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Yamareco

記録ID: 5871713
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
飯豊山

暑い!飯豊山(川入→飯豊本山→大日岳(最高峰))稜線と岩山など変化に富んだ山。階段少な目が嬉しい!

2023年08月25日(金) ~ 2023年08月27日(日)
情報量の目安: S
都道府県 山形県 福島県 新潟県
 - 拍手
tagawa その他1人
体力度
8
2~3泊以上が適当
GPS
30:56
距離
38.6km
登り
2,797m
下り
2,898m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
8:15
休憩
2:50
合計
11:05
距離 11.4km 登り 1,777m 下り 290m
5:14
15
5:29
5:29
36
6:05
6:16
15
6:31
6:31
25
6:56
6:56
25
7:20
7:21
28
7:49
7:49
23
8:12
8:33
10
8:43
8:44
68
9:52
10:18
10
10:28
10:30
8
11:59
11:59
46
12:46
12:46
12
12:58
12:58
8
13:06
13:07
7
13:14
13:54
37
14:32
14:39
11
14:50
14:56
2
14:58
15:15
18
15:33
15:33
27
16:00
16:04
7
16:11
16:17
5
16:22
2日目
山行
9:09
休憩
4:15
合計
13:24
距離 18.6km 登り 947m 下り 1,262m
4:17
16
宿泊地
4:33
5:24
15
5:39
5:39
11
5:50
5:50
14
6:05
6:05
17
6:22
6:22
6
6:29
6:36
43
7:18
7:19
55
8:14
8:34
37
9:11
9:13
41
9:54
9:54
10
10:04
10:20
5
10:26
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7
10:33
10:33
13
10:46
10:46
13
10:59
11:00
14
11:14
11:14
18
11:31
11:32
15
11:46
11:51
13
12:04
13:08
11
13:19
13:19
3
13:22
13:33
18
13:51
13:51
14
14:06
14:06
3
14:10
14:10
16
14:26
14:26
21
14:47
16:06
3
16:08
16:08
94
17:43
17:43
3
17:46
3日目
山行
3:57
休憩
1:26
合計
5:23
距離 8.6km 登り 162m 下り 1,389m
5:28
5:28
10
5:38
5:38
24
6:02
6:02
48
6:59
7:02
10
7:12
7:12
25
7:37
7:37
10
7:47
8:10
12
8:21
8:21
10
8:32
8:32
14
8:46
9:08
19
9:27
9:35
12
9:47
9:52
20
10:13
10:15
8
10:23
10:41
4
10:45
ゴール地点
天候 晴れわたる空に、どの方角を見ても稜線や磐梯山、猪苗代湖、吾妻山、朝日連峰、大日岳、飯豊本山が見えて景色は最高です。
ただし暑い!熱中症アラートも出ていて初日は本当に暑かった!
汗だくで首や顔を洗わないと気持ち悪かったので水場に神経質になりながらの登山でした。
2日目は、時々雲がかかり直射日光に体力を奪われるという事もあまりなかったのですが暑さは変わらず、かろうじて夕方雷が聞こえ20分ほどざっ〜と振ったので気温も下がり熟睡出来ました。
3日目、気温も少し下がり25〜30℃前後、朝一は虫が多かったですが、気持ちの良い稜線歩きが出来ました。
虫除けスプレーがぜんぜん効きませんでしたが、暑くなると虫も飛ばないようです。
過去天気図(気象庁) 2023年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
拝島(東京多摩地区)を23時に出発。川入登山口(御沢キャンプ場)に4時前に到着。仮眠をとり5時までに出発。
東京から喜多方市の御沢キャンプ場まで5時間半弱のドライブ。
朝食は喜多方市内のコンビニで調達。
コース状況/
危険箇所等
コースが長いので熱中症に要注意。
難しい箇所はありませんが、体力勝負なので軽量化していった方が良いと思います。

