甲斐駒ヶ岳 ↑黒戸尾根↓八丁尾根 疲れた〜

2023年08月28日(月) ~ 2023年08月29日(火)

• GPS: 18:22
• 距離: 24.3km
• 登り: 3,074m
• 下り: 3,069m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:28
• 休憩: 0:23
• 合計: 6:51

6:24 尾白川渓谷駐車場
6:29 6:29 竹宇駒ヶ岳神社
8:29 8:29 笹の平分岐
9:55 9:56 刃渡り
10:19 10:21 刀利天狗
10:58 10:58 五合目小屋跡
11:00 11:17 屏風小屋跡
12:07 12:10 七丈小屋
13:15 宿泊地

2日目

• 山行: 10:13
• 休憩: 1:15
• 合計: 11:28

4:52 宿泊地
5:38 5:39 八合目御来迎場
6:39 7:12 駒ヶ岳神社本宮
7:17 7:40 甲斐駒ヶ岳
8:51 8:57 六合石室
9:29 9:30 三ッ頭
10:05 10:05 烏帽子岳
12:24 12:25 大岩山
12:51 12:51 中ノ尾根分岐
13:20 13:21 駒岩
14:10 14:10 雁ヶ原・錦滝分岐
14:23 14:24 尾根直登道・鞍掛山方面トラバース道分岐
14:30 14:31 錦滝分岐
14:40 14:40 雁ヶ原
14:45 14:51 日向山(雁ヶ原・山頂標識側)
14:53 14:54 日向山
15:49 15:49 矢立石登山口
16:20 竹宇駒ヶ岳神社

天候

晴れ、日中は曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

八丁尾根で下山したのですが、烏帽子岳〜大岩山直下まで足場があまり良くなくて、想像以上に時間が掛かりました。2日間通じての核心部は大岩山への登り返し、ステップがあるとはいうものの鎖やワイヤーを使用しての登攀は緊張しました

写真

8/27 0:16

今日は新しい靴のデビュー戦、下山迄足の痛みは皆無。。いい靴でした。

8/28 5:16

まってろよー(結果ボコボコにされて下山）

8/28 6:23

今日は七丈小屋で初のテン泊です、、重いなぁ

8/28 6:31

スタート！

甲斐駒ヶ岳は信仰の山なので黒戸尾根には石碑など遺構がたくさんあります

今日はキノコづくし🍄

8/28 11:01

5合目到着、途中でお姉さんから、昨日「笹の平分岐」でクマが出たと。。帰りの八丁尾根が心配

8/28 11:01

クジャクチョウ

8/28 11:44

八丁尾根に比べたら、、すごく整備が行き届いてる黒戸尾根

8/28 11:58

七丈小屋到着

8/28 12:10

お水が美味しいです

8/28 12:10

セルフ販売の冷え冷えポカリ

8/28 12:17

本日はここをキャンプ地とする！

8/28 12:40

手際悪く設営。。

8/28 13:00

ビールで新築祝い(^^♪

8/28 13:02

屋根で干す。。スタートまで16時間あるし(笑)

