出合ノ頭

2015年02月15日(日) [日帰り]

• GPS: 04:33
• 距離: 5.6km
• 登り: 619m
• 下り: 620m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:43
• 休憩: 0:51
• 合計: 4:34

9:09 スタート地点
9:16 9:16 出合橋
9:55 10:08 出合ノ頭
11:53 12:30 防災標識Ｇ36
12:32 12:33 千本杉峠
13:43 ゴール地点

写真

2/15 9:16

側川林道・出合橋に駐車し橋を渡る
右折して行くとワラビカス谷林道である

2/15 9:17

橋を渡った所の崖から這い上がる
危険を感ずるが
女性のコマさん、ツルさんも登ったというから
負けられない

2/15 9:19

石に手をかけるとグラグラ動く
Oさんの生木を持って上がるようにとのアドバイス

2/15 9:26

炭焼きに使われるウバメガシが多い

2/15 9:36

更に登る

2/15 9:38

ここの浮き石も要注意だ

2/15 9:39

右の地蔵山と左の上野山
手前の崖の上は曼荼羅岩

2/15 9:44

小ピークが3箇所ある

2/15 9:53

2/15 9:55

3箇所の小ピークを登り出合ノ頭に着いた
ヤレヤレ、、ここまで来ると安全だ
標識の欲しい所だ

2/15 9:59

付近から上野山尾根と遠くに三国山のピークが見えた

2/15 10:03

右：ワラビカス谷　左：大谷

2/15 10:19

落ち葉の下の花はイズミカンアオイ
写真撮影後埋め戻す

2/15 10:23

舟底分岐

2/15 10:23

舟底分岐

2/15 10:24

2/15 10:26

大谷分岐

2/15 10:26

2/15 10:57

ワラビカス谷分岐

2/15 10:58

長年、側川の整備をされたO村さんの造ったベンチとふるい標識　　O村さんは現在90を幾つか越えており、2年程前から見かけないがお元気だろうか

2/15 11:00

2/15 11:09

2/15 11:13

左：清水滝ノ頭と分かれ右の三国山方面へ

2/15 11:47

出合尾根のピークに着いた

2/15 11:49

槇尾山桧原道に出た　防災標識G36の所
12:30まで昼食

2/15 12:32

2分で千本杉峠へ
30丁石地蔵がある
東に下ると河内長野市御光滝林道
西に下ると和泉市宮ノ谷林道

2/15 12:36

西に下る
ここのガレバは危険でロープの欲しい所だ

2/15 12:39

この尾根を直登すると三国山へ

2/15 12:39

宮ノ谷林道と別れて下ノ肩尾根へ

2/15 12:39

ここにもO村さんが造ったベンチがある

2/15 12:40

下ノ肩尾根を下る

2/15 13:09

途中の最大のピーク
下ノ肩ノ頭
東の尾根へ

2/15 13:14

2/15 13:20

対面に見えてきた、先ほど登った出合ノ頭
厳しい登りだったが写真ではそうは感じない

2/15 13:21

十字峠
ここから尾根を東に外れて下り、ワラビカス谷林道に向かう

2/15 13:22

2/15 13:25

短い距離であるが急激な下り注意

2/15 13:27

谷川の平坦地にサツマイナモリの群生地

2/15 13:29

渡渉し上がると林道

2/15 13:30

ワラビカス谷林道

2/15 13:40

出発地に戻る　
4時間余りの行程で素晴らしい尾根歩きが出来た

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-620 オリンパス

感想

silverboy

　大阪府和泉市側川渓谷出合橋から三国山に向かうコースを歩いた。
今日はOさんの案内で尾根伝いに行った。最初から急な崖の登りでビビらされた。浮石多く、ボロボロの岩で岩角を掴むと剥げ落ちてくる。しっかり生えた生木を掴みながら登る。ウバメガシや赤松の多い岩尾根。出合ノ頭を過ぎると安心だ。なおこのコースを下りに使う場合はロープが必要。
普通は林道を歩き、途中から出合尾根に乗り三国山に向かう。

　ここからは赤松主体の自然林でコバノミツバツツジも多く春の山はピンク花に飾られるだろう。山道も至る所に道しるべやベンチがあり安心して歩ける。

　この山の主のO村さんが藪整理、ベンチ、ロープの整備、山道のステップ切り、道案内等に尽力頂いたお陰だ。今は90幾つかのご高齢で最近会っていない。

　今日は夫婦の2人、単独の人、イノシシ打ちの3人と猟犬3匹に出会った。
マニア向きで素晴らしい自然林の中で静かに歩けるコースだろう。
　
　槇尾山桧原道の千本杉峠からは三国山まで35分ほどだが、この4日に歩いており、下ノ肩尾根を下り一周した。

　なお、毎年5月、出合西ノ頭付近のピンクのツツジに誘われ仲間と登り、一杯やるのが恒例となっている。