4年ぶりの北沢峠は最高でした！〜仙丈ヶ岳〜

2023年08月31日(木) [日帰り]

• GPS: 07:25
• 距離: 9.6km
• 登り: 1,100m
• 下り: 1,092m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:42
• 休憩: 0:42
• 合計: 7:24

距離 9.6km 登り 1,100m 下り 1,101m

6:49 北沢峠
7:19 北沢峠・長衛小屋分岐
8:12 薮沢大滝ノ頭
9:17 9:24 小仙丈ヶ岳
10:07 仙丈小屋分岐
10:39 10:56 仙丈ヶ岳
11:07 11:08 地蔵尾根合流
11:14 11:15 仙丈小屋
11:52 丹渓新道合流
12:02 12:09 馬の背ヒュッテ
12:20 12:27 藪沢小屋分岐
12:34 12:35 薮沢小屋
12:59 13:00 薮沢大滝ノ頭
13:47 北沢峠・長衛小屋分岐
14:12 北沢峠
14:13 ゴール地点

天候

晴れ、風も穏やか

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

上信越→ビーナスライン→杖突街道→仙流荘
南アルプス林道バス利用者駐車場利用。駐車料金：5日以内　1,000円、5日を超える時　5日までごとに1,000円加算。出庫時に現金お支払い

仙丈ヶ岳登山口の北沢峠へはマイカー規制があり。南アルプス林道バスに乗り約55分です。【注意】期間・曜日により運行ダイヤが異なります。この日は6：05分の始発。
「仙流荘⇔北沢峠」手荷物付、大人（往復）　2,740円　この乗車券であればキャッシュレス決済利用可能

コース状況／危険箇所等

急登がないので眺望を思う存分楽しみながら歩けました。

その他周辺情報

前回にも立ち寄った、南アルプスむら長谷にあるパン屋さん
クロワッサンが人気のようで大量に買われていきます。ミニサイズのほんのり甘〜いクロワッサンです。アップルパイもとても美味しかったです。

写真

8/31 5:17

日付が変わった頃出発し、余裕を持ってバスの始発1時間前に到着。の、はずだったのに〜！すでにバス乗り場にザックの行列ができていて汗っ。
慌てて支度をして、隣の乗車券売り場の行列に加わる
この日は、バス、約4台分ほどの行列

8/31 5:32

乗車券ゲット
左、現金払いと右、キャッシュレスの2列
キャッシュレスの券売機の方が空いていた
発行日5日間有効ということは、前日早めに入る人は購入を済ませておくって技も