森の登りを抜け、緩やかな道を歩き、景色の良い岩場を登り下り。

剣ヶ峰の登り始めの大きめな岩は斜めになっており、やや滑りやすいので注意。
御秘所は端の方に行くと、片側切れ落ちており、覗き見して震え上がりますが、岩登りが楽しいです。

コースの中では本山手前が一番きつい登りのような気がしました。

本山、御西小屋間は草原の天国。
大日岳までは笹が茂った道を進みます。

水情報をしっかりと仕入れて行った方が良いと思います。
その他周辺情報 ■水場情報
峰秀水:
冷たい、少し時間はかかるが汲める
切合小屋∶
沢からひいているので温い。初日は小屋前の水槽に本当に申し訳無さそう程度にチョロチョロと貯められており汲むのにも時間がかかりました。
ソフトドリンクも売り切れで、足りないと他の小屋から運んでくるようです。
2日目の土曜日は人も多く小屋泊優先の為、水は停められていました。
テント泊で水が足りない方は、大日杉方面に20分かからない程度下っていくと小川が流れているのでそこまで調達に行きます。
小川に行く途中、小屋の水をひいている水たまりの岩場もありましたが汲める状態ではありませんでした。

本山野営場∶
冷たい。2箇所で組めるが落差があまり無いので汲みづらい。コップで汲んでボトルへ。とても時間がかかる。
御西岳避難小屋水場∶
水量も申し分なく冷たくて美味しい。

■トイレ情報
いずれもペーバーが用意されていて100円。
三国避難小屋、切合小屋、本山小屋は
夏場はレバーで水を流せるタイプ。冬用と別れており扉もしっかりとしていて綺麗。
御西小屋はポットン。

■小屋情報
いずれも期間中は小屋人が滞在。売り切れている場合があるがドリンクを販売。
三国小屋:バッチ販売
本山小屋:バッチ、手拭い、Tシャツ販売
御西小屋:今回の山行中で唯一、雪渓で冷やしたドリンクが買える。キンキンに冷やしたビールも販売。小屋の人曰く日本一冷えたドリンク販売中!だそうです。
※いずれも売り切れている事があるので注意。
※本山小屋のテント場は15時までに受付けてほしいそうで、17時近くに行ったらとてもぶっきらぼうな態度でした。
その分御西小屋の方は親切でお天気まで教えてくれました。

■テント場
本山より切合小屋のテント場の方が人が多かった印象です。
本山野営場からは夕日が綺麗に見えました。
切合小屋のテント場は斜めになっている箇所が多いので場所確保の為に早めに着いたほうが良いかも。

■電波情報
川入登山口:☓
三国小屋:?
切合小屋:◎
本山小屋:小屋近くは繋がるがテント場は☓
御西小屋:◯
※ドコモの場合。参考程度の情報です。


下山後
―――――――――――――――――
■お風呂
川入登山口から車で10分程度?
いいでの湯に行きました。
熱めの湯とぬる風呂、露天風呂があって
本当にさっぱりしました。
食事処ろもあって全体的にホテル並に綺麗です。

■ご飯
喜多方に来たらラーメンという事で、
NHKでも紹介された、蔵一番やまぐちで蔵ラーメンを食べました。
入店待ちしていると5組ぐらいの行列が出来ていました。
併設のパン屋さんは毒リンゴサブレなどユニークな名前の品が販売されていますww。

