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Yamareco

記録ID: 585799
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雪山ハイキング
八ヶ岳・蓼科

北横岳-三ッ岳-ルートが消えた雨池山で遊ぶ

2015年02月07日(土) [日帰り]
 - 拍手
y-urano その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:06
距離
8.6km
登り
351m
下り
820m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:17
休憩
0:50
合計
4:07
距離 8.6km 登り 351m 下り 827m
10:05
19
10:24
4
10:36
10:39
3
10:42
10:45
2
10:56
11:02
5
11:07
20
11:27
48
12:15
12:22
11
12:33
5
12:38
13:07
12
14:04
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
行きだけロープウェイ使用1000円
コース状況/
危険箇所等
三ッ岳の下りはかなり急で滑って降りました。
三ッ岳-雨池山 三ッ岳から下ったところで右に行ってルートミス 左に進みます
雨池山頂上付近大きな吹きだまりのためルートがなくなっています。
吹きだまりの大きさは木を覆い隠すほどのため、スノーシューを履いていても踏み抜きで1m以上落ちました。要注意です。
雨池山-雨池峠 ルート不明
まずまずの天気
2015年02月07日 09:54撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2/7 9:54
まずまずの天気
支度をして出発
2015年02月07日 09:55撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2/7 9:55
支度をして出発
中央アルプスが綺麗です
2015年02月07日 10:01撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2/7 10:01
中央アルプスが綺麗です
坪庭を北横岳に進みます
2015年02月07日 10:02撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2/7 10:02
坪庭を北横岳に進みます
坪庭 八ヶ岳、向こうに鳳凰三山、北岳、甲斐駒、仙丈
2015年02月07日 10:17撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2/7 10:17
坪庭 八ヶ岳、向こうに鳳凰三山、北岳、甲斐駒、仙丈
たくさんの人でいっぱいの北横岳ヒュッテ、素通りします。
2015年02月07日 10:26撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2/7 10:26
たくさんの人でいっぱいの北横岳ヒュッテ、素通りします。
10分で北横岳南峰です、風が冷たい
2015年02月07日 10:35撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
2/7 10:35
10分で北横岳南峰です、風が冷たい
御嶽、乗鞍、穂高連峰
2015年02月07日 10:35撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
2/7 10:35
御嶽、乗鞍、穂高連峰
蓼科の向こうは北アルプス北部、今日は綺麗に見えます
2015年02月07日 10:36撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3
2/7 10:36
蓼科の向こうは北アルプス北部、今日は綺麗に見えます
浅間山
2015年02月07日 10:36撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2/7 10:36
浅間山
八ヶ岳、南アルプス
2015年02月07日 10:36撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
2/7 10:36
八ヶ岳、南アルプス
中央アルプス
2015年02月07日 10:36撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2/7 10:36
中央アルプス
箱庭と八ヶ岳
2015年02月07日 10:37撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2/7 10:37
箱庭と八ヶ岳
北峰に進みます
2015年02月07日 10:39撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2/7 10:39
北峰に進みます
こちらが北横岳2480m
2015年02月07日 10:41撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2/7 10:41
こちらが北横岳2480m
ここから望む浅間山
2015年02月07日 10:42撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
2/7 10:42
ここから望む浅間山
蓼科山
このあとの写真が失敗でありません・・残念!
2015年02月07日 10:42撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2/7 10:42
蓼科山
このあとの写真が失敗でありません・・残念!
ここからN君の写真
ここは七ッ池 ふかふかな窪地でした
ここからN君の写真
ここは七ッ池 ふかふかな窪地でした
三ッ岳に向かいます
三ッ岳に向かいます
三ッ岳山頂
雨池山山頂付近をしばらくさまよってやっと下りの標識を見つけました。
雨池山山頂付近をしばらくさまよってやっと下りの標識を見つけました。

感想

最近南の低山ばかり行っていて地味な登山ばかりだったので、気分転換に賑やかな山も良いかなと思って行ってきました。

とにかくたくさんの人にびっくりしました。
数年前にはロープウェーの乗客はスキーやボーダーばかりで登山客は肩身が狭かったのに、今回のったら殆どが登山客でした。

坪庭から北横岳の登山道を、たくさんの方が行列を作って登っていく後について行きました。あまりの混雑にすぐに辟易しましたが、北横岳にさっさと登って下って七ッ池に足を運ぶと誰もいません。
ヒュッテからすぐそこなのにこの静けさは何だろうと思いました。
昼食をもってきたならこのあたりなら風もなくよかったかも・・

そこから一旦コースに戻って三ッ岳に、三ッ岳までは特に問題なく進めました。
このコースも殆ど人はいなくなり、のんびり景色を楽しみながら進みました。
しかし三ッ岳の下りは真下に落ちてくような所もあります、ただ雪が柔らかかったので滑って下りました。
今後雪が溶けて固く凍るようになったら、アイゼンピッケルが必要でしょう。
そうなったら一番の危険箇所でしょう。

三ッ岳を下ったコルでルートミスをしてしまいました。
先行者のトレースを追っかけて行ったので、おかしいなとは思いましたが、西側にそれてしまって、しばらくして先行者が戻ってきて一緒にコルまで引き返しました。
ここで先行者も含めて4名ほどと一緒になりました。

コルからは薄く跡のついた正規のルートを我々スノーシューの2名が先頭で進むことになりました。
雨池山への登りの途中からはトレースも消えてリボンを頼りに登っていきました。
山頂まで着いてほっとしたのもつかの間、山頂付近は東に茂った灌木があるせいか深い大きな吹きだまりばかりでルートも何もありません。
吹きだまりの先に木のてっぺんがのぞいていて、下手に歩くとその下の枝部分の空間に落ちてしまいます。
スノーシューを履いていても落ちてしまって、抜け出るのに苦労しました。

これ以上進んで吹きだまりに潜む雪穴に落ちたらという不安もありましたが、ここまできて戻るのもきついし、あと少し行けばすぐ下りになって賑わうルートです、もう少し行ってみようと思いました。

臆病におそるおそる進んで雨池山の山頂下りの標識を見つけた時は本当にほっとしました。
そこからの下りは、ルートが消えていたのでほぼまっすぐ下りました。
ここまでくれば下るだけ、不安もなにもありませんでした。
だだかなり雪が深く、我々のあとアイゼン着用の皆さんは苦労されたと思います。

そのあと縞枯山荘で昼食を食べ、下のロープウェー駅まで持ってきたヒップそりですべりながら駆け下りました。

最初はお手軽な気楽気分だったのですが、後半はなかなかひやっとすることも多く、思った以上に体力も使って変化に富んだ山行になりました。
わずか3時間少しの山行でした。短かった割には面白かったです。
ただ後半撮った写真が、カメラの設定ミスでだめになったのは残念でした。


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