8/31 6:49

2台目のバスに乗り込み1時間ほどで北沢峠へ
甲斐駒ヶ岳、アサヨ、栗沢山…
ここからそれぞれの目的地へ散っていく

我々はトイレすぐ脇の一番人気、展望の良い小仙丈尾根ルートへ
仙丈ヶ岳は5本のルートがあるんですって

8/31 6:58

登り始めはシラビソの森林浴

8/31 7:04

あっという間に一合目〜

8/31 7:05

二合目までは少し緩やかに

8/31 7:07

セリバシオガマかしら？

8/31 7:21

二合目到着〜

8/31 7:37

三合目までは少〜し勾配が急に

8/31 7:42

三合目到着〜

8/31 7:55

更に登って四合目〜

8/31 7:57

だいぶゴツゴツしてきましたなっ

8/31 8:10

おっ！背後に槍・穂現る！　とんがりがちゃんと見えてる〜　コレは山頂の眺望に期待膨らむ

8/31 8:12

半分の五合目到着〜
ココは分岐となってる
コレから直進して標高を稼いで行くけど、帰りは右側から戻ってくる

8/31 8:23

ドォ〜ん！五合目からガシガシ標高を上げでっかい甲斐駒とご対面〜

8/31 8:26

ガシガシっ

8/31 8:29

ドォ〜ん

8/31 8:32

奥に見えてる八ヶ岳アップ　左端があの天狗辺りかな？　硫黄、阿弥陀、赤岳　一番前に編笠

8/31 8:30

ガシガシっ

8/31 8:31

ドドォ〜ん

8/31 8:53

こちらもアップで　ギザギザ鋸岳

8/31 8:32

甲斐駒ヶ岳

8/31 8:32

栗沢山にアサヨ峰
左奥は瑞牆や甲武信など奥秩父の山々

8/31 8:35

栗沢山に登ってからもう4年　ちょうど同じくらいの時期　台風が近づいてて、なかなか甲斐駒が姿を見せてくれなかった　岩々だった山頂が見える

8/31 8:35

小川山、瑞牆、三宝、甲武信、金峰、国師ヶ岳辺りまで

8/31 8:49

瑞牆のゴツゴツがわかるねぇ

8/31 8:41

立山、劔、蓮華岳

8/31 8:35

中央奥には

8/31 8:35

浅間山〜

8/31 8:38

六合目到着〜

8/31 8:38

およっ？

8/31 8:38

コレは？？

8/31 8:39

ココからは陽射しや視界を遮る樹々はない

8/31 8:39

お次は鳳凰三山

8/31 8:39

地蔵ヶ岳に

8/31 8:39

薬師岳　ありゃ、真ん中の観音岳忘れちゃってる

8/31 8:49

甲斐駒と栗沢山の間のこの沢

8/31 8:49

テントが沢山〜　長兵衛小屋 のテント場になるのかな？　沢のそばで気持ちよさそうに見えるけど、やっぱ大変なのかなぁ？

8/31 8:50

おっと、見覚えある小屋が見えますなぁ

8/31 8:53

六合目を見下ろす

8/31 8:54

コレ、さっきのは富士山でした〜！

8/31 8:55

コレは〜！乗鞍岳ダァ！近い〜
そう、3000mこの乗鞍以来5年ぶりっ

8/31 9:00

七竈ゾーン　緑の葉に赤い実が生える　！ってことはもう少ししたらココは一面真っ赤になるのかぁ

8/31 9:01

8/31 9:05

再び浅間山

8/31 9:06

8/31 9:10

伊那の街並みと乗鞍

8/31 9:10

8/31 9:10

御嶽山　お見事っ

8/31 9:10

木曽駒ヶ岳

8/31 9:11

一番左が空木岳ですかね

8/31 9:11

なんか、一番左雲取あたりまで見えちゃってるんじゃないの？

8/31 9:11

五丈岩も見える気がする

8/31 9:12

ココは左を行かないと小仙丈ヶ岳山頂に行けない

8/31 9:12

コレは霞沢岳から水晶岳くらいまで

8/31 9:12

常念から立山くらいまでかな？

8/31 9:12

コレは五竜から白馬までかな

8/31 9:15

8/31 9:16

七合目到着

8/31 9:16

8/31 9:18

ずらり3000m峰

8/31 9:17

真ん中の一際立派な佇まいが塩見岳かぁ

8/31 9:18

ゆったり広がる緑の裾

8/31 9:23

小仙丈ヶ岳山頂到着

8/31 9:24

8/31 9:25

このままカールの縁を進む

8/31 9:24

戸隠に火打に妙高だぁ　黒姫、飯綱も　
美ヶ原のテーブルの前には鷲ヶ峰更に霧ヶ峰へと広がってる
手前に入笠山も

8/31 9:31

小仙丈からの平らなハイマツ帯を振り返る

8/31 9:32

8/31 9:33

この山も気持ちよさそうだ　小河内岳というんだろうか？　左奥は聖岳　右奥は兎岳に大沢岳

8/31 9:35

越百山　ギザギザ南駒ヶ岳　白い空木岳

8/31 9:35

8/31 9:35

8/31 9:35

8/31 9:41

8/31 9:42

鎖を使ってゴツゴツ岩を下る

8/31 9:43

よいしょっと

8/31 9:47

八合目、鳥の鳴き声が賑やかに

8/31 9:47

雷鳥さんは会えなかった　コレは多分ホシガラス　七竃の実をたらふく食べてた

8/31 9:51

先ほどのゴツゴツ岩の下りを振り返る

8/31 9:57

コレはイワツメクサというらしい
　親指ほどの小さい花　群生していた　かわいいっ

8/31 10:01

あれっ？どっかで見たことあるぞっ？

8/31 10:00

日光白根に

8/31 10:01

男体山と思ったけど太郎山と皇海山ぽいなっ
でもすごいやっ

8/31 10:03

8/31 10:03

北岳、迫力あるねぇ　コレがワン（富士山）・ツー（北岳）・スリー（間ノ岳）ショットかぁ　ふ〜ん、ベスト3になってまだ10年くらいしか経ってないのか

8/31 10:04

8/31 10:06

木曽駒ヶ岳

8/31 10:06

千畳敷をアップ　おぉ　赤いゴンドラまで激写だ

8/31 10:07

小仙丈小屋分岐

8/31 10:10

いいねぇ〜