ちなみに帰り通った、喜多方ラーメンばんないさんはお昼時ともあって大行列。炎天下の中ご苦労さまです。
5時15分
福島県喜多方市の御沢キャンプ場に駐車し、登山開始です。
川入登山口はここから徒歩10分程の川を渡った先にあります。
2023年08月25日 05:15撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
8/25 5:15
5時15分
福島県喜多方市の御沢キャンプ場に駐車し、登山開始です。
川入登山口はここから徒歩10分程の川を渡った先にあります。
登山口を過ぎ、少しすると長坂尾根の登りが始まります。
2023年08月25日 05:41撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
8/25 5:41
登山口を過ぎ、少しすると長坂尾根の登りが始まります。
下十五里、中十五里、上十五里、横峰と長坂尾根を登っていきます。
2023年08月25日 06:06撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
8/25 6:06
下十五里、中十五里、上十五里、横峰と長坂尾根を登っていきます。
横峰を過ぎ森を少し下っていくと峰秀水があります。
暑く、汗だくの中、正に命の水です。
冷たくクセが無くあっさりとした水が本当に美味しい。
ここまで3時間。リフレッシュして三国岳避難小屋を目指します。
2023年08月25日 08:15撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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8/25 8:15
横峰を過ぎ森を少し下っていくと峰秀水があります。
暑く、汗だくの中、正に命の水です。
冷たくクセが無くあっさりとした水が本当に美味しい。
ここまで3時間。リフレッシュして三国岳避難小屋を目指します。
地蔵山下分岐を左折します。
この先でマムシらしき緑の蛇を見かけたので要注意!
2023年08月25日 08:43撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
8/25 8:43
地蔵山下分岐を左折します。
この先でマムシらしき緑の蛇を見かけたので要注意!
剣ヶ峰の手前。岩山が始まります。
振り返れば磐梯山が見えます。
2023年08月25日 09:37撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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8/25 9:37
剣ヶ峰の手前。岩山が始まります。
振り返れば磐梯山が見えます。
斜めになった岩は濡れていると滑りやすいので注意。
2023年08月25日 09:43撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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8/25 9:43
斜めになった岩は濡れていると滑りやすいので注意。
剣ヶ峰到着です。
遠く磐梯山、猪苗代湖も白く光って景色が素晴らしい。
180℃開けた展望にほれぼれして長めの休憩。
2023年08月25日 09:53撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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8/25 9:53
剣ヶ峰到着です。
遠く磐梯山、猪苗代湖も白く光って景色が素晴らしい。
180℃開けた展望にほれぼれして長めの休憩。
岩登りが避難小屋手前まで続きます。
2023年08月25日 10:19撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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8/25 10:19
岩登りが避難小屋手前まで続きます。
三国小屋に到着です。
トイレが有りソフトドリンクが売っていました。
小屋の前後から見渡す景色も素晴らしいです。
2023年08月25日 10:37撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
8/25 10:37
三国小屋に到着です。
トイレが有りソフトドリンクが売っていました。
小屋の前後から見渡す景色も素晴らしいです。
切合小屋に向かいます。
2023年08月25日 11:11撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
8/25 11:11
切合小屋に向かいます。
途中、岩登りがあり、梯子はここともう一箇所あったかな?と思う程度で階段も殆どない登りやすい山です。
2023年08月25日 11:22撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
8/25 11:22
途中、岩登りがあり、梯子はここともう一箇所あったかな?と思う程度で階段も殆どない登りやすい山です。
七森に向かう道もよく見えます。
2023年08月25日 11:25撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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8/25 11:25
七森に向かう道もよく見えます。
後方を向けば苗場山、三国小屋が小さく見えます。
2023年08月25日 11:27撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
8/25 11:27
後方を向けば苗場山、三国小屋が小さく見えます。
種蒔山です。
2023年08月25日 12:44撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
8/25 12:44
種蒔山です。
少し行くと、種を撒いたような芝生のような景色に癒やされます。
2023年08月25日 12:55撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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8/25 12:55
少し行くと、種を撒いたような芝生のような景色に癒やされます。
切合小屋に到着です。
小屋前の水場は、かろうじて流れていますが、水を汲むのにも時間がかかります。ソフトドリンクも売切れ。
土曜日は小屋宿泊者の水確保の為、完全に停められていました。
2023年08月25日 13:40撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
8/25 13:40
切合小屋に到着です。
小屋前の水場は、かろうじて流れていますが、水を汲むのにも時間がかかります。ソフトドリンクも売切れ。
