谷川岳(天神平〜オキの耳/トマの耳〜奥の院)
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- GPS
- 05:25
- 距離
- 7.1km
- 登り
- 846m
- 下り
- 830m
コースタイム
- 山行
- 4:23
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 5:18
天候 | 快晴 日差しが暑い 道中含めて夏季には珍しく 秩父、アルプス、日光、新潟方面の山々まで見えました。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険箇所は無し。 長年多くの人が訪れているようで 登山道の岩の角は削れてツルツルと光っていました。 |
その他周辺情報 | 天神平のレストランがあります。 また、水上温泉街も近く多くの日帰り温泉施設が併設されています。 |
写真
感想
《山の選定》
今回の谷川岳も当初は第一候補ではありませんでした。特にこの時期不安定な天気予報を直前まで吟味し、1番天気の安定していそうな山域に谷川岳がありすぐに決定しました。(本当は雲取山日帰りが第一候補)
また、普段一緒に登っている友人と以前に大菩薩嶺を登った会社の同僚を巻き込み3名でパーティーを組みました。
《スタート》
気持ち早めに集合し、
6:40に谷川岳ロープウェイ駐車場に到着。
この付近はスノーボードで冬のシーズンはよく来るが、夏の景色はかなり新鮮でした。
コースは天神平までロープウェイを利用して登る一般的なルート。
往復で3000円です。
チケット購入はキャッシュレス決済ができて便利です。
ロープウェイに乗ったのは始発の7時から約10分後。天神平にはすでに多くの登山者がいました。
《尾根〜ピーク》
登り直後は木道や階段が樹林帯の中を続きます。
また、前後にもパーティが絶えず人気さが伺えます。
熊穴沢避難小屋からは樹林帯を抜けて、
急な尾根が続きます。
この辺りから、晴天に映える双耳峰が近づきワクワクが止まりませんでした。
所々鎖場がありますが滑りやすい点を除き、簡単にパスできます。
肩の小屋へ出るといよいよ、山行のピークとも言っても過言ではないダイナミックな稜線と山脈に目を奪われます。
今まで、ひたすら続くような稜線が見える山にはあまり行ったことがないので、目の前の絶景に言葉を失いました。
万太郎山から苗場山方面までひたすら続く線は
絵画や映画の世界観でした。
オキの耳とトマの耳から見下ろす
切り立った一ノ倉沢は人が登れる場所は無さそうです笑
谷川岳まで続く道の先に見える越後平野や巻機山 などの名山の数々は、先の方まで進みたいと思わせる魅力しかありません。
奥の院でひとしきり景色を眺めて下山します。
《尾根〜ピーク》
下山時は11時ごろでしたが、
すごい数の登山者が下から登ってきます。
太陽もほぼ南中し、とにかく暑い。
中には登山道に倒れ込む方や、熱中症と思しき方など複数名に出会いました。
谷川岳含め周辺の山は高山でありながらとにかく暑いのが特徴のようです。
対策は必須。
天神平まで下りましたが、
空腹の上にカレーの匂いに釣られ、
レストランで食事をすることにしました。
お昼時でそこそこ混雑。
水上温泉では、
入浴料600円ほどのふれあい交流館で汗を流しきたくしました。
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