鷹ノ巣山〜七ツ石山
- GPS
- 06:27
- 距離
- 18.3km
- 登り
- 1,803m
- 下り
- 1,865m
コースタイム
- 山行
- 5:48
- 休憩
- 0:37
- 合計
- 6:25
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り 西東京バス 鴨沢BS JR 奥多摩駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
*東日原BS〜稲村岩分岐(稲村岩尾根) 東日原BSにトイレあります。暖房便座で感動します。 積雪0~15cm 尾根に出るまでのトラバース道は、谷が深く注意が必要。 *稲村岩分岐〜稲村岩尾根〜鷹ノ巣山 0cm~60cm トレースありますが急登です。奥多摩で最もきつい坂と言われてます。 *鷹ノ巣山〜七ツ石山 30cm~60cm 溜まってる所はそれ以上。トレースはあります。 鷹ノ巣山から歩き出してすぐの下りが、雪のやせ尾根で怖かったです。 日陰名栗峰は東側がぬかるみで滑りやすい状態でした。 七ツ石小屋への分岐手前がすごい積雪で、南斜面ぎりぎりにトレースがついており、注意しないと滑落の危険があります。 *七ツ石山〜鴨沢BS 雪はそれほどではありません。トレース、バッチリです。 |
写真
感想
久しぶりに、雪の奥多摩を歩いてみました。
稲村岩尾根から鷹ノ巣山は、積雪期、無雪期、何度も歩いてます。
いつもは、鷹ノ巣山から奥多摩駅まで歩きますが、今回は七ツ石山に向かいました。
〈七ツ石山に、もし12時前に着けば、雲取山までいけるかもな〉などとも考えていましたが、全然間に合わず、七ツ石山から鴨沢に下山しました。
雲取山から鷹ノ巣方面は6年前の夏に、一度歩いたことがあります。
鷹ノ巣から七ツ石山に向かうのは初めてでした。
雪が予想以上に多くて大変だったこともありますが、七ツ石山までの距離感が、きちんと頭に入っておらず、記憶と、かなりギャップがありました。
トレースはあるものの、雪が深く歩きにくいし、せっかく持ってきたからと、ワカンを使いました。
しかし、靴がワカン装着にむいていないタイプなのに、それを補う為のストラップを忘れ、ずれまくり、何度も調整したため時間を失いました。
また、なんとなくトレースを追いかけていたら、卷き道の分岐に気がつかず、わざわざ、ぬかるみで非常に滑りやすい日陰名栗峰と、急登の高丸山を登ってしまいました。
稲村岩尾根で私が追い抜いた男性の方が、少し遅れて鷹ノ巣山に登ってこられました。
私より先に七ツ石山へ向かわれましたが、そのあと、再び追い抜きました。
私がヘロヘロで七ツ石山に着くと、その方が先に休憩されてました。
その方は、尾根筋で私が喘いでる間に、卷き道を使い、私より早く着いたわけです。
「日陰名栗山、登ってましたよね。全部、尾根筋を登ってきたんですか?」と、あきれたように聞かれ、いつの間にか登ってしまったとは恥ずかしくて言えず、適当にごまかしました。
石尾根は広くて景色もよい道ですが、雪が多いと結構危ないところもあるし、あまりなめてはいけませんね。
gutieさん、初めまして。
昨日1台後のバスで鷹ノ巣から日陰名栗を登ろうとして時間がないのに気づき断念して下山しました者です。
雪の日陰名栗のイメージが良かったのですが、コメントを見るとぬかるんでいてそれほど好印象ではなかったのでしょうか。
高丸山を登られたのは凄いです。
積雪の高丸山に登るのは考えていませんでした。日陰名栗を下りたところで巻き道に出られますよね。
お疲れ様でした。
hakkutuさん、初めまして。コメントありがとうございます。
急登の稲村岩尾根、お疲れ様でした。
日陰名栗山は、鷹ノ巣山避難小屋のほうから登る道は日当りがよいせいか、雪はほぼ解けてました。
ワカンを外し、片手に持って登りましたが、泥濘で滑りグローブを汚しました。
私は、スイッチが入ると、無我夢中、全開で歩いてしまう悪い癖があります。
危ない道や、全く知らない所では抑えますが、昨日は〈石尾根だから登ろうが下ろうがぶっとばしても大丈夫!〉という感じで、トレースしか見てなかった結果です。
高丸の卷き道もあったのでしょうが、何も考えず登って下りました。だから、山の印象がほとんど残ってないです。
アホですみません。
hakkutuさんのような、ベテランの方々の山行をもっと学び、山を味わいながら歩く練習もしないといけないですね。。
それでは、これからもお気をつけて、よい山旅をしてください!
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