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Yamareco

記録ID: 586971
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

大岳 北横岳

2015年02月06日(金) ~ 2015年02月09日(月)
 - 拍手
GPS
80:00
距離
17.7km
登り
1,374m
下り
1,249m

コースタイム

2015年2月6日 晴れのち曇り
08:44蓼科国際ホテル村前
09:30竜源橋
09:55出発
10:45滝の湯川1750m地点
10:55空身で偵察に出発
11:03堰堤6mの手前で引き返し
11:30竜源橋
11:50ワカンを装着して出発
12:50滝の湯川1920m地点
13:00空身で偵察に出発
13:15引き返し
13:20出発
14:05天祥寺原
15:35天祥寺原二俣
15:45亀甲池手前2040m地点
幕営

2015年2月7日 晴れのちくもり
04:30起床
06:28出発
07:07亀甲池
07:50亀甲池先2100m地点
07:55天狗の露地へのショートカットルートを偵察
08:35引き返し2180m地点
08:55亀甲池先2100m地点
09:00出発
09:32双子池ヒュッテ、テント設営
10:45出発
11:30天狗の露地
12:35大岳分岐
12:45出発
12:50大岳山頂
12:55大岳分岐
13:50七つ池近く2350m地点
14:45北横岳北峰
14:55出発
15:35大岳分岐
15:55天狗の露地
16:22双子池ヒュッテ
帰営

2015年2月8日 くもり雪がちらつく
05:00起床
06:48出発
07:30天狗の露地
07:33天狗の露地先2200m地点
07:38出発
08:10大岳分岐
08:40七つ池近く2350m地点
09:10北横岳北峰
09:25北横岳南峰
09:35北横岳ヒュッテ
09:45出発
10:18ロープウェー山頂駅

天候 2/6晴れ 2/7晴れ 2/8雪
過去天気図(気象庁) 2015年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
[行き]
茅野駅⇒蓼科国際ホテル村前:アルピコ交通バス(往復2200円)
蓼科国際ホテル村前→竜源橋:徒歩45分
[帰り]
ロープウェー山頂駅⇒ロープウェー山麓駅:片道1000円
ロープウェー山麓駅⇒茅野駅:アルピコ交通バス
コース状況/
危険箇所等
[一日目]天祥寺原二俣先で幕営
竜源橋に亀甲池を指す新しい標識と緑の標識が二つあった。
新しい方の標識沿いに向かうとルートが分かりずらく、滝ノ湯川(大河原川)に下降し川沿いに天祥寺原を目指したが、堰堤が続き断念。引き返して、緑の標識が指すルートを利用した。こちらの方がトレースも残っており、簡単だった。
[二日目]双子池ヒュッテで幕営・北横岳までルート工作
天祥寺原から先はトレースなし。
天祥寺原〜双子池ヒュッテ:すね下くらいのラッセル
※双子池ヒュッテ冬季閉鎖中、水もくめません
双子池ヒュッテ〜大岳:ひざ下ラッセル、踏み抜き注意、赤布ほとんど見えない
大岳〜北横岳:すね下くらいのラッセル、踏み抜き注意、赤布あり
[三日目]下山
北横岳〜ロープウェー山頂駅:トレースばっちり。赤布ばっちり。人多し。
その他周辺情報 温泉:アクアランド茅野(大人400円)、サウナ有
ご飯:ハッピー食堂(http://tabelog.com/nagano/A2004/A200403/20017594/)
定食(800~1400円)、ご飯お代わりし放題、とコストパフォーマンス優。
食材にこだわりを感じ、山でのビタミン不足を解決してくれそうな自然派レストラン
店の奥にカイロプラクティックがあり、5分無料体験中。至れり尽くせり。
踏み抜くと首まで埋まることもしばしば
1
踏み抜くと首まで埋まることもしばしば
双子池ヒュッテが見えてホット
2
双子池ヒュッテが見えてホット
天狗の露地まで向かう猛ラッセル
3
天狗の露地まで向かう猛ラッセル
蓼科山
2015年02月06日 14:04撮影 by  SC-06D, SAMSUNG
2
2/6 14:04
蓼科山
2015年02月07日 09:36撮影 by  SC-06D, SAMSUNG
2/7 9:36
大岳山頂
2015年02月07日 12:51撮影 by  SC-06D, SAMSUNG
3
2/7 12:51
大岳山頂
北横岳山頂
2015年02月07日 14:44撮影 by  SC-06D, SAMSUNG
4
2/7 14:44
北横岳山頂
2/8北横岳山頂大荒れでした
2015年02月08日 09:10撮影 by  SC-06D, SAMSUNG
2
2/8 9:10
2/8北横岳山頂大荒れでした
撮影機器:

感想

初めての雪山リーダー山行でした。
これから難易度の高い雪山に挑戦していくステップとなるよう、
まずは樹林帯でのルートファインディング力、ラッセルに強くなろうと思い計画しました。北八ヶ岳周辺で人がトレースがなさそうなエリアを選びました。

かなりの猛ラッセルを覚悟してルート工作をしましたが、アタック装備でコースタイム通り。蓼科周辺は樹林帯に囲まれ、現在地の把握が難しく、常に地図とコンパスとにらめっこでした。

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