記録ID: 5892503
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無雪期ピークハント/縦走
中央アルプス
麦草岳から牙岩、前岳を経て木曽駒ヶ岳
2023年09月01日(金) ~
2023年09月02日(土)
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 14:17
- 距離
- 14.9km
- 登り
- 1,940m
- 下り
- 1,928m
コースタイム
1日目
- 山行
- 3:28
- 休憩
- 0:41
- 合計
- 4:09
15:59
2日目
- 山行
- 8:27
- 休憩
- 1:29
- 合計
- 9:56
15:08
天候 | 両日とも晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
■福島Bコース登山口〜7合目避難小屋 よく整備された歩きやすい道。7合目避難小屋には水場がないので(トイレの裏に手洗い用の水はあるが飲用不可の表記あり)、宿泊する際は4.5合目の力水で水を用意する必要あり。 ■7合目避難小屋〜木曽前岳 7合目避難小屋から麦草岳までは明瞭な道がある。 麦草岳から草付きの急斜面を下り(ここが高度感があり一番怖かった)、草やハイマツに覆われた踏み跡を進む。 ハイマツの枝に小さなピンテが付けられ、ロープや鎖もあるのでルートは分かるが、足元が草に隠された場所が多いので注意が必要。自分は時々ストックで草をかき分けて地面を確認しながら進んだ。 稜線の西側は凄いガレの急斜面。近寄らなければ危険はなく、牙岩手前の2連梯子も慎重に登れば問題ない。 ■前岳〜駒ヶ岳 一般ルートで歩きやすい。 ■玉ノ窪小屋〜7合目避難小屋 これも一般ルートだが、歩きにくい場所が多く、距離の割には時間がかかる。 途中の水場からは細いながらも水が出ていた。 |
その他周辺情報 | トイレは7合目避難小屋にある。トイレは夏季用と冬季用とに分かれ、冬季用が使えるようになっていた。夏季用は閉鎖されていた。 |
写真
撮影機器:
感想
木曽駒ヶ岳の頂上には多くの登山者がいたが、その99.9%は駒ヶ岳ロープウェイを利用していると思われる。
土曜日にも関わらず福島Bコースで出会った人は20人にも満たず、7合目避難小屋を出発してから駒ヶ岳に着くまで誰にも出会わなかった。
麦草岳〜前岳の稜線は緊張感を要するが、変化のある楽しいルートだった。
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