありません。

2/7 8:29

先は通行止めとなっています。

2/7 8:32

本道に戻ってきました。

2/7 8:35

ほどなく橋本山山頂への取り付きが現れます。男坂を進みます。

2/7 8:38

道は軽く折れ曲がっているため、それほど厳しい道ではありません。

2/7 8:39

程なく山頂が見えてきます。

2/7 8:39

橋本山に到着しました。

2/7 8:39

東方向の眺望はすばらしいです。中央に武甲山が見えています。

2/7 8:46

ウェアリング調整の後、先へ進みます。

2/7 8:49

山頂を過ぎたこちら側には、ベンチが1つ、

2/7 8:52

2つとあります。

2/7 8:57

ここらへんで道が急に良くなります。

2/7 8:57

2/7 8:58

こんな良い道が通行止めなんて…

2/7 8:58

バァーンと広い道です。

2/7 8:59

ここで分岐が。ここは右に進みます。

少し進んで右を見ると、ここにも分岐が。

2/7 9:02

あぁ、雪が大分残ってますねぇ。

2/7 9:02

放射線状いろいろ。

2/7 9:02

おっと振り返ると木工場(アトリエ)がありました。

2/7 9:03

道標いっぱいの分岐を進みます。ここは右です。

2/7 9:05

しばらく進むとユガテの中心部に入ります。

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手入れの行き届いた農園地帯です。

2/7 9:07

ユガテ中央の休憩広場です。

2/7 9:07

脇にはヒマワリ園があります。

2/7 9:07

山中にぽっかり開いた空間なので空が綺麗に見えています。

2/7 9:08

ここは冬でも彩りがあります。

2/7 9:10

まるっこーい。猫が日向ぼっこしております。

2/7 9:10

では先に進みます。

2/7 9:11

トイレはここにあります。

2/7 9:12

ここを左に進みます。

2/7 9:13

民家の脇を、

2/7 9:13

抜けながら、

2/7 9:13

山に入ります。

2/7 9:14

ここから山道に入ります。

2/7 9:14

ここで林道にぶつかります。

2/7 9:14

右に曲がって、

2/7 9:15

ここから山道に入ります。

2/7 9:19

しばらく歩くと舗装道に出ます。

2/7 9:20

舗装道を横切って、

2/7 9:20

再び山道を進みます。

2/7 9:24

たまに岩場がありますが、大体は細い土の道です。

2/7 9:28

程なくエビガ坂に到着します。

2/7 9:28

まずは鎌北湖に向かって進みます。

歩きやすい道です。

2/7 9:31

ここを左に曲がります。右に行くと北向地蔵へ、まっすぐ急坂を登るとスカリ山に至ります。

2/7 9:32

ここを曲がって…うわ。

2/7 9:32

木の葉に積もった雪が凍ってから落ちてきます。これは凶器です。

2/7 9:39

しばらく進むと積雪地帯が。

2/7 9:40

ここを抜けると伸びた雑草ガードが。良い感じに荒れています。

2/7 9:42

ここで林道にぶつかります。結構積雪してます。

2/7 9:45

ちょっと登ってみました。いつまでたっても雪が消えません。そこそこにして…

2/7 9:48

さて先に進みます。

2/7 9:52

風景が里っぽくなっても雪が消えません。

2/7 9:53

日当たりの良いところに出てようやく道から雪が消えました。

2/7 9:53

ここを右に行くと鎌北湖に至りますが…

2/7 9:53

今回は左に曲がります。

2/7 9:54

右を見ると存在感のある岩があります。

2/7 9:55

日が差さないところではまだ雪が残っています。

2/7 9:58

道が未舗装になった途端雪道に。通行止という割には道が開いている。

2/7 10:00

同上? うーん。

2/7 10:00

ここは腹をくくって先へ。危険センサー3割増しで。

2/7 10:04

鉄塔の周りを周回しているようです。

2/7 10:06

多いところでは雪がこのくらい残っています。

2/7 10:08

のちほどここから先へ進みますが、まずはこのまま獅子ヶ滝にむかいます

2/7 10:10

ここでようやく雪がなくなります。

2/7 10:11

ほどなく丁字路に当たります。

2/7 10:12

うーん。若干たがの外れた感のある道標です。

2/7 10:12

早速1分歩いてみると…

コンパクトサイズの滝がごさいます。

2/7 10:17

行動食をかじって先へ進みます。

先ほどの分岐から山道へ入ります。雪はありません。

2/7 10:30

緩い登りが続きます。

ここで鉄塔に出くわしますが、地形図には載っていません。

2/7 10:35

この細い道はフェイクです。

2/7 10:37

鉄塔の直ぐ左からくるっと周回して

2/7 10:38

尾根に向かう道を進みます。踏み跡ばんざい。

2/7 10:43

謎の分岐を通り、

2/7 10:48

右側が斜面の道をしばらく通ると、

2/7 10:52

名前が無いのが不思議なくらい分岐のある辻に至ります。

2/7 10:53

今回は正面の急登に進みます。

2/7 10:57

急登が終わると、

2/7 10:58

まもなく一本杉峠に向かう分岐に至ります。

2/7 10:58

雪のせいで滑りやすくなっている道を進みます。

2/7 11:01

ほどなく一本杉峠に到着します。

2/7 11:11

カイ立場に到着しました。語源は何なんでしょうか?