土曜日は小屋宿泊者の水確保の為、完全に停められていました。
一息入れて、本山方面に向かいます。
ここから2時間でテント場です。
2023年08月25日 14:12撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
8/25 14:12
一息入れて、本山方面に向かいます。
ここから2時間でテント場です。
草履塚。
昔の人は、ここで草履を履き替え、神聖な領域に入っていったそうです。
とても見晴らしが良く、下部に赤い前掛のお地蔵様も良く見えます。
明日登る大日岳もくっきり。
2023年08月25日 14:32撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
8/25 14:32
草履塚。
昔の人は、ここで草履を履き替え、神聖な領域に入っていったそうです。
とても見晴らしが良く、下部に赤い前掛のお地蔵様も良く見えます。
明日登る大日岳もくっきり。
草履塚から赤いリック?のような物が見えます。あそこが最低コルのようです。
2023年08月25日 14:49撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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8/25 14:49
草履塚から赤いリック?のような物が見えます。あそこが最低コルのようです。
誰かがデポしたリックかと思っていましたが、お地蔵様の前掛でした。
ここから本山山頂に向けて登りが始まります。
2023年08月25日 14:51撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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8/25 14:51
誰かがデポしたリックかと思っていましたが、お地蔵様の前掛でした。
ここから本山山頂に向けて登りが始まります。
御秘所の道標。
奥に見える岩山を超えるようです。
2023年08月25日 14:59撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
8/25 14:59
御秘所の道標。
奥に見える岩山を超えるようです。
御秘所の断崖。
登山道の端まで行くと覗き見る事が出来ます。
昔の修験道は難しい箇所を登るほど利益があると云われていたとか。
2023年08月25日 15:00撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
8/25 15:00
御秘所の断崖。
登山道の端まで行くと覗き見る事が出来ます。
昔の修験道は難しい箇所を登るほど利益があると云われていたとか。
登りやすい手がかりを見つけて岩山を登って行きます。
ここで古銭を見つけ、昔の人の思いを想像していました。
2023年08月25日 15:01撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
1
8/25 15:01
登りやすい手がかりを見つけて岩山を登って行きます。
ここで古銭を見つけ、昔の人の思いを想像していました。
鎖も所々にあり安心です。
2023年08月25日 15:12撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
8/25 15:12
鎖も所々にあり安心です。
明日登る予定の大日岳です。
2023年08月25日 15:18撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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8/25 15:18
明日登る予定の大日岳です。
本山山頂が見えてきた!と思ったらまだ先がありました。
2023年08月25日 15:48撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
8/25 15:48
本山山頂が見えてきた!と思ったらまだ先がありました。
今度は本当にテント場近くのようです。
2023年08月25日 15:59撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
8/25 15:59
今度は本当にテント場近くのようです。
14時着の予定でしたが、休憩を多めにとっていたら16時を過ぎてしまいました。テント場にデポして小屋に受付に行きます。
2023年08月25日 16:18撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
8/25 16:18
14時着の予定でしたが、休憩を多めにとっていたら16時を過ぎてしまいました。テント場にデポして小屋に受付に行きます。
テント場から100mほど下ると水場が2つあります。
チョロチョロですが冷たくて美味しいです。
2023年08月25日 17:26撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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8/25 17:26
テント場から100mほど下ると水場が2つあります。
チョロチョロですが冷たくて美味しいです。
18時14分。大日岳と夕日を浴びた雲がなんとも美しいです。
2023年08月25日 18:14撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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8/25 18:14
18時14分。大日岳と夕日を浴びた雲がなんとも美しいです。
18時半。日もすっかり沈みテントで就寝です。暑くてシュラフ無しでカバーのみで寝てました。
24時頃はガスガスで小屋に行くのも難しいほどでしたが、3時頃にはガスも晴れ満点の星空を楽しみました。
2023年08月25日 18:24撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
8/25 18:24
18時半。日もすっかり沈みテントで就寝です。暑くてシュラフ無しでカバーのみで寝てました。
24時頃はガスガスで小屋に行くのも難しいほどでしたが、3時頃にはガスも晴れ満点の星空を楽しみました。
5時6分日の出。
本山野営場から、暗い中を歩いて20分程度で山頂到着。朝日岳の横から上がってきました。
この日は土曜日の朝とあって日の出に居合わせたのは3人のみ。
この後、続々と登って来ました。
2023年08月26日 05:06撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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8/26 5:06
5時6分日の出。
本山野営場から、暗い中を歩いて20分程度で山頂到着。朝日岳の横から上がってきました。