8/28 16:13

早めの夜ご飯

8/28 18:32

月夜の鳳凰三山

8/29 3:48

満点の星空

8/29 3:48

星空の撮影勉強しよ✨

8/29 4:50

4:50夜が明ける、、長い一日が始まります。
寒くはないので、長そでTシャツ1枚でスタート

8/29 4:57

第二テント場。。トイレまで結構な距離＆サンダルじゃ危ない

8/29 5:17

幻想的でした

8/29 5:21

。。間もなく日の出。。

8/29 5:26

ありがたや。。暑くなりませんように。。

8/29 5:37

山頂まであと少し

8/29 6:07

鳳凰三山から北岳

8/29 6:07

オベリスクの上に富士山

8/29 6:10

来年はもう少し余裕のある計画で、さらにゆっくり楽しみたいと思いました。

8/29 6:10

北岳カッコイイ

8/29 6:17

最高の景色、今日イチでした

8/29 6:39

駒ヶ岳神社本社

8/29 6:39

ヘリ？梱包されたままの。。どなたでしょう

8/29 6:39

「おおくにぬしのみこと」国造りの神様

8/29 6:41

ここから摩利支天へ向かってみたものの

8/29 7:00

右へ迂回して降りて・・遠いいなぁということで先は長いし撤退！ナイス判断

8/29 7:18

ヘイヘイヘーイ

8/29 7:19

2位「北岳」

8/29 7:19

あれは南アルプスの女王といわれる「仙丈ケ岳」かぁ

8/29 7:19

鳳凰三山＆1位

8/29 7:33

登ってきた稜線

8/29 7:33

同じみのショット

8/29 7:34

これから降りていく稜線

8/29 7:40

黒戸尾根よりハイマツが生い茂り。。分かりずらいですが、ケルンが要所々にありました。

8/29 7:43

山頂を振り返り撮影。。山頂の降り始めから。。どっち？となりました(笑）

8/29 7:44

鋸岳すごいですねー。。「烏帽子岳」ロックオン遠いいなー

8/29 8:04

鎖場もあるしー

8/29 8:16

気持ちいい稜線でした(^^♪

8/29 8:27

この鎖場下りるのは、この稜線で唯一緊張しました

8/29 8:38

こちらから登るのは結構険しいです、冬場は入る人さすがにいないのでしょうかRF大変そう

8/29 8:54

六合石室

8/29 8:55

凄い場所にありますね。。

8/29 9:29

鋸岳方面。。怖っ

8/29 9:31

山頂から約2時間、ここまでは予想通り

8/29 9:46

15分後到着

8/29 10:12

ここで休憩、半袖、半ズボンに着替えて暑さ対策。。水の残量2L。。少し危機感

8/29 10:41

コウヤボウキのような。。

8/29 11:49

大岩山へ取りつきました、撮れるとこで。。二日間通じての核心部

8/29 11:50

写真では伝わらない緊迫感（この写真が烏帽子岳から2時間経過）

ダイジェスト。。大岩山で概ね朝のスタートから7時間経過、もうかなり脚にきてます「毛むくじゃら山」「鞍掛山分岐」。。小さなアップダウンもキツイ

8/29 13:15

鞍掛山の天然カラマツ「芍薬甘草湯、アミノ酸」ぶちこみながら、汗をなるべくかかないように歩く

8/29 13:54

水晶ナギってあれかな？

8/29 14:02

木々の間から日向山の白砂が見えてからの地味なアップダウンに。。もう勘弁してくださいの白旗

8/29 14:30

着いたー

8/29 14:34

感情なくマシーンのように無心で登る

8/29 14:42

ヘイヘイヘーイ、初登山のお兄さんに撮ってもらう、お水は残り600mlなんとかなりました。。

8/29 16:23

1時間40分後。。終わった〜約12時間の下山
本日も無事下山ありがとうございました！

撮影機器：

iPhone 14 Pro 128GB SoftBank Apple

感想

toramon

昨年、熱中症で撤退したので、今年こそはとリベンジ。。
七丈小屋で「テン泊」デビューとなりました。
星空は最高でした、ゆっくり9時間就寝(笑)

2日目は5時出発の長丁場（累積3000mの下山）水は多く持ちたかったのですが、そもそもテン泊装備、結局迷って2.6L持参しましたが、七丈小屋を出たら、水の補充が利かないので下山まで節約しながらギリギリでした(六号石室の水場は考えてません)

烏帽子岳から大岩山直下まで、結構時間が掛かり消耗しました。
大岩山への登り返しに「マジかっ」。。と面くらい(笑）
大岩山〜日向山までの地味なアップダウンに悶絶
日向山から駐車場までがとても長く感じました。
下山したら、そのまま尾白川へドボンです。

日帰りで周回しちゃう方々。。ホント凄いですね
逆回りで六合石室泊。。それもキツそう
黒戸の日帰りピストンのほうが楽だったような。。
なによりテン泊装備が重たかったなー

あ。。摩利支天途中で引き返しちゃった。。
リベンジ。。する気はないです(笑）

コメント

あいわん🐕

お疲れ様でした。👏👏👏
このルート歩きましたが、大岩山への取り付きから登り終わるまでは写真も撮れませんよね😅

七丈小屋の水は確か無料でしたよ。

toramon

あいわん🐕さん
レコ拝見致しましたー✨️
日帰り周回さすがでございますm(_ _)m
しかも、黒戸で甲斐駒ケ岳まで5時間切ってらっしゃる‼️

大岩山への登り返しはビックリしました😆
達成感で今日もビール🍺飲みます。

juqcho

お疲れ様でした。私も同じルートを2018年に歩きましたが、やはり大岩山の登りには驚きますよね。廃道扱いになっていたここを一人でコツコツと整備されたのは、前の七丈小屋管理人のタナベさんです。ちょっととっつきにくいところもあったけど、いい人でした。

あと、鋸岳から甲斐駒ヶ岳へ冬に登るというのは意外にポピュラーですよ。私も一度トライしましたが、恥ずかしながら時間切れでエスケープしてしまいました。

toramon

juqchoさん
このルートを日帰り周回されているレコはもちろん拝見させて頂きました。
日帰り周回されている方々が多く、自分の時間を想定するのに難儀しました(笑)

あのルートをひとりでコツコツ整備ですかΣ(ﾟﾛﾟ;)す…すごいですね。
大岩山の壁があるから、山と高原の破線にならないんでしょうか?!
また、丹沢のVRでもjuqchoさんのレコ、参考にされていただきます🙇
コメントありがとうございました。