2/7 11:12

しかし重要な峠ではあります。

前方はこんな感じ。

2/7 11:13

おっと全貌はこんな感じです。では先へ進みます。

2/7 11:18

しばらく歩くと出ました危険表示。

2/7 11:18

表示の後の岩を登ります。

2/7 11:19

岩の向こうに道があります。

2/7 11:20

次はつるつるの岩です。岩が濡れているとちょっといやですね。

ここは矢印に従います。

2/7 11:22

岩プラス木の根道です。

2/7 11:24

ちょっと小ピークに寄ってみました。

2/7 11:25

岩の道は一旦ここで終わります。

2/7 11:30

しばらく平坦または緩い登りとなります。

2/7 11:35

2/7 11:36

この辺りで岩場がぼちぼち現れてきます。ここは巻き道と直登の道があります。

2/7 11:36

直登してみます。

2/7 11:37

ごつごつした岩場が続きます。

2/7 11:38

ここが最高点のようです。

2/7 11:38

ここで巻き道と合流します。

2/7 11:39

まっすぐ行ってみます。

2/7 11:40

ここが最高点のようです。

2/7 11:40

少し戻ってこちらの道〜先へ進みます。

おっとここで雪〜。ものすごく歩きにくいです。右が急斜面なので慎重に歩きます。

2/7 11:43

積雪地帯を越えてしばらく歩くと、

2/7 11:44

鼻曲山山頂に到着しました。

2/7 11:49

眺望はありません。軽食の後、先に進みます。

2/7 11:51

山頂の先はロープ付きの急坂です。

2/7 11:55

ここで坂が終わりますが、

2/7 11:59

しばらくすると再び急坂となります。

2/7 12:02

ここでようやく急坂終了。

2/7 12:06

視界が開けると…

2/7 12:07

鉄塔にぶつかります。

2/7 12:07

なかなかの眺望です。

2/7 12:08

ベンチがあって休憩できます。

ベンチの右から伸びる道から先に進みます。

2/7 12:11

しばらく平坦な道が続きます。

不意に三角点が現れました。ここが368mピークのようです。

2/7 12:17

ここから下りになります。

2/7 12:26

ここで下りが終わります。

2/7 12:33

登って下ると舗装道にぶつかります。天望峠です。

2/7 12:34

舗装道を左にちょっと進んで左手の山道に入ります。

2/7 12:40

緩いアップダウンのある道を進みます。

2/7 12:46

お稲荷さんと思しき祠があります。

2/7 12:48

ほどなく開けたところに出ます。ここが桂木峠のようです。

2/7 12:49

左折して、右側の登り坂を進みます。

2/7 12:50

程なく日当たりの良い道に変わります。

2/7 12:51

1つだけ柚子らしき実が残っていました。

2/7 12:51

まもなく樹林帯を抜けます。

日陰ではまだ雪が残っています。

2/7 12:53

まっすぐ進むと舗装道に変わります。

2/7 12:57

右に曲がってしばらく進むと駐車場が現れます。

2/7 12:55

展望台を兼ねていて、東から南にかけて、なかなかの眺望が見られます。

2/7 12:55

トイレもここにあります。

2/7 12:58

道の左側に…

桂木観音に向かう階段があります。

2/7 13:00

階段を登ると、山門があります。

2/7 13:00

山門をくぐると本堂が現れます。

2/7 13:00

本堂の右にお地蔵さんがいらっしゃいます。

2/7 13:01

本堂と地蔵堂の間から、地蔵堂の後に回る道を通って大高取山に向かいます。

ここからしばらく丸太階段の登りとなります。

2/7 13:07

尾根に出るとほぼ平坦な道となります。

2/7 13:13

特に山名標はありませんが、ここが桂木山のようです。

2/7 13:18

ここまで下りです。ここから大高取山への登りが始まります。

2/7 13:22

ここで妙に広い空間というか、道が拡散したかのような場所に出くわします。

2/7 13:22

右に進むと幕岩展望台に向かいます。

2/7 13:23

左に進むと大高取山山頂に向かいます。

2/7 13:23

道はほぼ平坦なままです。

2/7 13:26

程なく山頂広場が見えてきました。

大高取山山頂に到着しました。

三角点があります。

2/7 13:26

では戻ります。

2/7 13:31

先ほどの広場に戻ってきました。

2/7 13:32

今度は幕岩展望台に向かいます。

2/7 13:32

細い道から始まりますが、

2/7 13:35

まもなく九十九折れの下りとなります。

2/7 13:38

九十九折れが終わるところで西山高取へ向かう分岐があります。

2/7 13:38

ここを下ると、

2/7 13:39

幕岩展望台に到着します。

2/7 13:39

右から下ることもできます。

2/7 13:39

ここは東方向に眺望が開けています。これはぼぼ真東の眺望です。

2/7 13:43

午後ですがまだ空に青さが残っています。

2/7 13:43

