光る晩夏、稜線映える 巻機山。
- GPS
- 10:05
- 距離
- 12.7km
- 登り
- 1,436m
- 下り
- 1,435m
コースタイム
- 山行
- 8:35
- 休憩
- 1:26
- 合計
- 10:01
天候 | 終始快晴☀の上、午後からバリバリカミナリ。 風はほぼ無風。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・とてもキレイかつ整備されたトイレ有り ・沢筋から引いた清水が潤沢に使えます。 ・休憩室として開放されてる8畳程のスペースは着替えとかに最適。 |
その他周辺情報 | 井戸尾根について。 斜度がソコソコ。難易度もソコソコ。 急坂と言うには物足りず、かと言って緩斜とは言い難い結構な尾根道がずっと続きます。 水場も限られているので、給水の配分・采配がムーブの要になります。 |
写真
感想
巻機山。
過去何度計画し、お天気や、ルートの状態、メンバーの構成でお流れになったこの山。
行路に、沢筋遡行⇒帰路に尾根筋下山。
で少なくとも片手では足りない位、計画してきた事も有り。
沢筋はそんなに私自身に経験ない事、常々変わる状況は雪渓程にないにしろ近年の容赦ない降雨の降り方は異常な事から手出し出来ないまま、今日に。
今回のきっかけは、某大手ツアーさんの企画に往復岡道。前泊付きの日帰りプランを拝見して「元々の過去からの計画だといつ行けるかわからん。ツアーで成立する内容なら、ルートレシオを見てもやれる。」
と判断し、今回乗り込んでみました。
実際やってみての感想。
・起点になる駐車場迄の道路がかなり走りやすかった事。
・駐車場の使い勝手も良く、トイレや、休憩固い、足洗い場がかなりキレイで整ってる事。
・避難小屋とかなりキレイで良かった事。
・コース構成は、緩くもなく、かなり緊張する事もなく、言わば長年山行をしている人なら何処にでもある、ソコソコの足枷を取られる登山道がまんべんなく中庸に敷き詰められてる。といった感じの連続。
大いに疲れる事もなく、かと言ってダラダラでもない。巻機山を抱える主稜線は、それなりの縦走路。
という感じでした。
稜線に上がればソコは、天空の楽園。極似は「会津駒の中門岳の木道敷設」という感じです。
兎に角、両方岡道という付加的状況になりましたが、永年の希望にやる事が出来て、とてもご満悦な山行になりました。
どこの山が好き?って聞かれても即答できないほど山にはそれぞれ個性があります。
巻機山を歩いて感動したのは、空気が爽やかで甘い香りがしていたこと。特に強く感じたのは七合目まで。そのあとは視界が開けたので大きな景色に目を奪われていました。
上り一辺倒でかなりハードなコースでしたが、火打山、妙高山、白馬岳、苗場山から仙ノ倉山、万太郎山、谷川岳、朝日岳とお天気が良かったので眺望はバッチリでした!
山頂はあれ?って感じ。実際の山頂は10分ほど牛ヶ岳方面に歩いたところなのですが、小さなケルンがあっただけで寂しかったです。
稜線歩きがしたかったので牛ヶ岳まで行きました。これがとても良くて、写真にもあるようにユニークな形の池塘を見ることができました。有名みたいですね。
この日はお天気に恵まれてとても暑かったので、下山途中で水分が足りなくなりそうでヒヤヒヤしながら下山しました。今年はいつになく暑いので、営業小屋のない山の時は、荷物は重くなりますが水の確保は怠らないようにしなくではいけないと反省です😳
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