ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 5887396
全員に公開
ハイキング
甲斐駒・北岳

北岳 魅力的な秋の花

2023年08月31日(木) ~ 2023年09月01日(金)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
12:58
距離
12.5km
登り
1,876m
下り
1,879m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:24
休憩
1:25
合計
5:49
距離 5.2km 登り 1,574m 下り 72m
2日目
山行
5:12
休憩
1:57
合計
7:09
距離 7.3km 登り 315m 下り 1,818m
4:34
18
4:52
4:57
33
5:30
5:41
21
6:02
6:34
12
7:35
7:45
88
9:13
29
9:42
9:56
34
10:30
10:35
13
10:48
10:50
23
11:13
11:18
21
11:39
11:40
3
11:43
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス タクシー 自家用車
芦安の駐車場までは車で行きました。めちゃ近いんです。
行きは前日電話予約したジャンボタクシー、帰りはジャンボタクシーに空きがないといわれたのでバスで戻ってきました。
コース状況/
危険箇所等
登山口〜白根御池小屋
ずっとわりと急な登り。結構足を使います。登りで足を使っていると帰りのここの下りは地獄です。
そういう方 何人か見かけました。
白根御池小屋〜肩の小屋
割りと急なジグザクの登りが延々と続きます。途中 休憩ポイントが見つけにくいですが休まないと小屋の手前でヘロヘロになります。足達者な登山者も多いのでまわりに巻き込まれないようにゆっくり登るのがいいです。
肩の小屋〜山頂
岩を登るコース。踏み跡はわかりにくいです。特に暗いうちは。また最初のところはコースが2つあるところもあります。また崖ぎりぎりを歩く道もあります。暗いうちに登る方はよく知っている方についていったほうが無難です。
山頂〜トラバース分岐
岩&ざれざれの道。足元に気をつけて上り下りが必要です。コース脇のロープは登山補助用ではないので決してひっぱらないこと。危ないです。
トラバース
岩に宙吊りになったはしごなどあります。花に見とれて足元が危うくなると命取りです。
トラバース分岐〜八本歯のコル
登りはいいですが下りは岩のマークがよく見えません。歩きやすいルートをよく見ながら選択していく勘が必要です。
八本歯のコル〜二股
下りは最初は急なはしごの連続、それ以降は沢沿いの小さく急なジグザク道が延々と続きます。ピンテあるところやマークがついているところがありますが踏み跡が複数あるところもあってわかりにくいです。
その他周辺情報 芦安の駐車場で温泉に入られている方が多かったです。うちは近いので、、、
車の方は帰りにコープ白根や道の駅白根などでぶどうや野菜などを安く買われるのがおすすめです。
秋の花の女王 ヒメセンブリ、今年はいっぱい咲いてました。それでも咲き始めの感じです。
3
秋の花の女王 ヒメセンブリ、今年はいっぱい咲いてました。それでも咲き始めの感じです。
小さな小さなサンプクリンドウ、いっぱい咲いてました。
3
小さな小さなサンプクリンドウ、いっぱい咲いてました。
やっと見られたアカイシリンドウ
2
やっと見られたアカイシリンドウ
オヤマリンドウ
トウヤクリンドウ
2
トウヤクリンドウ
白いタカネビランジ
2
白いタカネビランジ
イワギキョウ、キャンプ場にもいっぱい咲いてました。
2
イワギキョウ、キャンプ場にもいっぱい咲いてました。
チシマギキョウ
ミヤマシャジン
ヒメシャジン
タカネコウリンカ
1
タカネコウリンカ
キンロバイ
タカネナデシコ
イワインチン  可愛い花ですね
1
イワインチン  可愛い花ですね
ミソガワソウも沢沿いにいっぱい
3
ミソガワソウも沢沿いにいっぱい
シロウマオウギ
白いクサボタン
ここからスタートです。このあと後ろからきた女性にすごい勢いで追い越されましたので橋の写真が示せず(写ってるので)、残念!
2023年08月31日 06:02撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
1
8/31 6:02
ここからスタートです。このあと後ろからきた女性にすごい勢いで追い越されましたので橋の写真が示せず(写ってるので)、残念!
白根御池小屋の前は人が多かったです。ここでトイレ&給水していよいよ登り本番です。
2023年08月31日 08:23撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
2
8/31 8:23
白根御池小屋の前は人が多かったです。ここでトイレ&給水していよいよ登り本番です。
まわりに影響されてパートナーががんばりすぎて、、、。去年よりも1時間も早くここにとうちゃこ。
2023年08月31日 11:08撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
2
8/31 11:08
まわりに影響されてパートナーががんばりすぎて、、、。去年よりも1時間も早くここにとうちゃこ。
前日予約した肩の小屋、一年ぶりです。増築もおわり、食堂もとてもきれいになってました。昔の食堂は自炊室として開放されてました。
