仙丈ヶ岳-地蔵尾根-甲斐駒ヶ岳北沢峠-仙流荘-柏木登山口1day54km20時間


- GPS
- 21:17
- 距離
- 55.9km
- 登り
- 3,696m
- 下り
- 3,900m
コースタイム
- 山行
- 19:36
- 休憩
- 1:34
- 合計
- 21:10
過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
---|---|
アクセス | |
予約できる山小屋 |
北沢峠 こもれび山荘
|
写真
感想
仙丈ヶ岳-地蔵尾根-甲斐駒ヶ岳北沢峠-仙流荘-柏木登山口1day54km20時間
日本百名山86-87座目
久しぶりのロング登山
①地蔵尾根 コースは整備されている。急斜面は少ない。トレラン練習用には丁度良い。この日地蔵尾根すれ違いランナーは、登り3時間、2:00スタート、私は登山口で迷い5:00スタート、彼は下山すると言う。
地蔵岳は景色悪い、その先の尾根で視界が開ける。2800mあたりから絶景おすすめ。
②仙丈ケ岳
景色よし、頂上には1人
9月から、平日仙流荘発の始発6:30から8:00になったとのこと。この日、8時バス乗車のランナーと小仙丈ケ岳ですれ違う。今日これから、間ノ岳-北岳そして広河原まで行けたら行くという。1時間で北沢峠から登ってこれるならいけるよ!とエール。
③北沢峠迄の下り
仙流荘始発8時は、臨時入れて4台とのこと。平日というのに、行列で登ってくる。登り優先のため待つのに我慢、半分過ぎた頃から疲れた登山者が譲ってくれる。北沢峠バス停に到着が12:30、予定では、10:00→6時間で甲斐駒ヶ岳をピストンして、16時の仙流荘行きのバスに乗れば良いと思っていた。一泊して明朝、甲斐駒ヶ岳と迷ったが、天気も良く、明日土曜日、登り優先の渋滞登山は勘弁と、甲斐駒ヶ岳を目指す。
②甲斐駒ヶ岳登り
地蔵尾根の疲労を考慮して、コースタイム0.65掛け
6時間18:30を目指して、リズム良く登っていく。しかし、頂上手前の直登コース、騙された。コースは鎖場も無い岩場、上級者向け、3点支持を確認、無理せず危ないと思ったら引き返しの登り、コースタイムの2倍のロス、危険なコース、土日は人も増えて渋滞と落石、おすすめできない。
③甲斐駒ヶ岳下山
下山は迂回コースとする。水が予備の250ccとなり、仙水小屋経由での下山とする。なんとか長兵衛小屋には、日が沈む18:30にはつきたい。ヘッテンの下山は足場が悪いので、転倒事故となるため、ペースを2倍に落とす必要がある。
下りは、疲れたので慎重に降りる。CTx0.7なら頂上から2:30
仙水小屋で湧水を2L補給、チップを払うと言ったら、いらないと手を振る。水が冷たくて美味しい。たくさん飲んだ。次は仙水小屋に泊まろう。(要予約だそうだ)
④長衛小屋
18:45着
この日、シャワーを浴びたく長衛小屋の素泊(6,800円)を選択したが、もうシャワーは終わりだという。それなら仙水小屋に泊まればよかったと大後悔。
ランで下山しようか、とにかく疲れて栄養補給、カップ麺500円、スナック菓子200円、日本酒360cc1,000円、ビール350cc500円補給
(値段は今後の参考に記す)
30分休憩すると、明日は、天気よし、大菩薩嶺と決めて、甲府の24hサウナに泊まってキンキンの生ビールを飲もうと勝手に思い始める。
⑤仙流荘迄の下山
下りのロードランは得意だ。
原理は、スーパーボールの様に体感を固めると自動運転で進んでいく。しかし、腹筋鍛錬をしばらくサボっていたせいで、北沢峠から川まで、20km2:00予定が2:50もかかった。50分も歩いてしまった。
うーむ橋にゲートが、いや〜まいった。自転車ヒルクライム対策か?そもそも、人は通行禁止なのか?ゲートに監視小屋まである。明るいうちなら、登山道の下りの方が、距離が短く早く下れる。ロードは迂回が半端無い。2倍以上の距離がある。
下りは自動運転だが、平場のジョグは進まず、柏木登山口までテクテク歩いて2:30
結局北沢峠から5時間かかった。24:20着、ウルトラマラソン100kmの1/2の疲労、最後の歩きが疲労抜きとなったのかもしれない。しかし、疲労がどっと湧いて、路肩でまたも爆睡してしまった。
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