ワン・ツー・スリー&大仙丈カール

8/31 10:14

8/31 10:16

8/31 10:16

8/31 10:19

藪沢カールの縁をぐるっと歩く

8/31 10:18

8/31 10:18

山頂にはアリさん達がいっぱい　賑わってるなぁ〜

8/31 10:25

赤くなった葉に紛れたイワツメクサ発見

8/31 10:26

Google先生はミヤマダイコンソウといっている

8/31 10:27

コレは奥茶臼、前茶臼ってやつかしら？

8/31 10:27

鬼面山なんてのがある方？聞き慣れない山ばかりでむづかしい

8/31 10:28

あちらは大仙丈の山頂

8/31 10:28

仙丈小屋を見下ろす

8/31 10:29

8/31 10:31

笊ヶ岳　蝙蝠岳　塩見岳

8/31 10:30

笊ヶ岳

8/31 10:31

8/31 10:31

あの分岐までひと登り

8/31 10:33

仙塩尾根ルートとの分岐
山頂は目前

8/31 10:35

3033m 仙丈ヶ岳山頂到着〜

8/31 10:45

山頂はゴツゴツ岩

8/31 10:45

8/31 10:35

カラフル蝶々　

8/31 10:36

山頂ももちろん大展望
こちら側は普段見れないところなんでね〜
もうちょっとじっくり勉強しながら更新していきたいと思いま〜す

8/31 10:36

8/31 10:36

8/31 10:36

8/31 10:36

8/31 10:36

8/31 10:36

8/31 10:36

8/31 10:36

8/31 10:36

8/31 10:37

8/31 10:37

8/31 10:37

8/31 10:37

鉢盛の後ろに焼岳　霞沢岳の後ろにとんがり笠ヶ岳

8/31 10:38

穂高連峰

8/31 10:38

槍　鷲羽　水晶

8/31 10:50

8/31 10:50

8/31 10:50

8/31 10:51

8/31 10:51

8/31 11:00

下り始めはちょっとザレザレ　緩やかだから怖くないよっ　目の前の視界が開けて気持ちがいいっ

8/31 11:08

コレが地蔵尾根ルートへの分岐かな？　
登山者は極めて少ないってあったけど　行ったよ、あっちに人がっ

8/31 11:08

我々は、カール地形を堪能しながら仙丈小屋へ

8/31 11:15

仙丈小屋到着　

8/31 11:16

ココらでランチにしたかったけど　ココも大人気だぁ　マット持ってる人がたくさんいる　こんなにお泊まりの人多いんだ　このまま通過

8/31 11:24

小屋を過ぎてからは、七竈の赤い実の美しい道を下る

8/31 11:25

8/31 11:34

おっと　甲斐駒方面にガスが迫る

8/31 11:39

下ってきた藪沢カールを見上げる
左端が小仙丈ヶ岳

8/31 11:47

馬の背が目の前　あちらも気持ちよく歩けそう　

8/31 11:52

馬の背の方に向かう分岐　丹渓新道っていうのか
我々は馬の背ヒュッテ経由北沢峠方面へ

8/31 11:55

木陰の道へ入って行く

8/31 11:58

8/31 12:09

馬の背ヒュッテ到着　ココの水場は緩いけど枯れていない
中は1名だけランチしてた
増えすぎたシカを消費ってことでジビエカレーが食べられるとのこと　確かにほんと鹿だらけ　ココまでの防御ネットだらけだったから深刻な被害なんだろうなぁ

8/31 12:10

背の低いグネグネのダケカンバの道が続く　足元にはまるで猫草みたいなワサワサ細い草が一面に広がる

8/31 12:19

一旦沢へ下りる

8/31 12:23

冷たい水がたっぷり〜

8/31 12:26

一息ついて沢を渡り、今度は小仙丈ヶ岳の腹を横切りながら朝の五合目の分岐を目指す

8/31 12:35

あっ　水場が枯れてる

8/31 12:37

さよなら甲斐駒っ　またいつか

8/31 12:37

こちらの水場は大丈夫

8/31 12:38

こういった水の流れる箇所をいくつか渡って行く

8/31 12:45

ココは水を含んだ土砂が崩れて道が細くなってた
雨が降った翌日はこわいなぁ

8/31 12:52

ここから先は登りでお預けにしてたキノコ狩りを堪能

8/31 12:55

8/31 12:57

8/31 12:58

8/31 12:58

8/31 12:59

そうこうしてる内に五合目の分岐まで戻ってきた

8/31 13:10

引き続きキノココレクション

8/31 13:41

8/31 13:48

8/31 13:49

8/31 14:01

8/31 14:23

帰りのバスも少し順番待ち
番号の書かれたベンチで待つ間に向かいのこもれび山荘を偵察
外に置かれたビールの自販機　500円かぁ　待ち時間にプシュ〜っ　最高じゃん

3/29 8:14

コレ、今年の春に西天狗の第一展望所から見えた本日のお山

南アルプスの女王‘仙丈ヶ岳’！ステキっ！
左手前の白、小仙丈ヶ岳の平らな稜線歩き、そして奥左の大仙丈カールを眺めつつ仙丈ヶ岳山頂へ
更に、右藪沢カールの縁を下り、今度は小仙丈ヶ岳の腹を横切って北沢峠へ

こんな感じ　5年ぶりの3000m峰だったけど天気もよく楽しく歩けた〜　

撮影機器：

Canon PowerShot SX720 HS Canon

iPhone 13 mini Apple

感想

yuki333

5年振りの3000m峰、仙丈ヶ岳初挑戦してまいりました。
久しぶりの山歩き、更に寝不足の不安も吹き飛ぶ眺望！深田さんのお気に入りになる訳です。歩きやすいので、余計に周囲の様子を楽しむ余裕ができたのかもしれません。お馴染みの山々はもちろん、普段お目にかかることのできないお山やいつもと違った後ろ姿のお山、全部丸見えです。さすが、3000m！
出だしの人の多さに驚きましたが、道中は静かで、渋滞にハマることもなく快適でした。