この日は土曜日の朝とあって日の出に居合わせたのは3人のみ。
この後、続々と登って来ました。
登り10時間と噂のダイクラ尾根。
いつかは挑戦してみたい。
2023年08月26日 05:05撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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8/26 5:05
登り10時間と噂のダイクラ尾根。
いつかは挑戦してみたい。
飯豊本山山頂から、
朝日を浴びた飯豊山最高峰の大日岳。
2023年08月26日 05:07撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
4
8/26 5:07
飯豊本山山頂から、
朝日を浴びた飯豊山最高峰の大日岳。
5時半。影飯豊本山を眺めながら、大日岳に向かいます。
御西小屋までアップダウンが若干あるものの、雪渓を見ながら草原のハイキングです。
2023年08月26日 05:29撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
2
8/26 5:29
5時半。影飯豊本山を眺めながら、大日岳に向かいます。
御西小屋までアップダウンが若干あるものの、雪渓を見ながら草原のハイキングです。
御西小屋を超えて大日岳に向かいます。
2023年08月26日 07:01撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
8/26 7:01
御西小屋を超えて大日岳に向かいます。
途中、大きめの池があります。
2023年08月26日 07:06撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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8/26 7:06
途中、大きめの池があります。
大日岳まで、笹の生い茂った道を進みます。朝露に濡れてズボンはびしょ濡れでしたが、気温が高いので下山時にはすっかり乾いていました。
2023年08月26日 07:23撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
8/26 7:23
大日岳まで、笹の生い茂った道を進みます。朝露に濡れてズボンはびしょ濡れでしたが、気温が高いので下山時にはすっかり乾いていました。
岩登りが少しあったり
2023年08月26日 07:43撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
8/26 7:43
岩登りが少しあったり
雲が出てきましたが素晴らしい景色です。
2023年08月26日 07:56撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
8/26 7:56
雲が出てきましたが素晴らしい景色です。
大日岳山頂が見えてきました。
2023年08月26日 08:03撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
8/26 8:03
大日岳山頂が見えてきました。
山頂標識が見えます。
2023年08月26日 08:14撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
8/26 8:14
山頂標識が見えます。
飯豊山の最高峰大日岳に到着。
奥に見えるのは西大日岳かな?
2023年08月26日 08:15撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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8/26 8:15
飯豊山の最高峰大日岳に到着。
奥に見えるのは西大日岳かな?
牛首山方面を見ながら
はいチーズ!
2023年08月26日 08:23撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
8/26 8:23
牛首山方面を見ながら
はいチーズ!
御西小屋まで戻ってきました。
トイレはぼっとんですが、小屋の人は親切で飲み物を冷やすために雪渓まで降り、キンキンに冷えた飲み物を提供してくれます。
ビールもありますよ!
本山とは違い、冷えた飲み物に感動してしまいました。
2023年08月26日 09:42撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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8/26 9:42
御西小屋まで戻ってきました。
トイレはぼっとんですが、小屋の人は親切で飲み物を冷やすために雪渓まで降り、キンキンに冷えた飲み物を提供してくれます。
ビールもありますよ!
本山とは違い、冷えた飲み物に感動してしまいました。
御西小屋の水場。少し歩きますがジャバジャバと冷たい水が流れています。
奥に見えるのが御西小屋。
2023年08月26日 10:17撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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8/26 10:17
御西小屋の水場。少し歩きますがジャバジャバと冷たい水が流れています。
奥に見えるのが御西小屋。
本山に戻ります。
本当に歩きやすいなだらかな散歩道です。
2023年08月26日 10:33撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
8/26 10:33
本山に戻ります。
本当に歩きやすいなだらかな散歩道です。
昼過ぎにテントを畳んで、水をしっかりと汲んで本山野営場を出発。
切合小屋は水が出ていなかったので、テントを張ってから、大日杉方面に20分もかからないところにある小川に顔を洗いに行きました。
やや冷たい程度でしたがサッパリしました。
17時になり雷の音がして次第に強めの雨が振り出し、慌ててテント場戻りました。テントに戻ると程なくしてやみましたが夏の終を感じる雨で、こんなに暑いと雨にうたれるのも悪くないと思いました。
2023年08月26日 16:49撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
8/26 16:49
昼過ぎにテントを畳んで、水をしっかりと汲んで本山野営場を出発。
切合小屋は水が出ていなかったので、テントを張ってから、大日杉方面に20分もかからないところにある小川に顔を洗いに行きました。
やや冷たい程度でしたがサッパリしました。
17時になり雷の音がして次第に強めの雨が振り出し、慌ててテント場戻りました。テントに戻ると程なくしてやみましたが夏の終を感じる雨で、こんなに暑いと雨にうたれるのも悪くないと思いました。
3日目、下十五里までは太陽も雲に隠れ比較的気持ち良く下山出来ましたが、登山道入口近くになるにつれてサウナ状態でした。