では先に進みます。

2/7 13:44

先ほどの分岐を今度は登るほうに進みます。

2/7 13:46

たまに岩場がありますが、大した登りではありません。

2/7 13:48

程なく尾根道に合流します。

2/7 13:53

ここまで下って再び登りとなります。

2/7 13:57

小ピークです。特に何もありません。

ここまで下り、再登ります。

2/7 14:08

この分岐を左に進みます。

2/7 14:11

上りきって右に曲がります。

2/7 14:11

視界が開けて来ました。ベンチも見えます。

右手に…落雷した木があると。この角度ではよくわかりませんが…

右に回ってみると確かにこれは大した惨状を呈しております。

2/7 14:14

どうやらここが西山高取のようです。

2/7 14:15

ベンチの向こう、南東方向に眺望が開けています。

2/7 14:15

鉛筆画のような空です。

2/7 14:15

先に進みます。

2/7 14:20

路面は少々変化しますが、概ね緩い下り基調です。

2/7 14:25

ここでベンチが現れます。道の右側がいきなり開けます。

2/7 14:25

越生の町が見えています。

2/7 14:27

この先で樹林帯が終わります。

2/7 14:28

ここから公園内の道になります。

2/7 14:29

しばらく歩くとこの馬魂碑に至るのでここで左に180度回り込むと階段があります。

2/7 14:31

階段を登ると無名戦士之墓に到着しました。

2/7 14:32

ここからも越生の町並みが良く見えます。

2/7 14:32

では先に進みます。

2/7 14:36

階段下の広場にはトイレがあります。ここをまっすぐ進みます。

2/7 14:38

少し進むとベンチのある展望台があります。

2/7 14:38

ここからも越生の町が見えます。

2/7 14:39

先に進みます。

2/7 14:42

しばらく進むと左手に正法寺が見えます。

2/7 14:46

更に歩くと右手に高取山への分岐が現れます。

2/7 14:46

右折すると、道が2つあります。右の階段からの道が直登ルートなのでこちらを進みます。

直登コースなのでそれなりの傾斜ではあります。

2/7 14:52

ここら辺から最後の登りとなります。

2/7 14:55

ここは城跡でもあったようです。この階段を上ると、

2/7 14:56

高取山山頂の神社に到着しました。

2/7 14:57

境内は意外と広いです。

2/7 14:57

本殿の左から出る道を進みます。

2/7 14:59

程なくより広い道と合流します。

2/7 14:59

ここを左折して先に進みます。

2/7 15:02

こちらはまことに平坦な道です。

2/7 15:06

直登コースと合流しました。入口で見た左側のコースを通ってきたことになります。

2/7 15:06

元の道に戻ってきました。

2/7 15:07

すっかり市街地です。

2/7 15:08

右手に越生神社があります。

2/7 15:09

入って右手に拝殿があります

2/7 15:10

拝殿の正面に参道があるのでここを進みます。

2/7 15:10

鳥居をくぐって…

2/7 15:11

元の道に戻ります。

2/7 15:14

まっすぐ進むと県道30号線にぶつかります。

2/7 15:14

振り返ると法恩寺があります。

2/7 15:15

丁字路を右折します。

2/7 15:16

少し歩いて左に曲がると、

2/7 15:16

華麗な、アーチと駅舎が見えます。

2/7 15:17

駅前に到着しました。

2/7 15:17

越生駅に到着しました。本日のゴールです。

撮影機器：

EX-H20G CASIO COMPUTER CO.,LTD.

装備

個人装備

水筒500mL

1

希釈スポーツドリンク入り

水筒1L

1

希釈スポーツドリンク入り

携帯食

4

1/25000地図

1

ガイド地図

2

コンパス

1

時計

1

GPSロガー

1

予備電池あり

携帯電話

1

デジタルカメラ

1

予備電池あり

アンダーウェア

1

レインウェア

1

フリース

2

薄手と厚手

ヘッドランプ

1

ストック

1

スパッツ

1

チェーンスパイク

1

マフラータオル

1

ネックウォーマー

1

防寒帽子

1

防寒手袋

1

感想

justiceone

　今回は雪が降ってもまぁ安全なコースということで、西武線と東武線をつなぐコースを選択しました。とはいえ、雪が残っている箇所も割とあって、ちょっと歩行に難渋するところもありましたが、大高取、西山高取、高取山の3つとも登れたので満足です。
　今回のコースはあちこちで地図と実際の整備状況に乖離があるコースでして、実際に歩くと案外整備されたコースだと感じました。ルート内に大した急坂もなく、岩場を含め、道が乾いていれば全く安全な道だと思われます。
　眺望は、橋本山展望台、桂木観音前の駐車場、幕岩展望台、西山高取、無名戦士之墓あたりが期待できます。景色といえば、ユガテの景色は何ともいえない雰囲気をたたえていました。