針霧氷が繊細 綿向山

2015年02月14日(土) [日帰り]

• GPS: 03:49
• 距離: 8.9km
• 登り: 765m
• 下り: 760m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:38
• 休憩: 1:47
• 合計: 5:25

9:02 綿向山、竜王山駐車場
9:19 ヒミズ谷出合小屋
10:05 10:14 あざみ小舎
10:29 10:33 五合目小屋
10:51 11:02 七合目行者コバ
11:31 12:36 綿向山
12:56 七合目行者コバ
13:10 13:13 五合目小屋
13:23 13:31 あざみ小舎
13:58 14:05 ヒミズ谷出合小屋
14:27 綿向山、竜王山駐車場

御幸橋駐車場9:02-9:19ヒミズ谷出合小屋-10:05あざみ小舎10:14-10：29五合目小屋10:33
　　-10:51行者コバ11:02-11:31綿向山(昼食)12:36-12:56行者コバ-13:10五合目小屋13:13
　　　　-13:23あざみ小舎13:3-13:58ヒミズ谷出合小屋14:05-14:27御幸橋駐車場

天候

曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

西明寺バス停を右に入った先に30台近く入る御幸橋駐車場があります。
橋の手前にも10台近く停められそうなスペースがあります。
この日は8:40にはほぼ満車でした。

コース状況／危険箇所等

西明寺バス停前にトイレがあります。
登山ポストも設置されています。

写真

2/14 9:02

御幸橋駐車場から綿向山。
雲に隠れて姿が見えず。

2/14 8:56

相方は冬靴デビュー。

2/14 9:03

9時出発。
先行者の足跡だらけ。

2/14 9:16

林道はしっかり積雪。

2/14 9:19

ヒミズ谷出合小屋。
ここから登山道。

2/14 9:34

雪の杉林を登る。

2/14 9:48

早くも霧氷。

2/14 9:54

トゲトゲのほわほわ。

2/14 10:00

熊じゃなくて、
K合さんの「カタ」

2/14 10:02

霧氷の下を行く。

2/14 10:01

針のような霧氷。

2/14 10:25

霧氷がつけば、
杉林も捨てたもんじゃない。

2/14 10:29

5合目小屋に到着。

2/14 10:30

小屋の鐘。
つい鳴らしてしまう。

2/14 10:29

5合目の展望。

2/14 10:31

端正な三上山の向こうに
琵琶湖も遠望。

2/14 10:36

再び霧氷の林を行く。

2/14 10:36

繊細な、

2/14 10:39

氷の芸術に、

2/14 10:39

息を呑む。

2/14 10:51

行者コバの行者堂。

2/14 10:58

トミーさんから横綱あられ。
塩気が旨い。

2/14 11:02

行者コバの森。

2/14 11:02

エビの尻尾がつき始めている

2/14 11:03

冬季コースを登る。

2/14 11:08

急坂の雪の下は氷。

2/14 11:35

立派なエビの尻尾。

2/14 11:38

登り切ると霧氷のトンネル。

2/14 11:38

トンネルの先に山頂。

2/14 11:39

青年の塔。雲の中。

2/14 11:40

はしゃぐkametawaさん。

2/14 11:40

山名板が雪に埋もれている。

2/14 11:42

0℃?!意外と暖かい。
駐車場では-5℃だったのに。

2/14 14:05

あれ？バッジがない！?

2/11 20:42

3日前に届いたばかりなのに。
初戦に散る(泣)

2/14 11:43

男女6人ガス物語。

2/14 11:45

まだはしゃぐkametawaさん。

2/14 11:46

山頂で満面の笑み。

2/14 11:56

青年の塔の下で、

2/14 12:01

風を防いで、昼食。

2/14 12:03

今日のヤマ麺を雪スタンド。

2/14 12:13

バレンタインデーに
抹茶チョコ(一欠け(笑))

2/14 12:28

アイゼン履いて竜王山目指す

2/14 12:29

もう一度山頂の霧氷。

2/14 12:33

突如、日が射す。

2/14 12:36

鳥居の間から竜王山。
その先に三上山、琵琶湖。

2/14 12:39

竜王山への尾根は腰まで沈むノートレースの積雪。

2/14 12:46

ということであっさり撤退。
冬道をピストン。

2/14 12:55

霧氷の森が美しい。

2/14 13:02

本当に繊細。

2/14 13:06

本当に針のよう。

2/14 13:07

針の霧氷の下を下る。

2/14 13:08

霧氷の杉林。

2/14 13:11

五合目小屋でポーズ。

2/14 13:21

あざみ小舎へショートカット

2/14 13:27

小舎の氷柱と青空。

2/14 13:58

定員3名の橋を一気渡り。

2/14 14:01

ヒミズ谷出合小屋前で
アイゼンを洗う。

2/14 14:23

夫婦友枯れ松(悲)

2/14 14:30

駐車場から青空の綿向山。
山は振り返ればいつも青空。

2/14 15:08

日野の町でお土産。

2/14 15:03

日野菜漬を買って帰る。

撮影機器：

PENTAX Optio W60 PENTAX

感想

ikomaniyon

霊仙山に登る予定で集まった労山同期の6人だったのですが、
終日ガスに覆われ、前日からの雪が午後からは雨に変わる最悪の予報。
昨年の泥濘地獄の再来は必至です。
しかも霧氷天国や展望は望むべくもないし。

山は楽しくなくては話にならないので、
モリーさんの強い希望もあって、
ちょっと南に下がって綿向山にしようと、前夜決定しました。

綿向山も青空には恵まれませんでしたが、
時折り雲が切れて琵琶湖も展望できて、
なにより、霧氷の繊細な美しさが最高でした。
エビの尻尾やモンスター系の樹氷も好きなのですが、
これだけ繊細な美を見せられると、ちょっとぐらつきますね。

霊仙山は福寿草の咲く来月リトライしようと、
日野土産を買いながら決めて、お開きにしました。

なお、日記にも書きましたが、
今回の山行では、購入したばかりのヤマレコバッジをザックにつけていました。
そのバッジが山頂で気づくとなくなっていました(泣)
豪雪のため竜王山には周回できず、幸か不幸かピストンになったので、
捜索隊気分で下山しましたが、隊員5名に全く熱意がなく(笑)、
救助することはできませんでした。
合掌。