記録ID: 5894351
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
常念岳 まさかのスピードレース登頂
2023年09月01日(金) ~
2023年09月02日(土)


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 18:14
- 距離
- 14.6km
- 登り
- 872m
- 下り
- 3,089m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
胸突き八丁付近で下山の日、滑落事故があったと報じられました。 人の多い週末、すれ違い時には注意です。 |
その他周辺情報 | ほりでーゆ〜にて下山後の汗を流しました。 |
写真
山頂を踏み、この後は三股まで同じルートを戻りました。週末と重なり帰路はすれ違いの連続。
ガイド講習にはうってつけのシチュエーション? 登りは比べ物にならないほど頭と体を使った下山でしたが、よい経験になりました。
ガイド講習にはうってつけのシチュエーション? 登りは比べ物にならないほど頭と体を使った下山でしたが、よい経験になりました。
撮影機器:
感想
ガイド講習での常念岳登山。
週末ですれ違いも多く、好き勝手に歩く気楽な山行とは全く違う視点で安全にパーティを導く難しさを実感。山慣れているから案内も出来る、そんな単純なものてはなく、やはりだいじなのはコミュニケーション。メンバーだけではなく、すれ違う人、山小屋スタッフの方々など、お互いが円滑な意思疎通出来て初めて安心が担保され、山を楽しめる。
折しも同じ日、すぐ近くで滑落事故があり救助が入ったニュースが。『なんて事ない』と今まで思っていた場所が実は大きな危険をはらんでいて、実際に落ちる人がいる。
そしてそんな人を山に安全に誘うには、山だけではなく人との関わり合いを含むもっと大きなものを求められる…
幸い良き仲間たちに恵まれてモチベーションは高く、楽しみながら頑張れている。同じ山に登っているのに、全く違う新しい景色を見ているように思えるのは、登る立場が大きく違うからだろうか。
燕岳、蝶ヶ岳と全員そろって登れなかったが、常念でようやく全員一緒に山頂を踏んだのが、一番うれしい。
7月に始まって、あっという間に過ぎ去った講習、残すは最後の効果測定のみ!燕岳から上高地までのパノラマ銀座フル縦走が来月待っている。
全員で無事貫徹して卒業をして締めくくりたい。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:154人
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する