2023年08月31日 11:45撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
1
8/31 11:45
前日予約した肩の小屋、一年ぶりです。増築もおわり、食堂もとてもきれいになってました。昔の食堂は自炊室として開放されてました。
夕方の富士山
2023年08月31日 17:44撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
2
8/31 17:44
夕方の富士山
空の色が綺麗です。
2023年08月31日 18:10撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
2
8/31 18:10
空の色が綺麗です。
大きな月と富士山。赤い月に見えました。
2023年08月31日 18:45撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
2
8/31 18:45
大きな月と富士山。赤い月に見えました。
ご来光!! これからの登山の無事をお願いしました。
2023年09月01日 05:09撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
3
9/1 5:09
ご来光!! これからの登山の無事をお願いしました。
朝の空はほんとうに色鮮やかです。その変化はずっと見ていても飽きないです。甲斐駒ケ岳と八ヶ岳方面
2023年09月01日 05:10撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
1
9/1 5:10
朝の空はほんとうに色鮮やかです。その変化はずっと見ていても飽きないです。甲斐駒ケ岳と八ヶ岳方面
朝の富士山、雲の上です。
2023年09月01日 05:31撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
2
9/1 5:31
朝の富士山、雲の上です。
日の出から少し遅れて静かになった山頂にとうちゃこ。途中であった方の大きな荷物持って登ってこなくてもといわれましたが我々はこれからがメインイベントです。
2023年09月01日 05:38撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
3
9/1 5:38
日の出から少し遅れて静かになった山頂にとうちゃこ。途中であった方の大きな荷物持って登ってこなくてもといわれましたが我々はこれからがメインイベントです。
大きな北岳の三角な影。この影で日の出が遅い地方もあるんだね。
2023年09月01日 05:47撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
2
9/1 5:47
大きな北岳の三角な影。この影で日の出が遅い地方もあるんだね。
間ノ岳方面
2023年09月01日 07:13撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
2
9/1 7:13
間ノ岳方面
下ってきた八本歯のコルからの道。人が少なくて快適でした。
2023年09月01日 09:08撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
1
9/1 9:08
下ってきた八本歯のコルからの道。人が少なくて快適でした。
今回も無事にこの橋に戻ってこれました。最後 予定外の花探しして遅くなったけど余裕で12時のバスで帰れました。
2023年09月01日 11:41撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
3
9/1 11:41
今回も無事にこの橋に戻ってこれました。最後 予定外の花探しして遅くなったけど余裕で12時のバスで帰れました。

装備

個人装備
服装や食料は除く 雨具 iPhone ヤマレコマップ ハンカチ ウエットティッシュ 熊鈴 筆記具 コンパス JRO会員証 タオル レジャーシート ヘッドランプ ストック
共同装備
ファーストエイドキット ホイッスル ライター ココヘリGPS スマホ予備電池 エマージェンシーシート ジェットボイル 栄養剤 日焼け止め

感想

去年は山の先輩と一緒に見かけた可愛い花を今年はパートナーと一緒にじっくり楽しむために登って来ました。晴れて天候もよくいっぱい花を探すことができて、ほんとうにじっくり楽しむことができて最高でした。またこの他にも希少な花たちにも会えてラッキーでした。また来年もきっと。
夏の高山を歩いて花探しもこれでしめくくりかなぁ。もうすぐここも冬に、これからは少し低めの山で秋の花探しをしようと思います。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:256人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 甲斐駒・北岳 [3日]
北岳、間ノ岳:二俣、八本歯のコル経由
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 甲斐駒・北岳 [2日]
北岳
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
ハイキング 甲信越 [2日]
北岳
利用交通機関:
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら