白馬乗鞍岳BCーピークはどこだ？

2015年02月07日(土) [日帰り]

• GPS: 04:32
• 距離: 5.8km
• 登り: 881m
• 下り: 252m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:59
• 休憩: 1:27
• 合計: 6:26

10:14 スタート地点
11:15 11:30 成城大小屋
12:39 12:40 天狗原の祠
13:53 14:08 乗鞍岳
14:39 15:35 天狗原の祠
16:40 ゴール地点（ゴンドラリフト乗り場）

復路の天狗原の祠でiPhoneを操作したら寒さで電池が逝かれました。予備バッテリーを忘れたのでこの先はログなし。往路よりも山側を行って早大小屋から栂の森駅に戻った。あとは適当にゲレンデを滑って16:40にゴンドラ駅に帰着。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

北陸道糸魚川IC〜国道148号〜県道433号（ICから約1時間）

コース状況／危険箇所等

トレースがしっかりついているので間違いない。
トレースがなければ林道をたどってロープウェイ駅までは行ける。その先は開けているので好きなように歩ける。

その他周辺情報

糸魚川ICに戻る途中で、
・風呂は道の駅「小谷」の深山の湯（\620）：鉄分の匂いのする源泉
・「銭形」でとち魚のから揚げ＋ノンアルビールと味噌カツ定食
糸魚川方面へ行く時は必ず寄る「銭形」。とんかつのほか大エビフライ、たら汁などが名物なのだがいつもとんかつ。特上でなくても並みで十分おいしい。

写真

2/7 10:18

ゴンドラリフトで約20分、栂の森駅。BCエリアはここから。
しばらく林道を行ったが、この写真の奥の右カーブあたりで左の林に入るルートもある。

2/7 11:04

最初はこんな感じで林道を歩くが、林の左にもルートがある（はず）
林道をショートカットしたりまた戻ったりしているうちに1時間ほどでロープウェイ駅にたどり着く。

2/7 10:28

林道を行ったおかげで後立山がど〜ん。
写真中央が白馬岳。（白馬の右側がわからない）
白馬三山〜唐松〜五竜〜鹿島槍まで。今年こそは後立を縦走するぞ！
【追記】いちばん右が白馬乗鞍（ピークは奥）〜船越ノ頭〜小蓮華山〜白馬のようデス。

2/7 10:24

別のところから白馬岳アップ

2/7 10:24

杓子＆鑓

2/7 11:12

唐松＆不帰ノ嶮

2/7 10:24

五竜
五竜の手前は唐松に続く八方尾根

2/7 10:24

鹿島槍

2/7 12:40

ロープウェイ駅から先はトレースが無くとも好きに歩ける。
天狗原で皆さん休憩。ここから戻るパーティも。

2/7 13:05

天狗原からピークを目指す。真っすぐ行って左に折れる。

2/7 13:45

人がいたのでこっちへ来たがもっと白馬方向へ行くのがケルンへの近道。何かのレリーフがあったが素通り。
三角点はここの近くにある。

2/7 14:21

ピークから東方向。
一番左のピークがたぶん焼岳で、火打〜妙高へと続き、それから黒姫、高妻のはずで、のこり（写真の右の2／3）は分からない

2/7 12:40

右から高妻山、黒姫山、妙高だと思う。

2/7 13:49

右から妙高、火打、焼山。分かりにくいけど左のほうにある小さい双耳峰が雨飾かな？

2/7 13:49

妙高山

2/7 13:49

右、火打山。左、焼山。
妙高〜火打も山行計画に入っているが、今年は穂高と後立山を優先。

2/7 13:49

高妻山だと思う。

2/7 14:35

振り向けば杓子から鹿島槍までの眺望

2/7 13:58

ピーク？のケルン。

2/7 13:57

三角点（2436m）は離れたところにあり、地図で見るともっと奥が最高点（2456m）で、右の方にも乗鞍岳（2469m）がある。
どれがホントの白馬乗鞍だけなんだ？

2/7 14:22

ケルン（左の黒い点）から少し降りたところのシュカブラ。
ケルンの近くはこんな感じ。

2/7 14:34

山頂から滑る。拡大しないと分かりにくいけど、一番右のシュプールがマイライン。
ここまではパウダーだったが、標高の低い天狗原から下は表面がちょっとクラスト。

2/7 14:35

天狗原の祠から再度ラインを確かめる。
途中2回ほどモモが痛くて止まっているが、一気に滑り降りたならもっと満足感を味わえたと思う。足を鍛えねば。

2/7 14:59

天狗原の祠で遅い昼食。
ココア〜ラーメン（ウィンナー入り）〜コーヒーで1時間ほどゆったりする。

2/7 15:58

ロープウェイ駅付近から天狗原からの斜面を振り返る。
表面がちょっとクラストしており、スキーがひっかかって2回程転びそうになり、2回転んだorz

撮影機器：

サイバーショット DSC-W630 SONY

α100 DSLR-A100 SONY

感想

レッズ

最近はスキー重視という言い訳でピークを踏んでなかったので、今日こそはと気合いを入れてきたが、青空に映える白馬三山を見た時に、もうこれだけでも満足、ピーク踏まなくてもOK、途中から滑ってきてもOKとすぐに楽な方へ流れようとする。いやいや今日こそはピーク（の道標）の写真を撮るゾ。
9時にゴンドラチケット売り場に行くと長蛇の列。買えたのは30分後。これは何とかして欲しい。臨時売り場を設けるとか、車掌さんのように売り歩くとか。

青空に映える雪山は美しく、何度見ても感激する。
が、登高は飽きる。森林限界を抜けると単調な景色が続くからかな？
斜面はスキーの方が登りやすいが、平地や緩斜面は足の方が歩き易いかも。
成城大小屋から上はけっこうへばった。へばった言い訳を単調で飽きるなどと言っているのかもしれない。
次にハクノリへ来る時はロープウェイが動いてからにしよう

「へばる」というのはスキー登高のペースが悪いのかもしれない。
けっこうスイスイ行くので最初にペースが上がりすぎるのか？
次回はもっとゆっくりでスタートしよう。

滑走の方は10回もターンしないうちにモモが痛くなって、おいしいバーンを一気に滑り降れないのが残念。満足感、充実感をいまひとつ味わえていない。スクワット、スクワット。
滑り方も悪いのかもしれない。足に力が入りすぎるのかな？

栂池からみた八方尾根。
次はここから唐松を目指そうかな？