10時半、御沢キャンプ場到着。
大日岳まで行けて大満足の山行でした。
この後、いいでのゆでサッパリして、
喜多方市のラーメンやまぐちで昼ごはんを食べて帰路につきました。
3日目間お疲れ様でした。
2023年08月27日 10:12撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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8/27 10:12
3日目、下十五里までは太陽も雲に隠れ比較的気持ち良く下山出来ましたが、登山道入口近くになるにつれてサウナ状態でした。

10時半、御沢キャンプ場到着。
大日岳まで行けて大満足の山行でした。
この後、いいでのゆでサッパリして、
喜多方市のラーメンやまぐちで昼ごはんを食べて帰路につきました。
3日目間お疲れ様でした。
撮影機器:

感想

久々のテント泊で帰ってから背中が筋肉痛になりました。しかも初日、雲の殆どないピーカンの晴れ!
景色は最高でしたが、汗ダラダラ、手拭いを何度絞った事か。切合小屋、本山山頂の水場は申し訳ない程度にチョロチョロと水が出ている程度で、水を汲むのに時間のかかること。水の貴重さをヒシヒシと感じる山行でした。

下山時の下十五里から登山口まではサウナ状態。川とキャンプ場の水場がありがたかったです。

最初、巨木に感動しながら森のなかをゆるゆると登り、平らな尾根を歩いたり下ったり、急な岩山を登ったり、三国小屋以降は小山を登り下りの連続。種蒔山からの景色は若草が生い茂ったように見えて癒やされました。
草鞋塚から赤い前掛が遠くからでもわかるお地蔵様までいっきに下って本山まで登り返し。
山頂かな?と思うとまだ先があったりでここが飯豊山で一番ハードかな?と思いました。

本山山頂から御西小屋までは雪渓を見ながら草原をハイキング。
御西小屋から大日岳までは朝露に濡れた、笹の中を進みす。びしょ濡れになりましたが、暑いせいか直ぐに乾いていました。
大日岳は登る人も本山ほどではないようで、人も少な目で静かなハイキングに癒やされ池やトリカブトを見て夏の終を感じました。

登山レベルもちょうど良く、百名山にしては人も少く、個人的にはとても良い山の印象で、
山岳信仰の修験道の山だけに、登山道だけ他県2挟まれた福島県とか山が御神体で、女の神様にやきもちを妬かれ石にされた長女の話、草履塚でワラシを履き替えるとか、地名も食にちなんだ名前なのかな?と思いながら登るととても楽しく感じました。

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